線香の煙のように
今朝も仏壇にお光と線香をともした。母の病気が今最も気になるところ。ふと思う。線香の煙すーーーーーと のぼって ふと消える白い 帯が 上に 上にそこで 姿がなくなるはかないこのごろ よく思う人間のいのちこんなのかな先に逝ったパパのこと一昨年逝った父のこと生まれてきて一生懸命にいきてなにもなかったようにいや病気という重荷を背負わせて逝かせなくてもむごい とも今度は母か毎日 何度も この煙を見ながら思うもう少しもう少し楽に送ってあげたいこの煙のようにふっと 消えて。。。。。。岩佐仏喜堂さまのブログにこんなふうに書かれていました。最近、微煙の御線香や煙の出ない御線香も流行っている様ですが・・本来は煙が出ないと意味がありません。御線香に火をつけて煙がでます。そして煙が舞い上がりふわっと視界から消えます。では消えた後はどこにいくかと言うと、お浄土、天国やあらゆる言い方がありますが、あちら側の世界へ届くのです。お浄土へ香りを届け、それと一緒に私たちの気持ち、想いも届けてくれる。それが本来のお香です。人の想いを伝える為のものですね。焚くと良い香りがして拝む人、家族、お客様も良い気持ちになれる!大事な方へ想いを届けるこももできる!お浄土の方々も幸せになれる!素晴らしいじゃないですか!!ではいつからこのような使われ方をしてきたのか。人類のお香の始まり、歴史はまた次回。解説の細かい意味は仏教の宗派上違うと思いますがそこは御勘弁をもし 願いがかなうなら 届けてくださるのなら胸が詰まる思い むなしさ 少しでも和らげてほしいと