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今日は車の吉報が。
なんと、接触不良だけだった! ああ、神様。ありがとうございます。 下手をしたら、10万単位の金がかかることになるかも知れなかったと思うと、気が気でなかったです、はい。 俺様no1さん、感謝です! イベントの成功に気を良くした私は次なる戦略に動き始めています。 とはいっても不安はつきもので、1をどうかけたらいいかを思案中です。気づかないうちにマイナスになっていることもあるだろうし。気をつけなければ。 どうも最近お話しを伺っていると、できる経営者はできるなりの悩みがあるそうで。 というのも、自分がなんでもオールマイティーにできると人を雇ったりするときに人の悪いところばっかり目がいってしまうらしいのです。というのも、自分がやったほうが早いと言う発想になってしまうみたいで。 「しかし、最近の若いヤツはダメだ!」 こういうセリフは自分がなんでも出来すぎるために人が自分以上に動いてくれないことに対する典型的なもの。 なるほど。これは深い。 社長業とは、経営者の資質とは何かを考えさせられる一つのきっかけになるような気がします。 自分でも思いますが、イベントを成功させたのは私が凄いからでも何でもありません。これは胸を張っていえます。 逆に自分が不器用でできないことが多いからこそ、どうしたら成功できるかの知恵を働かせることに集中していました。 できることが悪いとは思いませんし、負け惜しみにも聞こえるかもしれませんが、最近の学生や新卒者などを見ると、昔よりも色々個人の能力やできることが増えているにもかかわらず、夢や目標がまるでない傾向を見ると、なまじか器用なばっかりに自分の限界を決めている感があり、なんともいえない気持ちになります。 学生から見れば私なんてもう29歳だから、おじさんもいいところですよ。それなのに、そんじょそこらのガキには負けない【静かなるドン】が私の中にいるのであります。 起業をするとわかるのですが、「スキルアップ」発想の人が独立したい人に本当に多いことがよくわかります。 わかりやすくいえば、経営コンサルタントになりたくて中小企業診断士を取得する人のようなものです。 もちろん違う目的の人もいますが、コンサルタントになって独立したいのか、はたまた資格を取りたいのかわからなくなっている人も多いようです。 私も昔この発想だったからよくわかります。 なまじか勉強ができるので、資格を取って本来の目標から逃げる口実をつくる。学歴が高い人にありがちです。 私の友人の一人もこの発想でした。 起業をする、独立する人に目標設定から学んでもらうのはそういう自分がなにをしたいのかすらわかっていない部分をある程度はっきりさせないと、失敗するからなのですね。 「結婚したい!」って叫んでいる女の人に、いくつか質問をするとよくわかるのではないのでしょうか? ある女性経営者の方の言葉に、 「社長の本来の仕事はマネジメント」 とおっしゃっていました。これは今私は人を雇っていませんので、下手なことはいえませんが、今後の事業展開のカギになる言葉と思っています。 『人と組んで、もしくは人を雇って事業を展開する』 何気なくやってらしゃる経営者の方もいらっしゃるかと思いますが、ここが家業から企業への転換になるのでは?と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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