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草莽の記　　　　杉田謙一

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2020年08月の記事

全27件 (27件中 1-27件目)

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愛知県護国神社奉賛料岡崎市護国神社龍城神社の本年奉賛金の奉納願い

情宣は岡崎を出て安城から。11時半に皆さんと合流。途中流しのテープの充電が切れ急ぎ充電。皆さんと別れて私は高浜市に入る。大先輩のお宅にて休憩。三ヶ根山の花壇の様子を映像にとってくださったのでお宅にてみる。よく花壇をここまで作ったとお褒めをいただきうれしい限りであります。しかしまだリコールの用紙は届いていないとのこと。もう開始後6日になるのにまだ一人も署名用紙が届いたとの話を下さる人がお一人もいない。あまりに遅い。一日一万人の署名の数ではリコールは成功しないのだから開始がこれだけ遅いのではと気ばかりが焦るがこれも致し方ない現実。で今日も情宣だけになる。情宣カーには折り畳みの机も署名板も入れているのですがいまだ使うこともできない。天下のこと、わが力になしがたきことは唯天に任せおくべし　その心を苦しむは愚かなり　　貝原益軒先生の言葉に甘えさせていただくしかない。同じ意味のことを母に聞けばいつも反発してばかりなのだが先哲の言葉には素直になれるものだ。西尾・岡崎・豊田市を回る。今日は体調がすぐれず流し情宣だけにしたがそれでもグロッキー。岡崎にもどりとある団体事務局を訪問し、受任者の用紙を配っていただくことになった。ある町内に配布くださった愛知県護国神社奉賛料岡崎市護国神社龍城神社の本年奉賛金の奉納願いの文章にこう記載があったので転記する大東亜戦争　　欧米列強はこの五百年以上も、今も、有色人種に対する優位的支配をつづけています。世界でこの構造に反撃をしたのは唯一日本だけでした。アメリカは日本中を焼け野原にして原子爆弾をも投下して日本人の多くを殺害負傷させました。アメリカは日本が悪い戦争をして負けたとの印象操作にも成功しｍ明日。しかし、日本は世界中の国ぐにをどくりつさせることに成功しました。日本は此の名誉をとりもどさねばなりません。今後の世界を公平と後世の支配する平和な世界に押し上げねばなりません。戦禍に倒れた方々への慰霊と護国の守護神になられた方々への感謝の誠をささげます追記　　先の大戦における岡崎市出身の軍人・軍属の方々の戦死者は２１３０名。岡崎空襲について　　1945年（昭和20年）7月１９日未明から２０日午前四時まで総数９０機による大規模空襲にさらされました。この日は福井市日立市尼崎市関西製油所の爆撃も行われました。岡崎空襲における死者数は２８０名。アメリカ軍による空襲罹災県は３７．罹災都市数は２１５．御礼状　　愛知県護国神社・岡崎護国神社への放散金は少額であっても有難く頂戴いたします。岡崎市護国神社への奉賛金が千円を超えた方にはお礼状がおくられますから必ず住所氏名をお書き下さい以上の文面で封筒とともに各戸配布です。こうした思いを持たれた総代さんが多く岡崎にはお見えなのです。さてあすは町内の仕事を終えて急ぎ熱田神宮へ。いよいよ署名の開始です

2020.08.31

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まだ来ぬ署名用紙

今朝9時に岡崎在住の方にお会いしチラシ配布をお願いする。。その後の情宣は岡崎蒲郡。その後三ヶ根にて花壇整備。まだ花壇に植わっていないところに花をつけたコスモスの衣食作業を友と行う。しかし土地は水分が全くないほど乾燥。耕すのに必死。少し掘りこむと石がぎっちり面をなして埋まっている。その整地で熱中症の危機。やっとの思いで一つの花壇を植え切って休憩。今日はＯさんご夫妻始め多くの同志もお越しになり、アイスクリームの差し入れなどを受ける。ありがたい。皆さんと話をしていると参拝客の方が多くお越しになる。その一人に友人に似た方が見える。マスクをされているので目しか見えないが近寄り話しかけるとなんと知人の社長。豊川から来てくださっており社長もこんなところで会えるとはと驚きの再開。懐かしく大いに語る。さっそくリコールはがきに記載していただき、郵送まで行った。署名用紙をまだ知人のどなたも受け取っていない。よって街宣のみしかできない。これが残念である。皆さんとお別れして再度情宣に回り岡崎にもどる。町内の役員会が時から始まる。今日のテーマは自治会費の値上げについて。もう値上げする前提での話となっていたようで見るところ値上げ反対は私のみの様である。皆さん企業人の方が多くエアコンやトイレやコピー機などの買い替え、さらに公民館外壁の塗装などを想定しての積み立て計画案。確かに予定は成していかねばならぬものだが、まだ差し迫った修繕が必要であるわけではない。よって総会に提示してもどれほどの理解が得られるかはやや不安である。私は私の受け持つ衛生委員の役員報酬の減額見直しや駐車場収益の町費算入墓地管理費の町費算入、町としての廃品回収作業など値上げによらない町の収益増加案を提示したが今日のテーマとは異なるため討議中止。遊園地の設定と遊具の新設も大手のスーパー近くの歩道の無償貸与を受けて逝けば設置可能。市との交渉があるがそもそもの所有者占部用水さんの合意はほぼ受けているので十分可能。あとは安全管理など放擲な課題が残るが。さらに祭のための神輿の作成など、地域の文化振興のプランニングをなどの意見を述べるチャンスがなく残念に思った。町内に公園がないとの総会での意見に対してのわたしなりの対応案であるのだが。町が良くなる夢を町民と共有しなければ町民の皆さんの大多数のみなさんさんのご理解を得るのは難しいのではないか。あと半年の町役員の任期であるだけですのでまあ仕方ないことではある。来月6日が町内一斉清掃の日。駐車場を管理している不動産業の社長に会い、6日までに草取りをお願いする。町ではやっと店舗やご自宅の前の道路の草取りまでを家持の方や店舗の所有者の清掃範疇にすること方針の大まかな合意をいただくところまできた。しかしまだ清掃・草取り担当者が決まらない場所が多い。町内美化の意識を持っていただくには町費値上げが先であってはなかなか頼めないのも一方の真実。テレビを一見した際アベノマスクの話があった。最後まであの小さなマスクをつけられ、あれほどの世間からの非難を受けようともマスク作成責任者に総理は一言も文句や愚痴を言われなかったとの発言があり、もうそれだけで涙が出てしまった。部下のつらさを思ってのことなのだろう。総理の人柄に改めて敬意をおもった。かくありたいものです。

2020.08.30

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宮家復活の筋道を

日本が日本でありうるためにはやはり皇室の安定こそが最大のテーマ。私どもが今起こしている愛知県知事への糾弾・リコール運動はまさにこの皇室の尊厳を守る運動なのであります。コロナの前に御代替わりの行事ができたことを今となっては僥倖と思わざるを得ない。しかしその後の皇位継承及び男系維持の具体策が決まっていない。速やかに決めることが法制定時の付帯決議であったのに。宮家復活の筋道を総理には在職の期間内に早急に決めてもらわねばならない。長年宮家復活問題を研究して見えた衛藤晟一大臣が閣僚にいる間に決しておかねばどうなるかわからない。これは外国とはかかわらぬｋ木ない問題であるから総理のご決意一つでき目ねばならない課題であります。芸術家の衣装をまとった人物から、再開せねば裁判に訴えると脅しに近い言葉を受けこれをおそれたのかはしらぬ。ご本人は検閲だと市長に語ったからそうであったと推測はできる。あるいはこれを奇貨としてとらえたか、大村愛知県知事は皇室への重大なヘイトの実績作りに舵を切った。河村名古屋市長のファナティックな発言をマスコミとともに揶揄すれば自らに火の粉は飛んで来ないだろう。実行委員会のメンバーには中部財界も中日新聞も入り朝日新聞も顧問格で入っているのでこれを率いていけばまさか本邦初の県知事リコールなど起きようはずもないとたかをくくられたのでしょう。県議会もさらに県内最大の民間保守団体も様々な関係の中で知事へのアンチ行動はとれまいと。しかし皇室へのヘイトを決して許さぬとする在野の志士は知事との利害関係はなく皇室への恋闕の情を失ってはいなかった。ご即位後の初めての行幸啓をいただいたのは此の愛知。その大感激を抱いた県民は皇室ヘイトにくみするなど全く考えもしない。昨年12月8日の陛下ご即位奉祝の祭典が名古屋白川公園で開催された際、主催団体は知事を来賓として招くことを決めたが、県民の多くはこれに大反発。ついに知事は参加を取りやめにするしかなかった。これにとどまらず知事再選後の一年はリコール運動は起こせない取り決めであったが制限明けからリコールの声が高まり今やっとスタートになった。まずは知事らがいかなる展示を公費をつかって推進したのかを県民に知ってもらわねばならない。知事がいかに権力を持とうがリコール運動が始まった以上皇室を貶める映像を税金を使って行ったことはもはや隠しえるはずもない。某大御所保守団体にせよ、個人的にはリコール運動に協力くださる方も多く出始めている。まだまだ声なき声を結集する運動体が育っていないが、時とともに広がり始めているのを実感する。　情宣カーで走っていて信号で止まると、身障者を車椅子で押して見える方が歩道をお渡りになった。すると車いすを置いて私の車に近づき窓をたたかれる。何事かと窓を開けると「頑張ってください」との言葉をいただいた。だんだん広まりつつあるのを実感する。今日は東三河方面の情宣。豊橋の陸軍墓地の参拝と清掃、さらに東田の大孝道場の参拝なども行いつつ11時過ぎには豊川、友ら五名と合流して豊橋駅での情宣となる。私は周辺地を車での情宣。3時からのしごとにもどる。

2020.08.29

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余人をもって代えがたし

安倍総理が体調の悪化を理由として退陣されるとのこと。あとは二階氏に後継総裁の選定方針を託すという。しかしこの局面で党の国家運営の方針を変えるのは好ましくはなかろう。総理がなさねばならぬ拉致問題や改憲・オリンピックの開催は安倍総理の熱意無くして実現できないのではと恐れる。本気でチャイナ迎合を目指すのか。二階氏の意図は知らぬ。しかし二階色が出すぎれば自民は左右に分裂する危険性があるのでは。総理職は安倍総理と良きペアーを組んでこられた麻生副総理が適任と思うがそうでなくとも安倍総理を副総理格で閣内にて働いてもらう度量を持った方についてもらいたい。プーチン氏やトランプ氏などと渡り合えるのはさらに改憲に汗を流せるのは安倍総理を置いていないのではないか。安倍総理にしても国民との約束で改憲や拉致解決・ロシアとの平和条約締結をなす義務から逃れることは認められないこと。アベノミクスや東北復興や武漢コロナ対策などは総理が変わろうが、さほど政策変更をする必要はない。そして数か月すればコロナの猛威も下火になるやもしれぬ。しかし対米対露対中の課題、さらには改憲の実現は国家の将来にかかわる重要な課題。政権が変わったからと静観しているわけにはいかないのだ。そもそも8年の長きにわたりハードな総理職を担ってみえた方を、病気をしたから職を辞させるのは国益を損なわぬか。国民の健康がテーマになったこの半年。鳴り物入りで議員になられた山本太郎氏の下の議員は国民のためにどれほどのご活躍が成しえたのか。寡聞にして知らないが病があるからと職を辞すことはない。総理の健康状態がどれほどかはわからぬが、対米対露対中の課題の解決に良きアドバイスが成しえるのではないか。副総理の立場なら少なくとも対野党の対応プレッシャーは相当に軽減されるでありましょう。病の治癒に少しは時間を振り向けることも可能ではなかろうか。まだ六十五歳。これからが円熟した政治家としてことをなす年齢であるし経験も持たれた方。国家の骨格を立てる責務を担っていただかねばならない。私が二階氏の立場なら麻生総理安倍副総理の大勢を敷き国難に対処してもらう裁定をなすのだろうが。今日は燃えるゴミ収集チェックと神社清掃を終え、リコール情宣。 10時半からは大東塾14烈士の自決の供養のため福岡町の随神大孝教会での影山庄平翁教祖祭に参列。奉納の舞を鑑賞。皆さんと歓談する。町内の一斉清掃を前に、役員として成さねばならぬ地区の道路の草取りを行う。

