2008/02/21(木)08:34
鞍馬天狗 第5話「山嶽党奇談後編」
山嶽党に囲まれ危機一髪の近藤局長と天狗さま。
新撰組と桂小五郎のもとに密偵がいた…
佐幕でも勤皇でもない新しい世を目指す、殆んどが脱藩した浪士の集まり今村松慶を頭とする山嶽党。
その山嶽党と未来の展望を共にした同志として京都制圧と御所から号令を発する準備に莫大な援助をしていたかと思いきや、実は日本(大阪城)をロシアに売り、海外からの進行を招き入れる手引きと金儲けを企む不貞の男、三島屋清左衛門。
見応えありました( ̄ー ̄)
…と、ここまで書いていて気付けばもう第6回放送週~(今日じゃん…)
もはや感想もヘッタクレもないのですが( ̄▽ ̄;)
冒頭は鞍馬天狗の軽やかな殺陣と近藤勇の力強い殺陣の対比に興奮。
何度観ても飽きません( ̄ー ̄)
ニセ天狗成敗のシーン。
桂小五郎スタントで見事成功。
石原良純さんじゃないだろうけれど、遠目で見てもニセ天狗…弱そうです(≧m≦)
萬斎さんは細い華奢な体つきだけれど、姿勢の良さと立ち居振舞いが様になっているから堂々としてるように見えるんだなぁ
そしてまんまと大塚クンと今村松慶ボスを騙して典膳は山嶽党への入隊、仮免取得。
天狗の遺体を改めないのか?
カシラが付いていながら詰めの甘い山嶽党(笑)←娯楽だけれど、ツッコミたい(≧m≦)
山嶽党トレーニング場見学。
隠密の最強テロ集団のはずが、ものすごくオープンな環境で修行してるみたいな(笑)
白菊ちゃんを探す典膳クン。
怪しまれないようにふらついている言い訳
「夜這いなど(≧m≦)」
…て
その台詞、いかにも嬉しそうですな(笑)
白菊ちゃん連れて山嶽党のアジトを脱出。
まさに天狗さんの白馬で逃げていても一向に気付かぬ白菊ちゃん…というツッコミはアチコチで囁かれてますね(笑)
近藤局長の凄味、威圧感、かっこよさ、この第5回放送でも余すことなく発揮。
天狗さまとの絡みも増えて両極端な立場でいながらお互いを認めあっているのが伝わります。
時代が幕末でなければ…良い相性だったかもしれない二人。
紙一重ですね…
でも堅物に見える局長も幾松さんには弱いらしい(≧m≦)←ちょっとホッとした
前後編のみの43分枠では、どうしても語りきれない部分があるのは否めず、山嶽党があまりに「へなちょこ」だったのが無念(苦笑)
それにゲストの三島屋@石黒さんにクローズアップせざるを得ない展開だから仕方ないかな。
三島屋にあった密書アイテムで「大阪城」キーワードゲット。
ひょっとしたら、角兵衛獅子をベースにした杉作少年登場の回くらいに、身分を偽って典膳が単身乗り込むことになるのかなぁと勝手に推測←大人しく待て( ̄ー ̄)
三島屋VS鞍馬天狗
一対一での対決。
「世の中、金や」
商人らしい捨て台詞を吐き、三島屋の性根が露見。
一瞬、刀を撃ち落とされ大ピンチに陥るも今村松慶の反撃と天狗さんの見事な身のこなしで切り抜け成功。
あそこでやっと短筒ゲット。
初めて?の扱いにしては見事に命中。
まさに様々なステージで戦いを制し経験値アップ、密書、鉄砲アイテムや関わる人間を増やしていくのはどうしてもRPG感覚で見てしまう(笑)
言いたいことはまだまだあるのだけれど今夜の放送観る前にとりあえずエントリー。
さて、今日もバリバリ?仕事片付け8時には帰宅するぞ(^ー^)