いたいおへや

割と好きかもしれないな、って話。

ともさん残念ながら今回は勉強にならないぞ＾＾

オチが救いのない感じで終わるのって、やるせなくて鬱るけど

たまーにめっちゃ見たくなりますね。

今ぱっと思いつくのは、ソウとかキューブとかその辺かなあ…

洋画のスリラーとかは得てしてみんなオチがやるせなかったりね。


日本の暗い話って、期待させといて大事なとこでつまづいたりするのが

多いけど、そういうのはあまり好きではないですね。

洋画の場合は、ソウにしろキューブにしろだけど、

最初から絶望的な設定の中にいることが多くて、

登場人物たちはなぜ自分がここにいるかすらわかんなくて、

例えば同じ部屋にいる人みんな殺さなきゃだめとか、そういう

倫理的な面で徹底的な苦痛を伴うのが多いので、

そのまま登場人物たちが殺し合ったり全滅したりしても、

なんかあーあ…で終わるんですね。

その最初から最後まで続く絶望感がたまんなかったりね。

日本の辛いシーンてわりとしんどかったりするけど、

洋画の場合だったら一瞬ああ、じゃあ自分だけでも助かるのか、って

思わせといて絶望的、というのが好き。

ソウは、まだ１しか見てないけど、最初から鍵落としちゃってた、ていうオチが

最悪でした。


キューブも最初から変な場所にいる、というのは同じで、

ただこっちの方がやらなきゃいけないことはややこしいかなあ、と思います。

ソウみたいに犯人がいるかもわかんないし。

愉快犯てわけでもなさそうだし…

自分がいる場所意味不明だし。何ここ、て話なわけで。

最後も、悪いやつ（ていうと表現が稚拙ですねえ…）と、もう出口のないままに

閉じ込められる女の人の絶望もすごいだろうなあ、て思うけど、

一人、どこの国かもわかんないくらいだだっ広い砂漠に放り出された

あの人の気持ちもどうだったんだろう…。

あれは、あの箱に閉じ込められたままのほうが幸せだったか、

砂漠に放り出されたほうが幸せだったかは微妙ですねえ。考えさせられます。

しかもソウと違って、悪い人間てわけじゃないんだよなあ…つかまった人たちが。


もう何言いたいかわかんなくなってきた！

とにかくオチがずーん…てなるの、嫌いじゃないのよ、て話！

相変わらず中二病だのう＾＾痛いのう＾＾うつだしのう＾＾

おわり！