2020.08.28

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なすべきをなす

朝6時半より町内の公園を年配の皆さんと草取り。小一時間かけたので相当に作業が進んだ。朝食をとり近隣の草取りを行う。まもなく町内の一斉清掃日がやってくるのでその日までには町の役員がすべきであろう場所の草取りをなし終えておくつもりである。友と、今後のリコール運動の推進を語る。後手後手になってしまっているだけでなく岡崎の署名開始は他市より2か月弱遅れるため長丁場になる。体や仕事の段取り対策など相当気を使わねばならない。建国はどうするかも問われるがとても考えるゆとりがない。チラシをお持ちいただく。さらに夕刻、他の友がはがきとチラシを取りに来てくださり、さらに終戦にかかわるＣＤを2枚届けてくださった。うれしい仲間であります。夕刻さらに草取りをなす羽目に。もうこの暑さでは市外にでての街頭情宣をするゆとりがない。今日は通常の仕事をなすことすらきつく、それを超えての活動は今日の私にとってはパワー不足。荷が重すぎる。よって母の畑の整備と近隣の草取りの責務を果たすことにした。友より持丸博氏のことにつき問い合わせを受ける。そうだ、三島先生の50年。岡崎のリコール署名の最中となるではないか。今年の後半戦は本当に大変な行事ばかりとなりそうである。名古屋の先輩に署名用紙が来たかを問うがまだのよう。トヨタも。早くついてほしいものであります。明日は岡崎福岡町にて終戦時13名の塾生とともに自決なされた影山庄平翁の七十五年祭。祭礼だけは参加させていただき、リコールチラシを皆さんにお渡ししてのちすぐに街宣へ出る予定。命ある身がへばってはいられない。まさかとは思うが昨日朝に高齢の方が国会近くで自決なされたとの産経記事が気がかりでならぬ。もし祖国に殉じようとなされたとした方なら心から弔意を表したい。しかしなすべきはもっとあるはず。国旗も上がらず慰霊碑のお守りのめども立たずに憲法に手をかけることも成しえずに日本を見限ることはあってはならぬこと。杞憂であってほしいと願わずにはいられない。たとえ個であっても忠義は貫けるはずでありますから。今日、少年に、筋ジスの身でいらっしゃいましたが命の果てまで立派に生き抜いた縁あって教育にかかわらせていただいた女性のことを語った。そしてそのお母さまが進められた福祉施設の事、その女性の輝きに感銘して冥福を祈られ五百万円もの支援金を匿名でなされたがんと闘い続けまもなく亡くなられたＫ先生のこと。その息子さんが人命救助をなされながら亡くなられたことなどを。彼ら彼女らは君の先輩なんだよと。しっかり聞いてくれた。なにかを感じてくれたようである。私も語りながら、思い出して今の自分の弱気と情けなさを恥じていた。　ああ、私も人間が腐ってしまっているようである。

2020.08.27

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芸術家に訴えられるのを恐れて皇室批判容認なのか　　九条解釈

戦後最大の皇室批判をなした政治家として名をのこすであろう大村秀章愛知県知事への批難は日を追うごとに高まっている。彼は皇族の方々が来県くださるたびにその前に立ち恥ずかしげもなく手を振り県民に存在アピールをされている。ご自分がいかに高潔であるかを県民よ信じなさいとでも言いたげに皇族を先導して歩む。こうした光景を皇族奉迎に携わってきた私は何度も見てきた。故事にトラの威を借るキツネというのがあるが、まさに「皇族の雅を借る藩屏の徒」とでもいおうか、かたはらいたく覚えてならなかった。そこまでされずともといつも思っていたが、昨年のトリエンナーレ事件を見たときにはもう敬意もすべて消え去った。国家を救われた終戦のご聖断をくだされた昭和天皇のお姿を貶めるたくらみに乗り愛知県民を反天皇支持者としてのアリバイ証明に使ったのである。昨日の河村市長の話によれば、知事は「慰安婦像はまずい」とか、陛下への中傷映像は困るとかの意見を口にしていた時期があったという。「とんでもない展示」の認識がおありではあったのかもしれない。しかし前言を撤回して独断で展示再開を決めた。その心は裁判に訴えられるのを避けるため。自らが被告にされるのはたまらない。被告の場に立つのを避けたい欲求は、昭和天皇への侮辱映像の展示をなすことの愚かさより勝っていたのであろう。自らを被告の場に立たせる屈辱を味わるならば、皇室への攻撃を容認する方がよいとご判断されたのである。名分は、愛知県を被告の場に立たせたくないというものであろうがその実は自らの保身以外での何物でもなかろう。サトラップ（王の目。王の耳）を各地に配置し、最大会派の自民県議団をも黙らせるほどの力を発揮しているのを見ると2元代表制などの言葉すらむなしく響く。昨日は記者からの質問に対して「名誉棄損の事実があれば法的措置をとる」との強圧的な言辞を吐露。皇室に意見表明権が実質ないことを知りながら自らはかかる言辞での威圧をなされる。ベートーベンがナポレオン賛歌の楽譜を破り捨てた気持ちがはっきり同感できるものになった気がする。本当にもったいない。山鹿素行の言葉に「外その威儀正しければ内その徳正し」があるが、なぜに反日反皇室主義者の「裁判提訴」の言葉に屈してしまわれたのか。展示内容を正せと申し入れたのが事実ならばなぜに貫かれなかったか。威儀を崩されなかったならばこうしたリコール対象者としての不名誉は負わずに済んだのに。リコール運動が動き出した以上、県民は次第に知事の昭和天皇侮蔑行為を芸術認可された愚かさを知るようになりましょう。自民県連もチェック機能をはたしていない現実を県民が知るところとなりましょう。致し方なき事。それにもましてこの皇室愚弄、英霊侮蔑を放置することの罪深さを思わざるを得ない。こうなる前に陛下に県民に詫びることがなぜにできなかったのか。そうすればはじめてのリコール知事の名を冠されずに済んだものを。落としどころは象徴侮辱罪の新設だと私は思うのだが。中学三年生が九条を学んでいるという。学校で自衛隊の存在が合憲である理由をどう習ってきたかを問う。国際法の自衛権保持が憲法の上位にあるとの解釈。なるほど。私は九条第二項の「前項の目的を達するため」の挿入句がかかる文面を、その後の「陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない」の文面と「国の交戦権はこれを認めない」の両部分にかかると解釈できぬか聞いてきてよと頼んだ。前項とは「国際紛争を解決する手段としての戦争」と「武力による威嚇及び武力の行使」放棄の条項で、むろん防衛戦争のための武力蜂起を禁じるものではない。よってもし国際紛争を解決のための戦争に出ることがたとえあったとしてもその時には交戦権として国際社会に手認められている捕虜になる権利や待遇の安定確保の権能は有さない。同様にｂ峰遺影戦争の目的のためには「交戦権」を有すると解釈できるのではと。改憲実現まではこれで当面行けるのでは。さてどんな答えが返ってくるであろうか。

2020.08.27

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リコール開始

この暑さで気が思いがやはり動かねば。今日25日に高須院長らが選管に書類を受け取りに行かれ十二時から県庁前でリコールの出発式。これに間に合わせて岡崎から安城経由で名古屋まで情宣しながら車を進める。安城の知事の事務所周辺も車を回す。むかしは事務所によく激励に行き、秘書の皆さんも含めて尊敬してきたのに、もうどうなったのか。まさに今は昔の感あり。名古屋の県庁前に少し前についたので皆に挨拶をして周辺の情宣をなす。12時から出発情宣。地方市議の皆さんのアピールののち高須院長の出陣の挨拶を受ける。全国ではこれほど盛り上がっているのに愛知に来ると情報が全く伝わっていず、陛下への無礼をほとんどの方が知って見えない。これを放置すれば後世に大変な結果を招いてしまう。これを正すにはサイレントマジョリティの声を結集しなくてはならない。　まさにその通りであります。中日が文化面を除けば完全に左傾してしまっていることを読者は気づいてもいない。まさにマスコミの不実が成しえた言論統制の典型事例でありましょう。河村市長が隣接の市役所から駆けつけてくださり大弁論をなしてくださった。名古屋市が　つまり名古屋市民が3000万余のかねをしはらえとさいばんにうったえられている。これに対しては市民の財産を守らねばならない。従軍慰安婦などは国も県もほとんどのマスコミも認めていないことなのにこれを愛知県が無根拠に認める裁定をなすなど全く国益を損なう行為。陛下に対しても許しがたき侮蔑。これを官庁が勝手に貶めるなどあってはならぬこと。しかも展示内容は全く秘密裏に決められていたしその対応を実行委員長代行者たる名古屋市に黙っておこなった。マスコミもそれに追従して奉じることもしない。これは先の大戦での大本営発表の虚偽と同じではないか。その結果日本が受けた被害は計り知れない。今マスコミが同じ轍を踏もうとしている。大変危険な事態である。聴衆はまさに拍手喝采。市長の発言は非の打ちようもなき大正論。聴衆は。80名は見えたでしょうか。決起集会ののち友らと食事をしながら運動のなし方を議論。まずはまともな報道をと、外国のマスコミに連絡。資料を送るように頼まれＹ氏に送ってもらう。名古屋陸軍墓地でのＤＶＤをＯ氏に届ける。終わりてのちは名古屋市内情宣。もう暑くてたまらない。毎駅情宣は夕刻6時から。残念ながら私は仕事が。6時に家につき仕事に入る。夕刻10時半に終了。残念な決定が。岡崎では市長選や市議選が間もなく始まる関係でリコール署名運動は十月半ばより2か月間。此のタイムラグはなかなか痛い。これから四か月も私が動けるであろうか。大変な作業であるがこれはやり抜かねば。今日の地元での活動は以下。あさ六時四十分頃よりビンカンのゴミ収集と神社掃除、九時ころまで。途中ペットボトルが落ちているとの指摘を受けてひろいに行く。落ちていたのは一個のみだが。それも他人の屋敷内。道から見えるからご指摘をいただいたのだがそのゴミ拾いまで衛生委員の任務となるのかと閉口。まあ町をきれいにするのは良いことだが。昨日のお地蔵さんの祭りを何とか簡素ながらやり終えたことにねぎらいの言葉を受ける。これはうれしかった。世の趨勢は行事の中止。しかしいったん途絶えれば前例となり、やらない理屈を見つけて絶やしてしまうことも多い。何事も再開にはエネルギーがいる。惰性といわれようが公のものは継承が一番。批判があってもまずはとりあえずやること。改善はその都度図ればよい。隣家の御主人が今月にお亡くなりに。その後の様子を伺いに行く。何かお手伝いがあれば何でもなすつもり。とりあえずゴミ出しをなす。仏教界や老人会などの引継ぎを今後も話し合いで調整することに。明日は三分別の日。ルールを守らぬアパート住民が多く見え町内の仕事はなかなか厄介である。

2020.08.25

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熱田神宮にてリコール決起集会開催とのこと

地元のお地蔵さんの法要の日であった。この地蔵さんは今は浄土真宗大谷派の寺社の管轄下にあるが本来は町の地蔵であり、宗派にかかわらずに地域の幸のために村人が大切に守ってきた地蔵である。子供らの健やかな成長を祈るための地蔵でもあり赤子がなくなった際に村人はのぼりを寄贈してその魂の安らかならんことを祈ってきた。私の弟が一歳になる前にみまかった際も両親はのぼりを寄贈して皆さんにも祈っていただいた。今日もそののぼりがないかと探したが60年以上も前のこと、残念ながら見つからなかったが。稚児の幸を祈るのみならずそれ以外の霊験も。戦になったときこの地蔵を担ぎ出して戦場に持ち出すとなぜか敵兵は恐れおののいて逃げ出してしまうとの功徳の伝承があったという。そう信じて足軽兵などが運び出し、その信念に敵兵は雲散霧消したのではと思うが本当に霊験を抱かれる地蔵なのかもしれない。今日もご婦人がお猿さんのような人形を何十とつるしてお持ちくださったので追加して天井から吊り下げさせていただいた。私も地蔵祭の役員ですので朝九時半から皆さんと祭礼の準備に入る。お地蔵さんの被り物やちゃんちゃんこをお変えし立派なのぼりを立て暑さ対策としてテントを張る。昨年から本来の、町の祭りにすべく子供たちの参加を呼び掛けてお下がりを渡したりしたが今年は此の武漢コロナのため春は中止、此の秋地蔵も実は開催反対論が僕らに聞こえてきていた。春地蔵も無くなり秋もなくするなどは私は反対の立場。何とか実施へと導くため今回は導師を招かず、役員が立ち会う中でご参拝くださる方に供物のお下がりを渡す形にさせていただいた。残念ながら今日から二学期が開催されるため、小学生の参加はなかった。ご年配の皆さんの希望者にはここに置かれた石碑の内容や町の歴史資料を配布。これは町の3区と2区の両総代会長ＹさんとＩさんのご努力で作成されたもの。私も一部は作成に関与させていただいた。非常によくできており一部修正後に書物にしてもよいものだとも思う。私が町の役員になった際には全く町史編纂など話題にもなっていなかったがここまで進んできたかと自己満足をした。とはいえ地蔵祭が来年成しえるのか大いに疑問。日本にコロナをまき散らした国が許しがたい。何とリコール活動の開始がまた遅れることに。全県的には27日ころから始まるが岡崎氏は市議選の関係で10月19日より開始となるのだそうな。2か月間の長さは確保されますが。これだけ伸びると私の動ける範囲がさらにせばなってしまう。そこまで他の業務を犠牲にはできない。選挙前の数日でも動ければまだよいのですが。選管による本決まりならば致し方ないが変えうるならば変えてほしいものである。辛すぎるなあ。「辛いという字がある。もう少しで、幸せになれそうな字である。 ─星野富弘（画家）」もう弱音を吐こうとするとすぐこれだ。しかしいい言葉であるので勇気をもらった気もする。不平をかたるはやはり人の姿勢としてあるべからざることか。これに限らず多く他者に責任を押し付け、活動から離れてきた多くの地人がいたなあ。「愛国運動は卒業した」とおっしゃる方も。士の重んずることは節義なり。節義はたとへていはば人の体に骨ある如し。骨なければ首も正しく上に在ること得ず。手も物を取ることを得ず。足も立つことを得ず。されば人は才能ありても学問ありても、節義なければ世に立つことを得ず。節義あれば不骨不調法にても士たるだけのことには事かかぬなり真木和泉守大人（1864年8月22日十七名とともに自決）の語られる「節義」無くしては成しえない大業。決まった以上はぶれずに行くしかなかろう。明日25日は熱田神宮にて決起集会があると聞く。いよいよ開始です。75年前のこの日には大東塾14烈士が見事割腹自決なさった歴史的日でもあります。天に昇ってなお祖国を守るご決意の万分の一でも受け継がねば。

