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名が知られていないとき、無名の時は一体どういう人が客になるのか。自分の心理や他人の言動・行動を見たときに、
【冷やかしでもいいから、ちょっと怖いけどいってみよう(買ってみよう)かな】 こういう気持ちの少数派の方が支えてくれるのが最初である。 こういう人はチャレンジャーでもあり、大事なお客である。 しかし、チャレンジャーと言ってもやっぱり人間だから怖い思いをしたくないし、予想以上のいい思いをしたいのが本音だと思う。 なぜこんなことを書くのか。 それは簡単なことで、まだたいしたこともやっていないのに客が来ないという誠に勝手な悩みで自分を追いつめているからである。 昨日から新しい営業戦術をやり始めたのだが、そんなすぐには効果はないのはわかっていても潜在意識のどこかで、早い反応を求めている。そして今までの私だったら自暴自棄になっているところだった。 気付けばこういう思考の習慣は悪習慣となっており、経営者としては致命的だと言うことに気づいた。 特に私の事業には無名、有名関係なく認知度が少ない。口コミもしてくれない段階である。 よく「無名」というが、それは【商品やサービス、もしくはその人自身の認知度がニッチな客層、もしくは全く認知活動をしていないときの段階】をいうと思う。 今の私は、全くではないが、口コミを悪いものでも発生させるくらいのニッチな客層の人数もまだ現段階ではいないし、見込み客ととにかく集める段階なのに、変に不安になる。 アホですな、全く(>_<) 自分がある人と、『これが口コミかも』と思われる会話の一部始終をお見せしましょう。 「今日はなにかあった?」 「ああ、そうだな~。ああ、なんか○○って言う人が営業に来ていたぞ」 「その人、どんな人?」 「いや、これが×■でさ、なんか○○とか売っている人なんだ」 「へえ、面白い人ね。ところで○○って商品、何かしら?」 「いやあ、よくわからないけど」 ちょっと下手くそになりましたが、いろんなパターンはあれど、要は口コミというのは『会話』ですな。『会話』。 人間がしゃべりたくなる要素を作るということに他ならない、または会話しやすい5W1Hがそろっていることかもしれません。 「あ、あれならあそこで見たわ」 と言う言葉も口コミの要素の一つですね。よく私も使いますが。 認知・記憶の再生です。 要はこれがないから、尻切れトンボになってしまい、会話がそこで終わってしまう。結果口コミが伝わらない。 「○○おいしかった」 「へえ、どんな感じで?」 ●「どんな感じって言われてもな~」 この最後の言葉に、この人が説明が簡単にできて、相手がおもしろがるようなものであれば会話が続くんですね。ただおいしいだけやあまり会話の続かない特徴であれば、口コミは発生しないことが自分の会話でもわかりました。 続きはまた後で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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