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北海道はやはり異様な暑さ。蒸し蒸しするな~。エイトフォーしなくちゃ(笑)
隊長0397さんと久々の電話。やっぱり隊長さんは違う。言うことのレベルが。会社経験ない?もっと凄い。根っからの起業家精神。それ故に典型的リーマン独立系とは言うことが違う。従業員の常識は社長の非常識、社長の常識は従業員の非常識。金持ち父さんは戦略・戦術をある程度知っている。 しかし、好きかどうかはわからなくてもたまたまいた業界を辞め、なんとなくチョコチョコ金をかけなくても生活には困らないという人もいる。その業界がたまたまそこそこ食べていける業種・ビジネスもある。自分に実力がないから・なんとなく、というモチベーション全盛の昨今、そうじゃない人でも儲けている人はいる。ランチェスターによると、モチベーション系は100人に3人くらいで、そう言う人は20代の後半で独立するらしい。まさに自分だ。自分なんてモチベーション97%・中途半端なマーケティング知識3%だけで独立したみたいなものだ。 「でも・しか」ビジネスは目標やモチベーションが低いので揶揄されたりもするが、そうではない。実践会パーソナルコンサルタントの岡本史郎先生も、「そこそこビジネス」「プッシュカートビジネス」を推奨している。こういうビジネスは自分の展開を考えないと、それ以上発展性がなかなかないという欠点があるが、「でも・しかビジネス」の良いところは、・鉄板(つまり、儲けが堅い)・金をそんなにかけなくても生活できるくらいの金はすぐに手に入る・税金的なことを考えても、最も自由に使える範囲の稼ぎになる(個人事業主が多いから)、等々。業種にもよるが、「でもしかビジネス」を本当に仕方なくやっている人を見たり、話を聞くと是非やらしてほしい!というものが結構ある。借金やまた勤めたりバイトするよりは、「でも・しかビジネス」でそこそこ生活し、そこで新たに経営を学びながら、というほうがいいのかもしれない。わからないが。 成功者はほとんどが○○だ! これは嘘。なにをもって成功なのかまず考えなければいけなくなる。金だけ、会社の売上のことだけいうと、本当に色んなタイプの人がいる。あまり喋らない人、モチベーション系の体育会系の人、学者肌の人、SMマニアな人・・・・。立場によって言うことも全然違う。 日本にはランチェスター戦略が適している理由には、語られていないものがある。その真実はたぶんアメリカでは根付かないものだということにもあるだろう。 大体、経営の考え方自体、アメリカとは違う。 アメリカはモチベーションの高い人間を評価し、重視する。そのモチベーションとアイデアだけで、エンジェルといわれる投資家も身近に存在し、失敗してもはい上がれるチャンスはある。それに対し日本は1回失敗すると、もうダメ人間くらいの烙印を押され、なかなかはい上がれない土壌となっている。 アメリカの土壌ではコツコツというよりも、短期間に儲けることのほうが土壌に合うのだろう。もともと国民性自体が強者の戦略で生きてきた歴史を考えると、それも頷ける。「全米○○選手権」が英語で「ワールド○○」と表現するところにもそれが伺える。 ドラマなんかも、アメリカでは日本みたいなシリーズものはあっても1話完結が多い。いや、ほとんどかもしれない。日本は12話まで引っ張る。そこにも国民性が。 話がそれた。 私の独立の根本的な間違いは、日本の土で品種改良もせずに外国の作物を作ろうと思っていたことかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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