2020.08.25

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三ヶ根めぐみの雨

三ヶ根から帰る。昨日までのこの暑さで花壇の花は脱水状態。今日も岡崎は大変暑くてとある会合の運営の責務を果たしていた際も異常気象に閉口しながら務めていたが、昼過ぎに少しお湿りがあって神の恵みと喜んでいた。しかし三ヶ根が気になり、水やりに走ったのだ。せっかく伸び始めた朝顔も花をつけたのはほんの数輪。種から育てたはずのコスモスが全く芽吹かなかったのを見ても水不足は草花にとって大敵なのだから。しかし山道を車で走らせていると山頂付近は切りが出ている。どうも雨が相当降った様子。七士廟につくとしっかり雨が降った気配。これはありがたい。小一時間の草への水やりを覚悟していたのにその必要はなかった。七士の墓には蠟燭の碑が燃え続けており数分前まで参拝がなされていたことがわかる。多くの碑にはすべて白い菊が備えられている。実にありがたい。参拝を済ませて草取り作業を行う。6時半になるとだんだんあたりが暗くなり、作業を終える。まだ多くの観光客が駐車場や比島観音近くの展望台にいらっしゃる。登ってくる車に何台も出会う。こうした活気があれば一般の方の慰霊碑の参拝も多くなる。結構なことであります。三ヶ根の友から花壇の映像を今日あたりセミプロのＯ氏が撮りに来てくださると聞いていたがすでにお帰りになったのかお会いできなかった。残念でありましたが立派な編集をしてくださる方。楽しみであります。岐阜県に移住されたＳさんが九月第三の日曜日に、天然アユを肴に完成パーティをとの計画を作っていただく。楽しみであります。岡崎福岡の随神大孝教会に行き参拝。そう大東塾の14名の烈士が終戦の十日後の8月25日に自決なされたのが七十五年前。その殉国の御霊の慰霊に駆けつけた。無人ではあったが庭の手入れもしっかりなされて大いに感銘を受ける。神主の金山貫先生もすでに幽界に旅立たれて無念ではあるがこれも宿命。しかしこの偉業は将来にわたり伝え続けていかねばと改めて思う。リコール運動の一環として情宣カーでの告示活動。これを強力に進めねば。今日も豊田や津島の友から問い合わせが。まだスタッフ不足で署名簿が私の手元に届かない。しかしもう日にちも迫る。友から趣旨を吹き込んだテープをいただく。これで気安く街頭の皆さんに伝えることが出来そう。明日から再開したい。　なんたること、教え子が喪主となって今朝葬儀が執り行われた。残念ながら彼はこれでご両親二人友を亡くされ喪主をされたことになる。私はどうしても抜けられなかったので母に参列を頼んだのだがその母も喪主の祖母に尋常ならぬ敬意を抱いていたので是非と返事をしてくれたが今朝になり母も調子がすぐれず香典を親戚にあつらえることに。致し方ないことだが無念であります。

2020.08.23

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せきれいホール国旗市旗掲揚塔建設の陳情支援要請

岡崎市議会９月議会が開始されるので、その前に改装中のせきれいホールに国旗市旗掲揚塔建設の陳情の趣旨を各会派のリーダーにお伝えしようと市議会各会派事務局に出かける。まず、副議長の加藤先生にお会いし善処を願いする。各会派代表の諸先生にも趣旨説明をと事務局を通じて面会をお願いしたが、すでに国旗掲揚塔建立趣旨は分かっているからとの各会派からの返事であった。各会派とも議会後の解散があり、忙しそうでお会いしてはいただけなかった。会派の話はどうかを知人の議員に伺うと、皆さん驚きで今までなぜなかったのかとの質問が出るほど。成立の期待感は高まる。先生にはできれば今上陛下皇后陛下の岡崎行幸記念の文字が入らないかも頼んでおいた。それにしても市の施設に今まで掲揚塔がなかったことこそがおかしい。私は当然ながら何年も前から建設を頼んでいたのでまさか建立予定がないなど思ってもいなかった。タイムリミットぎりぎりに未計画と知り、急いで陳情を間に合わせたため、議会と十分な打ち合わせができていないのが現実。何しろ予算がかかわる事項でありまさかとは思うが安心はできないのだ。母を連れて三ヶ根に走る。先回も連れてきたが、また一段と整備されているのを見て喜んでもらう。すぐに座り込んで草取りを始めるので大弱り。よってホースでの水かけの仕事を手伝ってもらう。あまり動かずに済むから。一応の仕事を終えてのち　ゆうとぴあへ。母も十数年ぶりに立ち寄ったという。支配人の伊藤さんも母の当時のことを覚えていてくださり良き旅行となった。一か月ごとの情宣許可証の交付を受けに岡崎署に出向く。いよいよリコールが始まる。23日には友がテープにアナウンスを吹き込んでくれるのでやっと情宣も楽になる。ありがたいことです。夕刻町内の役員会が。仕事を中断して駆けつける。「上和田町の歴史」冊子の補足パンフができたので。さっそく印刷に入る。まだ訂正があるかもしれないためとりあえず部を印刷した。地図や写真が入りさらに町の古代からの地形変遷なども加えた大作である。24日のお地蔵さん祭にお配りしたいものである。戦艦大和の東海顕彰会だったか、その主要スタッフの方から岡崎の埋もれた戦跡の調査をしたいから協力をとの要請あり。すでに岡崎郷友連盟は解散し軍歴を持たれる方はほとんどいない。わが町内の千軒でもご存命はお一人だけ。困ったが調べられるだけ調べてみたいものであります。明日は父の月命日、お寺さんにお参りいただくので仏壇の飾りをなす。 24時間営業の安売りスーパーが幸田町にあるので、今から地蔵祭のお供物を購入に行く予定。いつもぎりぎりの作業でありこの性格が恨めしく思う。　

2020.08.21

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リコール開始まで一週間か

昨日は名古屋にて友らとリコール運動の今後につき語らった。十数名で。いよいよ開始となるがまだ私にとっては初めてのことゆえ皆目活動が見えてこない。名古屋市議会のリコール運動体験者の話を伺うが、今回は前県での取り組みのため尾張や三河でも相当の署名を集めねばならない。知事の皇室への姿勢を語ればほとんどの方が署名に同意してくださるが、その拡散がほとんどなされていない。事務局からの提案なり行動予定を待っていてもなかなか盛り上がりが見えてこない。かくなるうえは民間の勝手連で動き出すしかないとの思いで知人が集ったわけである。それを受けて今日はまず岡崎の動きを作るべく4名で状況分析と運動の組み立てを語り合った。皆さんに岡崎のＹ氏が作ってくださったチラシと、事務局からいただいたはがきをセットにしてポステイングをすること。僕らの影響力がある会にて参加者に署名を求めること、２６日の開始以降は交代で駅などに立ち、署名を募ることなどの合意を得た。今日は歯医者予約があったが昨日の会議をうけて、今日の会議を優先し昨日断りに行った。しかし昼過ぎの時半から見てくださることになり今日、その時間に行く。しかし歯医者に行き治療中になんと爆睡。寝言を話しているのに気づき大いに慌てた。それもこの活動の事、「回せっこないではないか」のような言葉。恥ずかしい、潜在意識では自分はこんな意識なのか。　毎日仕事をこなしながらの運動でありどこまで進められるかわからないが、国思う同志は相当数いる。後味の悪いことだけはしてはならぬと自らに言い聞かせながら今日を過ごした。今朝は三ヶ根にてやり残しの草取りと水かけを行う。盆も終わり参拝の方は全く見えなかった。すると奉賛会事務局の方が碑の手入れや清掃作業をしてくださった。人知れず黙々としかも心を込めて。こうした方のご努力で慰霊は進められている。うれしく思った。家に帰ると母が、「三ヶ根花壇のあの土手の草をかまで刈ってきれいにした方が」驚いた。いつも三ヶ根に行くと良くは言わない母が先日連れて行って少しは関心を持ってくれていたのだ。「もう皆がきれいに刈ってくれているよ。みてみるかい」というと驚いたようである。まさか一緒に進めてくださる方がいるとは思っていなかったようだ。「明日見に行くかい」というと、「朝なら目が見えるから行ってみる」との返事。国思う友が必死に力を発揮してくださっていることを母に知ってもらいたい。明日は町内のゴミチェックが済んでから三ヶ根作業に母を連れていくことにします。

2020.08.20

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スリランカのジャヤワルダナ代表演説に感謝されたＯ氏のこと

暑い夏はまだ続く。この時期に見る慰霊顕彰の映像は日本のなした大東亜の戦の負の一面を切り取り強調して日本人の正気をそぐものばかりで憂鬱になる。東京裁判のＮＨＫ再放送を見たがやはり敗戦後の真相箱の放映スタイルそのままに、日本人の心の救済を目指すふりをしてその実、反日意識を国民に植え付ける巧妙な作品。オランダの判事が法の不遡及の原則を持ち出しながらも、チャイナの証人として日本を断罪する話を聞いて翻意して死刑容認に動き、フィリピンからの判事の判事らしからぬ怨念に賛意を示すものとなりチャイナのいわゆる「南京虐殺あった論」を検証なしに事実としてとらえて判決理由にしてしまっており、その虚偽を訴える反証をすべて却下した愚かさに触れもしない。ソ連が日本をことさら批難しているのも全くの茶番。オランダはインドネシアの植民地支配を継続するために躍起になっていた最中。チャイナにせよ中国国民党への大弾圧に動く毛沢東の非道にもほとんどふれることはない。ソ連にせよこの時期六十万人とも八十余万人ともされるシベリア抑留の真っ最中。そう八月二十日は樺太真岡への侵略をなした日。その惨劇と電話交換手として必死に同胞の命を守ってくださった9名の電話交換の女性が服毒自殺をなされた日。此の事実は「氷雪の門」の映画となって残っています。ソ連からのクレームを受け内容が改変されてはいますが、それでも史実に近いもの。ちなみにもう3数年前私は上映活動を豊橋でなしており、息子の誕生の非にも上映を終えて名古屋の病院に駆けつけました。思えばこうしたうんどうばかりやってきたきがします。アメリカは原爆投下の非道を追及されないように見解すら出さずにいる。これで日本を罰する裁判など成立などするはずがない。我が同志であり大先輩である尾張のＯ氏につき語っておかねばならない。今年の名古屋の陸軍墓地の慰霊顕彰祭を開いてくださった方。若い保守の方は知らないでしょうが、氏はサンフランシスコ条約時のスリランカの厚情に感銘し、スリランカに何年もかけて車いすを個人で五千台も寄贈された方であります。一個人で働き詰めで資金を作って送られたのです、知らない方は氏の一部を斜めに見て批難する人もいないとは言えないようだが哀しいことです。私も幾度も非難対象となっているようですがそういう青年はそれ以上の運動をして下されば何も言うことはありませんが。さてそのスリランカの厚情とは何か。講和条約の大詰め、最終審議の段階のことです。 1951（昭和26）年９月６日午前11時、スリランカ代表のJ・R・ジャヤワルダナの演説です。51カ国からの代表が集まって、日本との講和条約を結び、日本の独立を認めるかどうかを議論がなされていた。ソ連は日本の主権を制限する案を提出し、さらに中国共産党の出席を求めたりして、審議引き延ばしを図っていた。本音は北海道の北半分を手に入れる野心にみなぎっていたという。その野望を打ち砕いたのがスリランカのジャヤワルダナ代表。「日本の将来に対するアジアの人々の全般的態度における彼らの感情をも述べうる」として、こう語った。「日本は自由であるべき」と米国案の講和条約への賛成を表明した後、ジャヤワルダナ代表はその理由を述べる。アジアの諸国民が日本は自由でなければならないということに関心をもっているのは何故でありましょうか。それは日本とわれわれの長年の関係のためであり、そしてまた、アジアの諸国民の中で日本だけが強力で自由であり日本を保護者にして盟友として見上げていた時に、アジア隷従人民が日本に対して抱いていた高い尊敬のためであります。私は、アジアに対する共栄のスローガンが隷従人民に魅力のあったこと、そしてビルマ、インド及びインドネシアの指導者のあるものがかくすることにより彼等の愛する国々が解放されるかも知れないという希望によって日本人と同調したという前大戦中に起こった出来事を思い出すことができるのであります。ビルマ、インド、インドネシアでは、日本が支援して設立された独立軍が、これらの国々の独立戦争に大きな役割を果たした。ジャヤワルダナ代表は、日本に対する賠償請求権を放棄する、と続け、その理由として、仏陀の「憎悪は憎悪によって消え去るものではなく、ただ愛によってのみ消え去るものである」を引いた。ジャヤワルダナの演説が終わると、賞賛の声の嵐で会場の窓のガラスが割れるほどであったという。この後、ソ連、ポーランド、チェコスロバキアを除く49カ国が講和条約に署名し、翌年４月28日、日本はついに独立を回復したのです。ソ連（ロシア）はいまだに日本との平和条約を結ばず、千島や樺太を占領統治し続け、なんと北海道の付属島　国後択捉歯舞色丹すら進入している。レッドファシズムの最たる国家であります。こうした悪意の国々の主張ばかりを報道して日本の姿を語ろうともしないマスコミ。終戦記念日周辺の思い込み反日報道の愚かさにマスコミが気づかないふりを続ければ大村知事の軍人批判や天皇侮蔑行為。チャイナの人権弾圧や慰安婦捏造問題がおかしく見えなくなる国民を大量生産してしまうのでしょう。その流れの将来はどこに行きつくのでしょう。明日は名古屋にてリコール会議が民間勝手連的に開催されるとの連絡がありますので参加してきます。やれるだけはやらねば。　あ、もう今日になったしまいましたね

