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カテゴリ:国盗人(リチャード三世)特集
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このへんの展開は、とても重要な部分ですね。
これから向かうべき、破滅を予感させる場面でした。 そういえば、今週は、「国盗人」ですね。兵庫でもお会いしたかったな。 (2007年07月23日 12時51分54秒)
確か、プレビューの頃はそんなに激しいリアクションじゃ無かったように思うんですよね。「私、本当にこれで良かったのかしら?」的な戸惑いぐらい。それが上演日程終盤になってくると明らかに変わってきていました。どう見ても「何か(禍々しいモノが)見えちゃってる」仕草です。あらぬ方向を指さしてるし、思わず悪三郎もそれに釣られてあちこちキョロキョロしちゃうし(苦笑)。やはり頭上の"十字架効果"があるんじゃないかと思います。気がつかないうち(なにせあのリサイタルの最中・笑)に"頭上が処刑台"に変えられちゃいますからね。これ見よがしにやらないところが、芸術監督ドノのセンスの良いところだと思うのですが。
「王子殺し」を、原作と違って悪三郎本人にやらせるというのも、大きな意味があると思います。原作を(良い意味で)飛び越えて、悪三郎の心の変化を明確にさせるという点で、良い演出だったと思ってます。 ロンドン塔…怖いですね(苦笑)。大昔に一度行ったことがあるんですが、昼間に観光客が一杯ひしめき合っているにも関わらず、ちょっと離れた場所には妙に冷たい空気が漂ってました(怖)。ここに送られる、ということは"もう二度と生きて出て来られない"ということらしいですね~。でっかいカラスが住み着いてて、近場で見るとビビりましたっけ(苦笑)。 あ、悪三郎に突き飛ばされる久秀、確かに明智光秀とオーバーラップしてましたね(笑)。「このキンカン頭~~~!!」とか踏んづけられてイジめられてそう…。 (2007年07月23日 21時38分32秒)
一気に運命が急降下。結構重苦しくなっていく、大切なシーンですよね。
Arabesquさん、兵庫までご出陣なしですか??! 行って欲しかったなぁ、私のかわりに(笑) (2007年07月24日 22時55分11秒)
プレビューは・・・私ったら何を観てたのかなぁというくらい見落としもいっぱいあったし、入り込んで観られなかった気がします。結構変更された部分も多いのでしょうけれど。
杏のこの部分はやっぱり途中から変わってきたのですね。きっとRICCさんの仰るように禍々しいものが見えて怖ろしくなってしまったのでしょうね。 頭上の十字架は言われるまで気付かず、回転したのも暗闇になっているうちなのかと思っていましたから(苦笑)ちゃんと舞台を観れてませんね、私( ̄▽ ̄:) あの浮かび上がった顔が一体誰なのか?誰に似ているだろう?なんてことも考えていました(誰って割り当てがあるわけじゃないと思うんですが・笑) 王子殺しを悪三郎本人が成すことで、悪三郎の中に成長した悪鬼がクローズアップされて怖ろしかったです。 ロンドン塔。というと処刑されるところ、というイメージが(汗)でも優れた要塞だったといいますよね~。英国には行ってないので行きたいのですが・・・ロンドン塔・・・ここは夜には近づきたくありません( ̄▽ ̄:) (2007年07月24日 23時01分58秒)
あめみこさんのレポを読ませていただくと、
今度のテレビを見る時の大きな指針になりますね! 杏の演出が変わっていった事も知りました。 ノリノリの浮かれっぷりから、現実に気がついた瞬間、注意して見たいと思います。 今度は兵庫。 こちらも、レポを聞かせてくれる遠征組のお話が楽しみですね! (2007年07月25日 21時27分38秒)
浮かれ気分から一気に重々しい空気を引寄せる、大事な役割ですね=杏
もうすぐ放送もあるので、ルビコンさんがご覧になった感想も聞きたい(^ー^) 兵庫には続々と出陣の時を待つ方々が(笑) いいなぁ←散々見たくせに(笑) 「ま」切れならぬ悪三郎切れ…かも(爆) 癒しを求め、明日は悪三郎ショーの時間帯に私は国立能楽堂へ万蔵さんと茂山正邦さん見に行ってきまする(笑) (2007年07月26日 18時06分30秒) |