2020.08.19

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でもともかく

『でもとにかく』人は往々にして不合理で非論理的で自己中心的なものです。でもとにかく彼らを愛しなさい。たとえあなたが善いことをしても、人はあなたを利己的だとか、何か下心があるのだろうと非難することでしょう。でもとにかく善いことをしなさい。あなたが何かを成し遂げようとすると、その邪魔をする人が現れるでしょう。でもとにかく成し遂げてしまいなさい。あなたが誠実で正直であればあるほど、あなたの心は傷つきやすくなるでしょう。でもとにかく誠実で正直であり続けなさい。あなたが何年もかけて築き上げてきたものが、一夜にして壊されることもあるかもしれません。でもとにかく築き上げなさい。本当に助けが必要な人の中には、あなたの手助けに乱暴で応える人もいるでしょう。でもとにかく彼らを助けなさい。世のため人のためにあなたの最善を尽くしても、逆にひどい仕打ちを受けることもあるでしょう。でもとにかく世のため人のためにあなたの最善を尽くしなさい。カルカッタのシシュ・バヴァン（聖なる子供の家）の壁に記されているマザーテレサの言葉だといわれています。今日も三ヶ根に。朝いちばんに郵便局に不在者配達の資料をもらいに行き10時からおそらく三ヶ根の山中にて失った携帯をあきらめ新規に携帯購入手続きを行い11時半より孫の誕生日の祝いを両家のご両親で行い、頃合いを見て三ヶ根に走った。夕刻6時半ほどまで。この夏少なくとも７０日以上は三ヶ根に走っていることでしょう。思えばもう四十年ほどになるでしょうか。。僕らは清掃用のユニフォームを作って皆で慰霊碑などの清掃作業をなしていた。名は「草莽塾」。昨今草莽の名が広く使われて始めてきたがそのずっと前の話です。「草莽恋闕歌唱祭」なども開催していた。当時は三ヶ根の御祭りには鶴田浩二先生やアイジョージ氏など多くの著名人がお越しになってそれは盛大に行われていた。四月二十九日の慰霊祭は国歌斉唱がアイジョージ氏。友ら数人と写真を撮らせていただきましたがそれは気さくに「私でできることは何でもさせていただきます」とおっしゃり受けていただいた。殉国七士墓地はもっと広めるべきだ。そう思って友らと月一度は豊橋陸軍墓地や豊橋公園神武天皇像清掃などの行事に加えて三ヶ根清掃を入れた。　しかし、以降、年とともにご遺族の参加がめっきり減り、山頂の旅館も閉鎖が続く。市町村合併がなり、この地は西尾市に併合される。比島観音さんの奉賛会もついに解散。その中での七士廟整備・花畑公園計画。殉国7士霊園花壇を作ることになったのはもう4年前でしたか。西尾市の土地ですので勝手に木々を切ったりすることはできない。しかしブッシュに覆われた周辺の地をもっと快適な場所にできないだろうか。　西尾市の土地の貸与を申し出ることにして、純粋に公園の整備や除草などのためになら貸し出しはできると許可をいただく。以来多くの方が花壇作成にご努力くださることになる。許可いただいた場所は慰霊碑軍の西側の斜面下約350坪。四月からの一年ごとに申請書を西尾市に提出することになる。しかしメンバーは花壇作成のノウハウもなく、花も病気で枯れてしまったり風雨で倒れて腐ってしまったりと大変な思いをしながらの作業。怠け者の私は皆さんの作業時間帯に合わせることがほとんどできなく。迷惑のかけ通し。しかし高杉晋作ではないがお群れても遅れてもなお君たちに誓いし言の葉我れ忘れめやと、予定日の昼一時ころには会合を中座して駆けつけ作業に。　皆さんの花の育成計画もよく知らずに勝手ながらも花壇の形に意味を持たせてオリンピックの実施に絡めて五輪を中核にした花壇をメインに置き通路を決定。皆さんにはデザインの相談すらしないで取り掛かった。まあ頑固な人間だから仕方ないとあきらめてもいただいた。でも「とにかく」「とにかく」「とにかく」花壇は形ができたおしかりは十分いただき、またこれからもいただくでしょうが「とにかく」気持ちと形だけは理解いただいたつもりになっている。今日も草取りにいく。あとはうまく花が咲いてくれればと願いながら。さて、八月十五日、僕らは半旗を掲げ、岡崎の市役所も警察署も半旗の掲揚をしてくださった。官公庁や企業、国民には政府から今年も弔旗の掲揚の要請があったはずとおもう。花壇づくりの友からインドではこの日花火を盛大に打ち上げインド国旗だけでなく日章旗も出してくださるところが多いと聞く。そうインドは独立記念日をこの日に定めて日本へのおもいをあらわしてくださっているのだ。日本は身を殺してインドの独立に寄与してくれたとの意を表してのこと。そう、頭山満翁をはじめとする日本人の独立援助を知る人は知っているのでありましょう。インドネシアも本来は八月十七日に独立宣言を出して独立を達成した。スカルノとハッタ氏はそのリーダーであった。スハルト氏は、1988年8月17日の独立記念日に、インドネシア独立に尽力した金子智一・稲嶺一郎の2名の日本人に国家最高の栄誉「ナラリア勲章（独立名誉勲章）」を授与しているジョージ・S・カナヘレ氏は著書『日本軍政とインドネシア独立』の中で、「日本軍政は、インドネシア語の公用化を徹底させたが、このことを通し、インドネシアは国民的自覚の連帯意識を強化せしめることができた」とし、以下のように分析し日本軍政は、オランダ時代には知らなかった広い地域の大衆をインドネシアという国家形態に組織した。…日本軍政は、ジャワ、バリ、スマトラに、現地人による常備軍（ペタ）を設けて訓練した。オランダ復帰に抵抗して闘ったこの革命軍将校と数万の兵士の組織と訓練、そして日本軍があたえた大量の兵器なしに、インドネシア革命はあり得なかった。— ジョージ・S・カナヘレ『日本軍政とインドネシア独立』ペタはインドネシアの独立は自らの手で力で成し遂げるべきとの理念をもって日本人が鍛えぬいた軍隊。終戦後日本にもどらずオランダからの独立運動に残った皆さんは二千名を超えるとされ、皆英雄として国立の墓地に手厚く葬られている。その後、オランダからの独立をなし、オランダの傀儡政府を解体してインドネシアとして統一したがその際の独立記念日は八月十五日になった。その経緯は良くは知りませんが、インドのような思いがあったのではと勝手に推測しているのですが。八月十五日にはもう南北朝鮮の面倒を見ないで済むという決定の非であるから祝意を表すべく弔旗でなくとも祝意の国旗を日本でも出したらいいのではという人もいるが、でもやはり日本では弔旗にすべきで在りましょう。。

2020.08.16

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岡崎慰霊祭開催

終戦記念日。７時半に三ヶ根清掃に行き、9時過ぎに岡崎にもどる。岡崎城の龍城神社での慰霊祭の準備を行うため１０時半につく。武漢コロナの影響で案内はブログのみで行ったが十二名がお集まりくださった。清掃を済ませクーラーの効く部屋にて打ち合わせや自己紹介をなし、定刻を待つ。畔柳宮司がお見えになり厳粛に祭礼を挙行。戦没者の慰霊と祖国防衛の顕彰感謝をなす。座談会にて家康公の事や大久保忠世小田原城城主とその後の大久保氏と二宮尊徳先生のことなどを語る。金次郎像は岡崎の石屋さんが全国に広めたことも併せて。皆さんにリコール運動への協力要請をなす。　次いで三ヶ根の慰霊祭に参加。私はいとこを家に送り届けてのち友を乗せて向かう。車中彼と終戦の詔勅を拝聴。「残虐なる兵器」と「大東亜の独立」の陛下のお言葉をかみしめるべきことにつきＩ氏の意見を聞く。占領統治においてさえ元帥は此の陛下のお言葉を否定しなかったことの重要さを氏は指摘。大東亜解放が先の戦争の趣旨の一つであることをマ元帥も認めたと解すべきとの主張。強権をもつマ元帥ですら隠し切れなかったアジア解放の戦争目的、これを堂々と青年に語るべきと。　僕らが三ヶ根についたときはちょうど慰霊祭が終了したとき、皆さんが向かう殉国士廟に僕らも向かう。参拝を終え、皆さんに花壇の出来栄えを見ていただく。昨年よりずっと花壇らしくなったと好評をいただく。この暑さの中にあっても参拝の方の多さに驚く。ご参加くださった皆様に深く感謝したい。年々一般の皆様の参拝が多くなってきていることは実に尊いことであります。自宅と事務所の弔旗を降ろす。

2020.08.15

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今日は終戦記念日

今日は終戦記念日。弔旗を掲げました。昨日は朝6時に我が家の墓に行き、墓磨きと花のお供えをなしタ。寺は三河一向一揆の和睦の寺。浄殊院。古には我が家の先祖が住職を務めたことがあったと聞くが調べてはいず定かではない。今は一級上の先輩にあたるかたが住職をお勤めになる。　その後に町内の燃えるゴミのチェックとゴミステーションの草取りおよび神社清掃を終え、三ヶ根の殉国霊園花壇に走る。今日を完成とする花壇の整備に走る。急ぎ刈り取った草の処分や通路の清掃などを行う。しばらくたつと皆さんも駆けつけてくださり土手の草刈りや清掃作業に入る。参拝の方は非常に多く、殉国七士資料やリコール運動の資料をお持ちいただく。盛りをとっくに過ぎたアジサイもできるところから小さく切りそろえた。山とはいえこの暑さ。体力勝負の作業となる。4時ころまで行い急ぎ帰宅。起これたが盆の提灯などを仏間に整備し家族とお経をあげる。私の先導なのだが耳の遠くなった母はそらんじている経を独自のペースで読み上げるのでなかなかそろわない。母の年を改めて感じる。墓に詣でると多くの方が。知人に会った母は、嬉しそうに長い昔話を始めるのでご迷惑だからととどめたが思えば数えの90を迎えた母が話す人もめっきり少なくなっているので致し方ないのであろう。今朝7時、三ヶ根に走りやり残しを終えて10時半には戻り境内社の護国神社参拝と岡崎市の護国神社の岡崎城内龍城神社慰霊碑清掃と12時からの慰霊祭を行う。今年は残念ながら武漢コロナのため数人の友だけで実施とした。終われば再度三ヶ根へ。1時からお寺にて慰霊祭がつとまるが、起これて参加となる。その後はゆうとぴあにて歓談予定。静かに一日をしのびたい。

2020.08.15

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国旗・市旗掲揚塔設置を求める陳情

岡崎市議会事務局に議長あて陳情書を提出する。以下の文面。　　令和２年８月１３日岡崎市議会議長梁瀬　太　殿せきれいホールに国旗市旗掲揚塔設置を求める陳情書陳情の趣旨　　岡崎市民憲章にはわたくしたちは、恵まれた自然と輝かしい歴史にはぐくまれながら、明日を目指して、たくましく歩む岡崎市民です。1、緑と太陽のもと、祖先の遺産を大切し、美しい心をみがきます。2、三河魂の伝統を生かし、教養を高め、文化の向上につとめます。３、社会のきまりを守り、友愛を深め、健康な体をきたえます。４、青少年に夢を、老人に安らぎを、しあわせな家庭をつくります。5、勤労に誇りと喜びを、力を合わせて豊かなくらしをきずきます　とうたわれています。　これらの実現のため、市民の集まる場所には常に伝統や文化の継承を意識できるシンボルの設置が期待されます。　令和の御代を迎えた昨年の6月、全国植樹祭が愛知にて開催され、天皇皇后両陛下はその日の午後に岡崎市に行幸啓いただきました。大変名誉なことであり貴市議会におかれましては市民の心をご即位賀詞決議として表してくださいました。これも市民憲章実現の趣旨にも合致した尊いご判断と感謝申し上げます。市民の友愛の情を深める象徴としての市旗、伝統文化の継承を目指す国旗の掲揚塔の設置は市民生活をより豊かにするために大変好ましきことであると思います。市民が集うせきれいホールが改装されるにあたり、ぜひ建立くださること、合わせて国旗市旗の掲揚を陳情いたします。民間でも多く祝日には国旗が掲揚され、共同体にとって喜ばしい日には国旗を掲げ、国民の祝意を表す。これは美しき文化であります。国が定めた祝日であるなら国は国民がその日を祝うべく休みの日として扱い国旗を掲げてその祝意を国民と共有する。さらにはけがれなくつつがなく国民がこの日を過ごすようにと国旗を掲げてこの日の意義を知らしめる。消防署や警察は日々国民が豊かに危機を克服して生業をなしうるように祈りを込めて国旗掲揚を毎日おこなってくださっている。それ以外にも公の建築施設においては豊かな国民生活が送られるよう、願いを込めて毎日掲揚をなしている。尊いことであります。公務員の皆さんは曇りなき公の職に今日も全霊を傾けて取り組むことを意識し決意して日々国旗を掲揚してくださる。ありがたいことであります。さて今回の陳情は。全く持って当然な話でありますが、なんと修復には恥ずかしながら掲揚塔がなかったのでした。むろん陳情は旧の施設であったせきれいホール時代に掲揚塔設置がなされていなかったので掲揚陳情をなしておいた、その時には改修が近いのでそれまでは掲揚塔はあきらめてほしい、設置は回収時にとの返事をいただいていた。それもありだろうと7今日までずっと作られるのを疑いもしなかった。、そもそも市の建物に国旗掲揚塔がない方がおかしいわけですから。先々日、どういう配置の計画かを市に問うと、設計図を見てお答えするとの案内だった。いったんは役所を離れたが間もなく電話で「計画なし」の回答。驚異て善後策を検討。今秋の市議選のため9月議会が8月二十三日開催される都合上、陳情や請願書の受付は今日１３日が締め切りと伺う。..議員の議会事務局出席は昨日も今日もほとんどなくすでに選挙モード。請願をあきらめ影響力は弱いが仕方なく要請議員の名前のいらない陳情書にするしかなかった。あとは各会派に説明をして賛同の議会発言をお願いすることになりましょう。選挙前の現職議員の皆さんは陛下をお迎えした際も、率先してお迎え申し上げ、賀詞決議も上げてくださった賢明なる方ばかり。行幸記念の文字や市民憲章の再開示の掘り込みも自民のＳ市議に希望しておいた。令和最初の市議の矜持を見せていただきたいものであります。今朝は7時より高浜のＯさんに注文していた三ヶ根ＤＶＤ5枚を取りに伺う。ははの携帯が充電できず修理に付き添う。開店の10時を待つのがつらい。時間ばかりかかる。近しい人にスイカ配布。三ヶ根資料の追加作成90部よって計100部を完成。日進市の友にリコール運動資料100数十部を届ける。尾張の妻の実家のお参りに一緒に行く予定であったが、かかるアクシデントにより妻に遅れていくことに。先にＤＶＤをもっていかせて視聴を頼んでおいた。私だけ先に帰り、急ぎ三ヶ根作業にと向かったが、すでに日没が迫り、山での作業ができない時間となってしまった。よって明日は何をおいても三ヶ根作業を仕上げねば。15日11時の岡崎戦没者慰霊祭1時からの三ヶ根慰霊祭を前にしているので明日14日以外に花壇再整備の時間がない。急がねば。三ヶ根慰霊祭が終われば場所を移し有志で殉国花壇完成の祝賀の集いをなしたいものだ。

2020.08.13

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三ヶ根殉国霊園花壇の整備に行く

三ヶ根殉国霊園花壇の整備に行く。すでに友らがのり面の草取り作業に入ってくださっており、また一段と花壇の風情が増して来ている。ご夫婦で部隊慰霊碑のお掃除と供養にお越しくださった方が見えた。父上がこの部隊の生存帰還者4名のお一人。帰国時にはマラリアで大変な状態であったと伺う。生存者四名でこの立派な碑を建てられたのだという。「戦死」と聞かされてはいるがどうも怪しいとおっしゃる。エッと思うがその意味は「病死や餓死ではないか」との意味でおっしゃったのだ。確かにそうだろう。冷静に大東亜戦を見直せば食料も届くことなく現地調達。生死をさまよう中でのご苦労は僕らでは考えもつかない辛苦であったのは明らか。多くの無念もあったことでありましょう。それでも将来の子や孫が立派に生きていくことを願い、此の労苦が必ずや子らの生き抜く指針となると信じて責務を果たしていかれたのでしょう。どんな困難にあっても戦地にていきる父を見よと神明に誓って子らに恥ずかしくは無き生き方をされたのでしょう。友の供養をなしつづけてほしいと遺言なされ、この言葉をひたすら守り続けるご夫婦の姿に日本人を見た気がするのです。　頭だけで亡くなられた軍人を「馬鹿な日本人」「間抜けな日本人」のレッテル張りをされる方も見えましたが、あまりに情けないことです。必死に真摯に慰霊をなされて、そのうえで非難されるならまだしも。　同様に慰霊も供養もなされずに靖国や護国神社を守れと型通りに叫ばれる方も、自分だけが熱心に慰霊作業をしているのだから勝手な統率を乱すような慰霊行為をするななどとおっしゃるのもどうかと思う。ネットを見て拡散だけする愛国者気取りの方は役に立たない。一級資料を発掘し読み込んで言論を打ち立てる人しか相手にしないなどとのたもう方も保守エリートの中には見える。すごい人でしょうが、私はついては行けない。皆さんできる範囲で必死に時間を作り金をかけて祖国に孤忠を尽くそうとされる方ばかりだと知っているから。　まもなく終戦記念日。心静かに祖国のために尊き命を投げ出された英霊の皆さんの思いをしっかり胸に抱きなおしたい１４日中には草取りや再整地をなしておく。三ヶ根資料がなくなったので10部作製を終える。

2020.08.12

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市の建物には掲揚塔は必須ですよ

夜中に降納激励にやってきてくださった市内有力者のご婦人とお話しする。総理及び総理夫人とも親しくされて見える方。掲揚活動にご理解くださる方でありまことに恐縮であります。朝、国旗の整理と収納。資源ごみの缶・瓶など回収及び神社清掃。朝７時より9時半ころまで。市内高校訪問するもなんと16日まで休みだそうで会えず。市役所に改装中のセキレイホールの国旗掲揚塔の企画の現状を聞きに行くが恐れていたようになんと計画されていないとの回答。以前、そう3・4年前から管理者に国旗掲揚塔の設置をお願いしていた案件。「改装時に」との言葉はいただいていたので安心していたのでしたがこうなっているとは。9月議会にて賛同をいただかないと予算の追加ができない。すると3月には間に合いそうもない。9月議会の開始は8月23日で陳情や請願は8月13日が締め切りとのこと。請願では議員名は一人でよいのですが、会派の合意を取り付けねば議員の記載者は決まらない。以前請願事項で信頼する議員の名前をいただき提出した件があったが会派の決定でないのに請願者に名を連ねたことを非難する大問題がおきたことがあった。その時はよって請願取り下げをなしたのであった。今回も予算がつかねば執行できない案件であるため議会決議が必要。よって効力が薄いかもしれないが陳情案件としなくてはならないかもしれない。いずれにせよ明日には出さねば。その後に各会派の合意を取り付けねばならない。数年前にも同様なことが。悠紀斎田の国旗掲揚問題である。此の時は町内の有力者署名をとっていただき地域の要望という形で議員提案にて可決。Ｙ議員のご努力のおかげで建立までこぎつけることが出来た。今回もいざとなったらこうするしかないかもしれない。それにしても不可解な図面であります。議員の関心も役人の関心もこれほど低いとは思いたくないが（おそらくうっかりミスとは思うが）先回の悠紀斎田の悠紀の里の件もあり、2度も未計画というのはどうもおかしな話。ここで引き下がるわけにはいかない。覚書書面は確かにかわしてはいないが口頭での話は成している。　やはり議員や市の意識の問題でありましょう。三ヶ根慰霊園のドローン撮影を編集してくださったＯさんよりＤⅤＤをいただけるとの電話をいただいたので高浜に走る。音楽付きの大芸術。そこには三ヶ根花壇もしっかり映していただいてある。よくぞここまで花壇を作られたとお褒めの言葉もいただいた。ありがたきことです。リコール街宣中にとある市のガソリンスタンドにて給油すると看板を見ている従業員の方が見えたのでよろしかったらどうぞとチラシをお渡しするとなんと天皇の写真を燃やして何が悪い。高須医院はつぶすべきだなどの暴言を語られる青年従業員が見えた。若者でリコール反対の方を初めて見た。といっても勤務中なのにね。すごい会社だなあと驚く。総理をあべと呼び捨ても。知事ファンなのかもしれないが。企業人として客に対してこの言葉はまずかろうに。

2020.08.11

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国旗降納

夜明け前に国旗掲揚をなし終える。小さなプライドであるが岡崎市が祝日の国旗掲揚は私だけでおよそ五百本。他に企業や官庁、派出所などで掲揚されているから千本ほどは掲揚されているのではないか。三十数万都市で掲揚がたったこれだけでは情けないことであるがそれでも本数的には掲揚日本一ではなかろうかと勝手に思う。モット多くの市町村があれば知りたいものだ。仮眠をとり三ヶ根に走る。すっかり日が昇っているがスカイラインの入り口に国旗が掲揚されていないので約束通り掲揚をお願いした。殉国七士廟につくと、皆さん花の育成作業や草取りをなしてくださっている。まことにありがたい。必然知事リコール運動の話題に。参拝者も私の情宣カーの看板を見て大いにご賛同いただけた。受任者になっていただけるようはがきをお渡しする。花畑に積もる枯葉を掃き清め通路の草取りを行う。相当花壇らしくはなってきたが、やはり圧倒的にボランティアが少ない。大至急募集したい。いざとなればバイトさんを集めようかとともに語る。夕刻四時には帰宅。盆休みの準備をなす。母を乗せて墓参りを済ませる。盆明けからいよいよ署名活動に入る予定。2か月の勝負であります。あっという間に降納の時間に。幸田の降納を終えた。まもなく夜11時より岡崎市内の降納に入る、およそ3時間半で降納を終えたい。

2020.08.10

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山の日おめでとうございます。

山の日おめでとうございます。高校時代山登りをなしたが最大の感動はライチョウを手にしたこと以外には見事な平原、「雲海」を見たことであったかもしれない。世俗を忘れて山にのぼり世の中を見下ろす位置に立つ。子どものころは雨が降れば世の中すべてがこの嵐のような闇に閉ざされまさか太陽が世の中に存在し続けているなど思いもしなかった。しかし山に登って雲の上に立てば太陽は当たり前に存在し、変わることなく世界を照らし、あたり一面の雲を上から照らしまばゆき乱反射光を浴びせかけている。あの綿菓子を引き詰めたような雲の上を歩いてみたいと感じた。雲の上であそぶ雷神が地上を見下ろして雨風を気ままに投げ下ろす、そんな絵の生まれたわけを知ったようなわくわくした感動を得た。どれほどの嵐が地上を荒らそうがその雨雲の上にはくもりなき太陽燦然と輝きわが力を地上に届かせよ、遮って悪さをするでない。こう、光を遮蔽してわるさする雨雲を叱るように。神々が踊りあかして曇りなき慈愛のアマテラスの光を再び地上に届かせる岩戸開きの神話もここにつながっているのか。公平にあまねく地上に光を与え続ける太陽の存在を確信し、それを地上に届かせない暗黒の雲（岩）を取り除くだけで常に輝く太陽が地上に復活する。日本の神道は単に太陽を曇らせる暗黒の雲を払いのけるお祓いをするだけで本来の光輝く太陽が出現する。苦難の修行も金を積んでの契約も何ら必要なく、祓い清めれば、まばゆいほど光り輝く本性が即時に全開する。安直すぎるほど簡単に罪穢れば消滅するとする感覚はこうして山に登り雲海を見た人々が感じ取ったものなんだろうと思った。。凡人も罪人も山に登り、荒れ狂う嵐をなせる雨雲の上にはまばゆい太陽があまねく光を降り注いでいる事実を目にするとよい。高校時代登山部に入って山に親しんだ私共の矜持は「山男に悪人はいない」の感覚を得たことか。ここに神が宿り、そこに集う人が神のごとく人をいつくしむ喜びを体験する。こうした場所が山であると私には思える。こうあってほしいとのただの願望に過ぎないのかもしれないが。さて昨日は友らと名古屋平和公園の陸軍墓地の清掃と慰霊顕彰祭に参加した。道中リコール情宣をなしながら。ついたのは10時半すぎ。急いで昨日持ち込んでおいた大きな国旗20数本を墓地の周りに建てる。 11時に皆さん集合。長崎原爆の慰霊の黙とうをささげ、清掃作業に入る。草はさほど多くなく主に散乱する小枝集め。日清日露の戦いに従軍なされた日本や清国兵士独逸兵士の墓が７００以上整然と並ぶ。多く墓石が破損してしまっており修復がなせない状態。しかし清国兵の墓が新しく作り替えられていたことに感銘を覚えた。豊橋の陸軍墓地にも清国兵の碑が立っているが、勇猛果敢に戦った両国の兵士を称え慰霊の墓があるのをみてやはり素晴らしき先人の和平の思いを感じた 11時半過ぎに再度集合、慰霊祭に入る。国歌斉唱国民儀礼をなし、ほら貝の演奏奉納、軍歌昭和など。祭文奉唱は小倉氏。祖国防衛、今日の日本の存立と栄光の礎を築いてくださった将兵の労苦への感謝や鎮魂、また敵兵として散華なされた他国の将兵の慰霊を申し述べられた。　終了後に記念撮影をなし墓石へのお水かけをなす。終了後、三ヶ根山へ走る。友に案内をする。さらに花畑の作成状況を見ていただく。友を送り、夕刻８時よりいよいよメインの国旗掲揚に走る。近隣の神社や公民館などの掲揚を終えて幸田町駅前と岡崎中心街の康生通り～北上して岩津町まで。500本の国旗を掲げるには4・5時間かかる。終了は今朝の１時半。今朝の２時少し前にＮＨＫの東京裁判番組の第３回目を見る。共同謀議の罪に関して国家首脳個人をさばく国際法など存在しないから全員無題を主張するインドパール判事やオランダ判事らの正論主張に対してマッカーサーの憲章をたてに法の不遡及を侵し、さらに国家首脳個人を罪に問わんとする英仏チャイナソ連などの判事との戦いが描かれていた。以前の再放送ではあった。チャイナ側証人への弁護士の反論などもなされず、虚偽証言もチェックされずフィリピンでの「死の行進」問題も米軍のマッカーサーの逃亡や輸送の能力問題は捨象され日本の非道のみが強調される口惜しくてならない。日本側弁護士の証拠のほとんどが却下され反論権が損なわれた事実が報じられず、これをありきたりのヒューマニズムでとらえる日本人が見れば誤解も拡大することを危惧せざるを得ない。あくまで勝者による「軍事裁判」にすぎぬことを語らねばならない。15日の慰霊祭1時岡崎龍城神社清掃・慰霊祭は12時。三ヶ根は１時より来年の建国祭の日程講師を決め始める。まず二月七日に知立で河添恵子先生が決定いたしました。他の地区もそろそろ検討に入ります

2020.08.10

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名古屋情宣参加

三ヶ根山の比島観音側の清掃と慰霊祭が6名でなされたと聞く。私はまだ殉国七士廟下の花畑の整地や草取りが不十分のためそちらの作業に。斜面の下方を削り段々畑のようにはしてあったがとても花畑の土ではなく大きな石がゴロゴロ埋まっている状態。それを30センチほど掘り返して畑のように土にするのだが、これが大変。ササの根が縦横につながってもいるし、大きな岩がゴロゴロ。これらを取り除き、小石も取り去らねば畑にならない。昼に休憩をし、応援の皆さんと4人で雑談。今後の作業などを決める。ある女性は夜明け前からお越しになって花植え作業をしてくださる。尊い方であります。休憩後に一気に作業。何とか片がついたので名古屋駅前の頑張れ日本の街頭情宣に合流。4じより。、マイクで盆明けから大村知事の解職を求めるリコール運動が始まることを流していく。駅前にて大勢の皆さんがチラシまきやポスター作製などをされており街頭宣伝が始まるところであった。思えば久しぶりの情宣参加である。2番手にてマイク情宣を頼まれたので知事の行為がいかに県民の心に傷をつけたのかを語らせていただく。再開抗議時に推進派の方が私の友の40代女性を殴って全治2週間の傷を負わせたこと、それを取材していた東海テレビの翌日報道では事実と真逆の、私どもが推進派の方を殴ってけがを負わせたと報道したこと、私はすぐさま抗議にテレビ局に行き、警備員に排除されたが、誠意を尽くして捏造記事の是正を求め、東海テレビに8秒間でわびと訂正をさせたことなどを話す。聴衆のヤジに、「自民がうごかないのだから文句は自民に言え」というのがあったのでそれを受けてチャイナ領事館の土地を払い下げようとされた大村氏の動きについても語る。パチンコ業界からの献金問題などにも触れたが、個人の利権などは今回はどうでもよく、あくまで日本国の象徴たる天皇陛下への冒涜行為、祖国の命に従い義のために命をささげられた英霊への冒涜行為について語った。推進派の芸術家の女性と語った際、お子さんに陛下のお写真を燃やす行為を芸術として推奨されるのかを聞いた際、大いに困って見えたことも披露させていただいた。知事の皇室ヘイト・英霊侮辱は再開推進派の芸術家グループにいた方ですら子供に語れない行為なのだ。部下にかかる陛下のお写真を燃やす行為をなしたものがいれば、県職員たる教諭がかかる行為をなせば当然服務規程違反で処分をなされるでありましょう。文科省前川次官氏は未成年女性と好ましからぬ付き合いがあったが故に解雇処分を受けたと聞く。教諭が県のトップがかかる象徴たる陛下を貶める行為をなせば懲戒は当然。大村氏は知事の責務として許されざる行為に税金を使った愛知県知事を処分すべきと主張させていただいた。県知事リコール運動がなされるのは本邦初。まともなリーダーならばリコール運動が起きたことそれだけで県民の信頼を裏切った事態を恥じ、自ら職を辞すべきと語らせていただく。しばらくチラシ配布をなし、情宣カーを動かせて市内に回る。平和公園の陸軍墓地に眠る英霊の皆さんにリコール運動開始の報告を済ませ、明日の慰霊祭の準備をなした。豊田三好などを情宣し、急ぎ夕刻の岡崎での仕事に間に合わせる。まだ受任者の数が三河では十分でないとの話を伺う。さらに訴えを進めたい。なお昼一時から3時半過ぎまでネットで集まられた方のみ10名ほどで情宣をなされたと聞く。聴衆も熱心に聞かれていたと伺う。リコール事務局が率先して情宣活動を駅前などでなしてくだされば広がりは極めて大きいと確信した。明日は１１時より名古屋の陸軍墓地清掃と慰霊祭に参加予定。1時からの駅前情宣も頼まれたが、岡崎の友を乗せて帰らねばならないかもしれないから返事は保留。明日はソ連参戦の日かつ長崎原爆大殺戮の日。事務所に弔旗を立てる。夜には山の日の祝意を表すため岡崎と幸田におよそ500本の国旗掲揚をなす。国旗掲揚にご協力くださる方を大募集いたします。各市町に国旗ストリートをぜひ作りましょう。

2020.08.08

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大村知事は職務としてトリエンナーレ責任者トップたるご自分を懲戒すべき

昨晩はブログ記載にはいろうとすると母から気弱な電話が。体力が落ちているようで急ぎ帰るが事なきを得た。しかし事務所にもどるわけにもいかず夜を迎えた。隣の戸主がお亡くなりになったので寂しさが募ったのであろう。今朝、燃えるゴミチェックに走る。新規に増やしたゴミステーションの水はけに疑問との連絡があり補修。スイカをもって三ヶ根行き。ゆうとぴあにて明日の土曜、清掃作業の後で皆さんが昼食をとられるのでデザートに使ってもらう予定。お渡ししてすぐに殉国七士廟に向かう。 3段目に降りる斜面の草取りや側道の整備の力仕事に入る。もうここは石だらけでサツマイモをこぐ要領で地中にある石を掘りだす。まさに開墾作業である。またもや頑丈な鍬なのに柄を折ってしまう。それほどに大きな石がゴロゴロして埋まっている。地層になっている場所も多く、これを平らにならしたり花畑に変えるなどの作業は並ではない。もう　ほうかきも二本、頑丈なほうきも2本、のこぎりは竹の切り出しで4本も折ってしまってさらに鍬まで。情けない話である。盆前最終の草取りに商工会の担当者が二人で来てくださった。草刈り機を使って頑固なササなどを刈り取ってくださるので大助かりであります。参拝者とお話しできたのは名古屋の方と岡崎からのご夫婦。お父様が傷痍軍人でいらっしゃり、月一度は戦友の参拝をしてくれとの遺言だそうで、律義にお守りになって見えるとのこと。尊いことであります。こうした思いを家族に言い残されてまで戦友を祈り続けてけて見えたわけであります。これが戦友への哀惜の情。私が子供のころ町での祭りなどでよく白装束の傷痍軍人の方をお見受けしていた。岡崎の建国祭の実行委員会にも傷痍軍人会の皆さんが会として参加くださっていた。今は会もなくなったのでしょう、抜けられて久しいですが。大村知事はこうして祖国の命令に殉じて義をなされた英霊を「馬鹿な日本人」とさげすむ下劣な「作品」を「芸術」だとして税金を出して援助する。無念至極である。もし、トリエンナーレのトップ責任者が知事でなかったら知事はこれだけ県民の心を馬鹿にした部下を懲戒免職したに違いなかろう。虚偽申告の作品を展示に持ち込んだ津田氏を免職したであろう。しかし津田氏を採用した責任者はご本人。昭和天皇陛下のお写真をバーナーで焼き足で踏みつける行為を芸術だと断じて県税を投入させたものが部下の県職員だったら彼を懲戒したであろう。しかし懲戒免職の対象者がご本人だった。ならば知事はご自分を懲戒免職処分にするのが当たり前。それを恐れて保身に走り、高校生の自由作品レベルの展示を「芸術」だからと異常に高額な助成金を県税から出させて恥じることがない。本家の韓国で従軍慰安婦のウソを語ってきたと暴露された女性がみえても、「芸術だから真実でなくてもよい」などと思って見えるのか。ご自分がトップとして決断された以上、「秘書が秘書が」と言い逃れることは出来ないが。まさかリコール運動など起きようはずもないから突っ走っても大丈夫と思われたのかもしれないが、これは傲慢。知事には皇室ヘイトを助長した大変な罪があることをご存じか。愛知の将来を担う義務教育中の生徒に陛下のお写真を燃やす行為を芸術だから推奨してよいと本気で思われているのでしょうか。もしそうでないなら自らを懲戒処分にすべきで在りましょう。もしそうなら現憲法の第一章天皇条項を、さらに改正教育基本法の愛国心育成の文面をどのように解釈されているのでしょう。ぜひ伺ってみなくてはなりません。いずれにせよ職を辞すべき行為で在りましょう。徴用工の給与問題で穏健な政府が売却すれば制裁を科すと明言。今まではトラブルに対して遺憾の意の表明か、もしくは制裁を明言せずに向こうの名誉を傷つけないように玉虫色の対応をしてきたのみ。理不尽な韓国対応に対しやっとまともに政府は国家主張をなしたのかと期待感を持つ。遠慮などしていたら向こうはつけあがるのみ。国益は損なわれ国民は忍従に耐え忍ぶのみ。もう遠慮などは不必要。国際正義にのっとり、かの国が不法行為をなせば理由を明示してそれ相応の制裁を与えることをすべてに対して宣言すべきであろう。まずは竹島。司法裁判に乗ってこなければ竹島不法上陸をなす者らを日本への入国拒否をなす。たとえ議員であろうと政府高官であろうと。不法料理区をなしたか否かを入国審査で問い、上陸をしていないことを言明したもののみを認め、追跡調査をなして上陸が判明したものは指名手配をなす。韓国籍で日本の一定以上の国内法を破ったものは他国国民と同様に国外追放処分をなし、永住権をはく奪する。日本国内で政治運動をなす危険性のあるものは入国を認めず、もし入国後に不法な政治運動をなしたのが発覚すれば即時送還をなすなどの対応をなせばよい。民団の税務調査や申告納税制に対しての特権を廃止し、個人別に日本人並みの調査を入れる。めくらばんを押さず、時間をかけて正確に収益を把握して納税をなさしめる。これならばすぐに実行に移せるのではないか。政府の本気度を見たいものである。

2020.08.07

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明日はヒロシマの日。弔旗掲揚を

明日は広島原爆投下の日。事務所に弔旗を掲げた。人類最大の罪をなしたアメリカはいつになったらこの行為を政府として詫びるのか。全く許しがたきことであります。　同時にまた明日も「過ちは2度と繰り返しません」と主語無き言葉が飛び交うのかと思うと情けなくなる。「敗北は二度と繰り返しませんから」と私は諸英霊に誓う日だと心得る。母を乗せ、家でできたスイカを親戚に配る。まだ元気そうだったから三ヶ根に連れていく。連日竹切をしていたがその竹を用いて花壇の縁取りをなしてある姿を見せると久しぶりにほめていただけた。しかし母は草が茂るのを見るとすぐに取り始めてしまう。百姓をやり続けてきたサガなのだろう。昼からは疲れてしまうのは目に見えているのに。熱心に参拝くださる三重県からの方とお話しする。巨大な美術作品を寄贈くださった方の知人なのだそうで大いに話が合う。慰霊碑がきれいに保たれていることなどに感謝の言葉をいただいた。資源ごみ回収。チェックが厳しくなったので私もプラスチック袋の中身を、持ち込み者とともにチェックをして汚れたものは燃えるゴミへと種別を見ていただく。何気なくプラスティックをお捨てになって見えた方も再分別を見て驚いて見えた。多くの方に正しく出してもらいたいものだ8時過ぎまで。家の木々の剪定をなして枝葉をクリーンセンターにて処理。帰りにメイン交差点で四方向の歩道や交差点内の草取りを行う。わが町内の地番ではないが実質上わが町の表に当たる場所。四隅とも立派な、名のある店舗があるのだが、しかも店長に先回、草取りをお願いして合意をいただいていたのであるが、やはり関心がないようで残念です。しかし街中を走るとこの暑さの中でもご自宅の前の草取りを熱心にされて見えるご老人をよく見かける。もう拍手喝采であります。こうした人の心を思えば頑張らねばと思う。やはり「人」なのです。人の心を動かすのは。しかしこの暑さ。さすがにへばってしまった。帰宅。市役所に走り固定資産などの是正要請と我が家と隣の家との境界の是正を申請。お隣さんとの境界ブロックが我が家側に三角形の形状分が食い込んでいるのですが、その戸主がお亡くなりになった。息子さんはその事実をお知りにならない。今更土地について話すのもどうかと思われる。こうした話は面倒で、気まずくもなる。よって市には寄贈をするから、その分の税金を我が家から引いてほしいとの要請。しかし分筆して贈与するしか手がないとのことで分筆費用の方が税金より相当金が掛かると判明。まあ、そのまま税を我が家で負担する方が賢明と判断して寄贈をあきらめることにした。リコール運動につき、各市で責任者を決めてほしい、事務局主催で集いを持ってほしいと再度要請するも、開始まではとても決まらぬ様子。各地に友がいても市が変わると集めることが出来ない、これは不利な条件。知人の受任者を各市に作らねば。今日も岡崎で七名の陽性者が出てしまったという。チャイナの罪は果てしなく大きい。

2020.08.05

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凡事の中に真心を見る　　神社清掃を平然となしてくださった方に大感謝

ついに尾張の息子の職場近くにてコロナ陽性者が出たという。もう東京や大阪の知事に喧嘩をうった愛知県知事も今の事態に少しは当事者意識を持たれたであろうか。伝染病は人に伝染して治る病気だとまだおっしゃって見えるのかどうか伺いたいものだ。95パーセントは発熱もしていないから罹患者が多くなっても危機にあらずといって見える意識が緊張感を損なう気がしてならないのだが。発熱しているか否か、私なら瞬時にわかる温度計は数千円で買うことが出来るから全校配布を真っ先になして小中での登校時のチェックに使用させたでしょう。武漢コロナウイルスへの対処を学校から始め、父兄に安心と家庭での緊張感を維持させたでしょう。トリエンナーレ再開しかり。あの反日的展示を芸術だとして義務教育児童にも見せる感覚が私には異常としか見えない。知事には職にある以上未来ある子供らに陽性者が出ないように必死になってもらいたいものだ。知事のトリエンナーレ反日展示強行に巷の人々は大いに怒って見える。慰安婦像なども韓国で反日運動を推進してきた元慰安婦女性が「虚偽」だと謝っているにかかわらず、展示強行を詫びもしない知事に怒りは沸騰しているのを感じる。昭和天皇のお写真にバーナーで火をつけて足で踏みつける行為、これを知った人々はびっくりされてほぼ百パーセントリコールに賛同される。反対されるのは一部の共産党支持者と自民党員。自民党だから党の方針に逆らえないとの声を聞きこちらがびっくり。情けない時代になってしまったものだ。燃えるゴミの収集チェックをなし、地元神社の清掃を行う。神社につくと、参拝されている男性の方が正中通路につもっている枝や木の葉などを取り除いてくださっているのを見る。参拝くださっているのだけでもありがたいのに清掃まで成してくださっているサラリーマンを見かけたのだ。これは初めてではないかと思う。立派な方である。感謝の思いをもってご挨拶した。　コロナを理由に公的な会合のほとんどがなくなってしまっている。しかし本気で良き伝統を守ろうとされる人は、形を変えてでも途切れさせはしないとの決意を持たれる。こうしたところに使命感を持つ人か否かが見えてくるものだなあ。八月六日は広島原爆九日は長崎とソ連の対日だまし討ちの参戦の碑。この碑、総理は慰霊式典参加予定とのこと。私はむろん弔旗を掲揚。九日には名古屋平和公園内陸軍墓地にて友らと清掃慰霊祭を行う。むろんコロナに十分対処して。１５日にも岡崎城龍城神社にて１１時より清掃と慰霊祭を数人で行う。盆家族の集いは中止とするが祖国の命に従って義をなされた英霊の皆さんに感謝の慰霊をなすは当然のことだと思う。むろん強要するものではないが。梅の木の茂った枝を大幅に切り小ぶりにした。熱中症になりそうではあったが。

2020.08.04

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教育をよくする会幹事会に出席

愛知の教育をよくする会幹事会に出席する。前半は大村知事のリコール運動について。名古屋は運動が順調に動き出したようだがまだ三河はこれから。受任者を8月15日の開始予定日までに10万人を突破できるか否かがまずは目標。県知事がリコール対象となるのは本邦初のことらしい。それだけでも不名誉なのに、パチンコ業界や共産党の支援者や韓国北朝鮮国籍の方などが知事へのリコール反対運動をなしているとの情報もある。知事は韓国民団の会合などに良く出席されているので朝日新聞すら捏造記事を訂正した従軍慰安婦問題ですら像の展示を拒絶できない環境にあったのではとの意見もあった。なぜ民団などの会に出られるのかは不思議なのだが。いずれにせよ昭和天皇を貶める映像を芸術として県民に提示した事実は消えない。これこそが県のトップに置くわけにいかぬ最大の理由である。皆さんに情宣カーに取り付けた文言を見ていただいた。後半は教科書問題。文科省内に相当反日意識を持つ輩が入り込んでいるようだ。「従軍慰安婦の語句を教科書に再度入れさせた輩などの調査を大臣にはぜひ徹底してもらいたい。こうした意見がおおくだされた。教科書採択運動がひと段落。今後は現場教師の結集をなして、さらに同憂の士を得るべく教育に絡む様々な課題に見解を出すのも責務かとも思うと提案。終了後,昨日植え残した花の植え込み作業に行くが鍬で耕すと出る派出るが巨大な石が。必死に掘りだして畑を平にして持ち込んだ花を宇ｗ切った。今日は大仕事でありました。その後は蒲郡方面にリコール街宣。来客のため5時半に自宅に戻る。仕事終了は夜10時少し前。10時半、友よりリコール運動の問い合わせ。あと10日ほどでリコール運動が開始できる。頑張らねば今日は朝、自宅の松の選定。アーチ形に松の枝を伸ばしてあったが車が当たるのでアーチ部分を昨年切り落として、その後は手入れなし。すると天高く枝を伸ばしてしまっているので一気に選定をなす。松をよじ登って何とか上に伸びる枝を落とす。大変な作業であった梅の木も大変なことになっているので明日時間をとって剪定をなしておきたい。スイカもやっと受粉の成果が出始め玉になりそうなものが20数個なっている。楽しみであります。

2020.08.03

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山下氏大講演会　　知事リコール申請の選管受付受理

死生観につき今年は三島由紀夫先生森田必勝先生の自決５０年の年。月日の過ぎるのはあっという間であります。そう、三島先生が自決なされたのは昭和４５年１１月２５日のこと。当時高校生であった僕らにとっては生死を自らに問う空気が流れていた。部活の先輩が安保のビラまきで卒業が危ぶまれもしていたし、親からは学生運動を決してするなと厳命も受けていた。町内のだれだれさんは活動に走り、あれだけ頭がよかったのにまともに就職ができなかったなどの話題が語られ何とか思想にかぶれないようにと両親から良く聞かされもしていた。しかし若さはいかんともしがたい。高校では三島先生の追体験として同級生とボディビル同好会を作り授業後に体育館でバーベルを持ち上げていた。親の反対で防衛大学校への入学を辞退して名古屋大学に入った。大学入学後も三島先生の義挙につき思いは常に身に迫っていた。その中で水俣を戦う新左翼のメンバーと意を通じることも多々あった。彼らとさらにまともな民青諸君を含めて三島森田両烈士慰霊祭を護国神社で行った。下宿襲撃を恐れて緊張の中で日々の生活をなしていた。そう大学教授の多くはマルキスト。教授とも大教室での講義中に議論を吹っ掛けもしていた。僕らが発行した資料集に対して教授からの侮蔑に対して私からの反論なのだが。この一件でこの教授は以後学生からの質問や抗議は受け付けないと言明する事件も起きた。勝利感に酔いしれもしたが。そのころ私は辞世の句を決めていた。葉隠れを読めば「武士道は死ぬことと見つけたり」とある。「迷うなら死を選べ」と読んだ。「いかに生きるべきかではなくいかに死ぬべきかをおもえ」先輩の教えであった。当時は先輩の力量や姿勢がどれほどのものか判断することなどできず皆すごい人ばかりだと思い込んでいたので思いは大きく揺れた。パレスチナ解放のために戦士たるべしの講義にふらつきもし、いやそうではない日本の維新が先だとの路線対決が先輩の中でも起きた。結局は私と数人の友は日本変革のセクトに所属することになった。パレスチナに走った先輩や後輩とは以後無縁となるのだが。三島先生の自決は昭和四十五年、すなわち四十五歳。私が此の四十五歳の年を迎えたとき、荒れたのを覚えている。生きていていいのか。この年までになすべきをなすと決めていたのに。運動の中で友の何人かが自ら命を絶っていた。武士道の死生観は到底私には守れないと悟った。死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし松陰先生の言葉であります。此の言葉もあるではないか。無論大業などは無理だろうが小業ならば努めて止めなかったら私にもできるかもしれない。さて、両烈士義挙５０年、僕らにとってもさすがに大きな年であります。その年に李登輝先生も逝かれてしまった。目の前には大村大逆事件の決着が待っている。これを何とかしなければ日本人として生きる権利もないのでは。今日の山下氏の講演は自分らに原点を見据えよという大きな示唆があった。自分なりの自負ではあるがチャイナや反日勢力の攻勢にはすべてこれをはねのけてきた思いがある。これは今日の山下氏の指摘そのもの。名古屋の中国領事館撃退運動も、犬山春節祭の縮小もそうだ。さらに言えば奉迎活動や国旗掲揚運動も、細かいところでは愛知県内すべての朝鮮総連建物の課税にしても外国人参政権賛成の市町村決議のひっくり返しも祝日国旗掲揚運動の実践にしても他県には負けるつもりはない。大村氏の皇室侮辱に対しては今年の２月の建国祭を県下１６か所で実施していただいたりと県民の意思の表現を成しえたことなど。渡邊なる人物による南京虐殺演劇のボイコット運動も先鋭的に愛知で起こした。慰霊にしても豊橋陸軍墓地や名古屋陸軍墓地での清掃と慰霊、三ヶ根山での異例の取り組みと清掃および花壇の構築運動なども何とか成しえた。尖閣防衛の市議会決議や陛下の御即位三十年賀詞決議、ご即位賀詞決議も他県に負けずに成しえたし岡崎での大正天皇の悠紀斎田の全国放映など大嘗祭成功への運動や昨年陛下の七宝町・尾張旭・岡崎御行啓感謝の国旗奉迎や１０００本を超す陛下ご即位３０年奉祝垂れ幕掲揚運動なども愛知が全国を引っ張ってきた自負がある。無論これらはすべて愛知の保守の皆さんの英知と行動力のたまものである。しかしなんと大村知事の反日大逆事件が。何たる不覚か。しかし今日の桜華会館での講演は実に感動的なものであった。かかる勤王の志士が今にいてくれるとは。　必ず勝利を手にしなくてはならない・昨日リコール申請をなされ選管受理。よって早ければ開始は8月十五日の模様。いよいよです。さて今日は朝６時出。時過ぎから豊橋の陸軍墓地清掃に。１１時から三ヶ根花畑整備。３時から名古屋講演会参加。帰りに乗船していくと若き女性が車の窓から身を乗り出して「がんばってください」の笑顔と写真撮影。うれしかったですね。

2020.08.02

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清国ニ対スル宣戦ノ詔勅

アジアの平安を築くためにかつて日本は大国チャイナに挑んだ。朝鮮を永遠に支配下に置かんとする清国の非を訴えて果敢に挑んだ日清戦争。帝国主義国家の支配下にあった朝鮮を国家として自立させ、ロシアの圧力から自由にさせるにはたとえ大国チャイナといえども非を正させねばならない。朝鮮の独立こそがアジアの自立を守る道。しかし朝鮮を支配下に置き続けたいチャイナは日本との共同支援での国家改革を好ましく思わず現状のままに於こうとした。それでは大国に翻弄される朝鮮の民に未来はなく、同時に日本にとっても事大主義の朝鮮では東アジアの自立は成しえず日本国家の安寧も図りえない。ついに日進両国は対峙することに。明治二十七年の今日、八月一日強のことであった。最大のテーマは朝鮮の清国からの独立。以下、ネット記載の開戦証書を読み直す。清国ニ対スル宣戦ノ詔勅 <読み下し文> 天佑を保全し、万世一系の皇祚（こうそ）を践（ふ）める大日本帝国皇帝は、忠実勇武なる汝、有衆（ゆうしゅう）に示す。朕（ちん）、茲（ここ）に清国（しんこく）に対して戦（たたかい）を宣す。朕が百僚有司（ひゃくりょうゆうし）は宜（よろし）く朕が意を体し、陸上に海面に、清国に対して交戦の事に従い、以って国家の目的を達するに努力すべし。苟（いやしく）も国際法に戻（もと）らざる限り、各々（おのおの）権能に応じて、一切の手段を尽すに於（おい）て必ず遺漏（いろう）なからんことを期せよ。惟（おも）うに、朕が即位以来、茲に二十有余年、文明の化を平和の治（ち）に求め、事を外国に構うるの極めて不可なるを信じ、有司をして常に友邦の誼（よしみ）を篤（あつ）くするに努力せしめ、幸（さいわい）に列国の交際は、年を逐（お）うて親密を加う。何ぞ料（はか）らん。清国の朝鮮事件に於ける、我に対して著著鄰交（ちゃくちゃくりんこう）に戻（もと）り、信義を失するの挙に出でんとは。朝鮮は、帝国が其（そ）の始（はじめ）啓誘（けいゆう）して、列国の伍伴（ごはん）に就（つ）かしめたる独立の一国たり。而（しか）して清国は、毎（つね）に自ら朝鮮を以って属邦と称し、陰に陽に其の内政に干渉し、其の内乱あるに於て、口を属邦の拯難（じょうなん）に籍（し）き、兵を朝鮮に出したり。朕は、明治十五年の条約に依（よ）り、兵を出して変に備えしめ、更に朝鮮をして禍乱（からん）を永遠に免れ、治安を将来に保たしめ、以って東洋全局の平和を維持せんと欲し、先（ま）ず清国に告ぐるに、協同事に従わんことを以ってしたるに、清国は翻（ひるがえっ）て、種々の辞抦（じへい）を設け、之（これ）を拒みたり。帝国は、是に於いて、朝鮮に勧（すす）むるに、其の秕政（ひせい）を釐革（りかく）し、内は治安の基（もとい）を堅くし、外は独立国の権義を全くせんことを以ってしたるに、朝鮮は、既に之を肯諾（こうだく）したるも、清国は終始、陰に居て、百方其の目的を妨碍（ぼうがい）し、剰（あまつさ）ヘ、辞（ことば）を左右に托（たく）し、時機を緩（ゆるやか）にし、以って其の水陸の兵備を整え、一旦成るを告ぐるや、直（ただち）に其の力を以って、其の欲望を達せんとし、更に大兵を韓土に派し、我が艦を韓海に要撃し、殆（ほとん）ど亡状を極めたり。則（すなわ）ち、清国の計図（けいと）たる、明（あきらか）に朝鮮国治安の責をして、帰する所あらざらしめ、帝国が率先して、之を諸独立国の列に伍せしめたる朝鮮の地位は、之を表示するの条約と共に、之を蒙晦（もうかい）に付し、以って帝国の権利、利益を損傷し、以って東洋の平和をして、永く担保なからしむるに存するや、疑うべからず。熟々（つらつら）其の為す所に就（つき）て、深く其の謀計の存する所を揣（はか）るに、実に始めより平和を犠牲として、其の非望を遂げんとするものと謂（い）わざるべからず。事既に、茲に至る。朕、平和と相終始（あいしゅうし）して、以って帝国の光栄を中外に宣揚（せんよう）するに専（もっぱら）なりと雖（いえども）、亦（また）公（おおやけ）に戦を宣せざるを得ざるなり。汝、有衆の忠実勇武に倚頼（いらい）し、速（すみやか）に平和を永遠に克復（こくふく）し、以って帝国の光栄を全くせむことを期す。（御名御璽）明治二十七年八月一日 <現代語訳> 天の助力を完全に保ってきた、万世一系の皇位を受け継いだ大日本帝国皇帝（明治天皇）は、忠実にして勇武なる汝ら、国民に示す。余は、ここに、清国に対して宣戦を布告する。余の政府関係者・官僚・役人のすべては、宜（よろし）く余の意志を体し、陸上にあっても海上にあっても、清国に対しては、交戦に従事し、それをもって国家の目的を達成するよう努力すべし。いやしくも国際法に抵触しない限り、各員、その立場と能力に応じて、あらゆる手段をつくして漏れ落ちるところの無いように心を定めよ。余が深く考えるに、余の即位以来、二十有余年の間、文明開化を平和な治世のうちに求め、外国と事を構えることは、極めてあってはならないことと信じ、政府に対して、常に友好国と友好関係を強くするよう努力させた。幸（さいわい）に、諸国との交際は、年をおうごとに親密さを加えてきた。どうして、予測できたであろうか。清国が、朝鮮事件によって、わが国に対し、隠すところのない友好関係にそむき、信義を失なわせる挙に出ようとは。朝鮮は、帝国が、そのはじめより、導き誘って諸国の仲間となした一独立国である。しかし、清国は、ことあるごとに、自ら朝鮮を属国であると主張し、陰に陽に朝鮮に内政干渉し、そこに内乱が起こるや、属国の危機を救うという口実で、朝鮮に対し出兵した。余は、明治十五年の済物浦条約により、朝鮮に兵を出して事変に備えさせ、更に朝鮮から戦乱を永久になくし、将来にわたって治安を保ち、それをもって東洋全域の平和を維持しようと欲し、まず清国に（朝鮮に関しては）協同で事にあたろうと告げたのだが、清国は態度を変え続け、さまざまないい訳をもうけて、この提案を拒んだ。帝国は、そのような情勢下で、朝鮮に対して、その悪政を改革し、国内では治安の基盤を堅くし、対外的には独立国の権利と義務を全うすることを勧め、朝鮮は、既にその勧めを肯定し受諾したのにもかかわらず、清国は終始、裏にいて、あらゆる方面から、その目的を妨害し、それどころか（外交上の）言を左右にしながら口実をもうけ、時間をかせぐ一方、（自国の）水陸の軍備を整え、それが整うや、ただちにその戦力をもって、（朝鮮征服の）欲望を達成しようとし、更に大軍を朝鮮半島に派兵し、我が海軍の艦を黄海に要撃し、（豊島沖海戦で日本海軍に敗れ）ほとんど壊滅の極となった。すなわち、清国の計略は、あきらかに朝鮮国の治安の責務をになうものとしての帝国を否定し、帝国が率先して、独立諸国の列に加えた朝鮮の地位を、それらを明記した天津条約と共に、めくらましとごまかしの中に埋没させ、帝国の権利、利益に損害を与え、東洋の永続的な平和を保障できなくすることにある。これは疑いようがない。よくよく清国の為す所に関して、そのたくらみごとのありかを深く洞察するならば、実に最初から（朝鮮はじめ東洋の）平和を犠牲にしてでも、その非常なる野望を遂げようとしていると言わざるをえない。事は既に、ここまできてしまったのである。余は、平和であることに終始し、それをもって、帝国の栄光を国内外にはっきりと顕現させることに専念しているのではあるけれど、その一方で、公式に宣戦布告せざるをえない。汝ら、国民の忠実さと勇武さに寄り頼み、速（すみやか）に、この戦争に勝って、以前と同じ平和を恒久的に取り戻し、帝国の栄光を全うすることを決意する。（御名御璽）明治二十七年八月一日日本が勝利することで朝鮮の独立はなり、同時に台湾の民度向上及び経済発展がなされていくことになった。対比すべきは大東亜の敗戦。チャイナが一気に共産化し、南モンゴルの防衛も、満州民族の国家づくりもすべてが水泡に帰し、巨大なチャイナの支配下に置かれた。親日チベットも今日の如き弾圧を受け、亡命政権はインドに。ウイグルもコレラ家の民族浄化の嵐の中に落とし込められている。日本敗戦、占領統治受諾の弊害はアジア諸国への絶大な苦難を与えてしまった。日本の敗戦の責任は実に重いことが明瞭となっている。日本人は満州南モンゴルウイグルチベットの今日の苦難の責任をどう思っているのか。日本人として生きた台湾国民のチャイナ脅威からの苦悩を傍観してよいはずはない。香港の五十年の自立の約束、国民の自由意思を壊そうとするチャイナに条約締結国イギリスの怒りは大きい。同時に一国二制度はチャイナの国際条約。この反故をめざすチャイナに対しては世界が責任を共有し是正に動かねばならない。日本のみが我関せずとチャイナ不法行為に目をつむって、経済のためチャイナの帝国主義を放任してよいはずはない。日清戦争に打って出た日本の歴史を振り返るとき、アジア共生の気概を持った明治の国民の気高さに羨望の思いが募る。武漢ウイルスを糾弾せず、チャイナへの忖度をなし続けるマスコミや政権。国民の本音はウイルス兵器研究のチャイナに真相究明を迫るべしとの主張にある。しかしあきらめなのかその声をマスコミは拾わず、政府への批判の大合唱のみ。マスコミの気概はどこに行ったのか。愛知県知事リコール運動もマスコミは全く取り上げず、知事のなした反日展示の県税使用に批難の声をあげぬばかりか昭和天皇のお写真をやき、灰を足蹴にするのを芸術として称賛した展示内容などを知らせることすらなそうとしない。日本が欲望国家にどんどん陥っていくのは見るに忍びない。電話にて市民運動も重要だが、状況に流されず日々成すべきは日本人の魂の復活に向けた地道な教育活動と敬愛する教授から突然電話をいただく。これをさぼるつもりは毛頭ないのです。先生に託された調査も急ぎ成すことを申し上げる。今日は友と豊田市を回る。久しぶりに識者と話をする。明日は朝市で豊橋へ、昼には三ヶ根の花壇の花上の応援。３時からはごこく神社にてなされるリコール支援集会に行く予定。

2020.08.01

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