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草莽の記    杉田謙一

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seimei杉田

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2008.06.03
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カテゴリ:中国問題
したたかな中国 台湾政策にいよいよ本腰か
サンケイ誌報道による。
【北京=矢板明夫】中国国営新華社通信によると、中国政府は3日、外務省の筆頭次官の王毅氏(前駐日大使)を対台湾の実務機関のトップ、国務院台湾弁公室主任に任命した。

 中国当局はこれまでに台湾問題を内政と強調してきたため、台湾担当のトップは元地方指導者らが担当してきた。外交官出身者がこのポストに就任したのは異例。今年5月に馬英九氏が台湾総統に就任したことによる中国の対台湾政策の変化といえる。
                            以上引用。

 台湾の東森テレビは29日、中国の胡錦濤国家主席(共産党総書記)が28日夜に行われた台湾・国民党の呉伯雄主席との宴会の席上で、北京五輪開会式で中台の選手が一緒に聖火を持って入場しようと呉主席に突然持ち掛けたと報じた。
 同テレビによると、呉主席は「非常に意義深い」としながらも、台湾に戻ってから馬英九総統に伝えたいと述べ、即答を避けた。また呉主席が胡主席の訪台に水を向けると、胡主席は「行きたいが、現在の身分ではふさわしくない」と答えたという。
                            以上引用

続々と台湾奪取の策動がつづいている。台湾の車の番号に『台湾省』と記載されているのを見るたび、何とかならぬものかと思っていたが、中国は本気で台湾を取り込むつもりである。台湾人意識がまだ芽生えぬ前に、国民党政権になったのはそうとう危険である。台湾と日本との分断工作に本腰を入れ始めたと解釈しなければならない。

 中国人は共産党を信じていないとよく語られるが、この繁栄は共産党のお陰とする国民が9割を占めていると、帰化された中国人の話を聞き、脅威におもっていたときの報道である。台湾が自由と繁栄を求める国である事を祈るばかりである。

 冷徹な分析と叡智ある行動を取れるよう日本は側面支援を怠ってはならない。中国のリップサービスを信じたときいかなる事態になるか、台湾は228事件で痛いほど知ったはず。この教訓を失った時、自由は保障されない。


 世界編集者フォーラムのジョージ・ブロック会長は2日、世界新聞協会(WAN、本部パリ)主催の第61回世界新聞大会で行われた「自由のための金ペン賞」授賞式であいさつし、中国政府に対し「報道の自由」の確保と拘束中のジャーナリストの釈放を求め、同政府の姿勢を強く非難した。
「自由のための金ペン賞」は表現・報道の自由を守るために闘うジャーナリストらを対象にしている。今年は中国紙、福州日報の元編集幹部、李長青氏が受賞したが、WANによると、中国政府が李氏や家族の出国を認めず、本人は大会に参加できなかった。                            以上サンケイ報道
 
 国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」が29日、都内で中国国内での言論抑圧について報告し、「中国政府は、五輪開催前後の期間は自由な報道をさせることを国際オリンピック委員会(IOC)に約束したのに、全く守っていない。現在、少なくとも29人の記者が国家に否定的な報道をしたなどの罪で拘束されており、状況は悪化する一方だ」と伝えた。

 同団体によると、北京などに駐在する外国人記者が当局などから脅迫や暴力を受けたケースも昨年1年間で、185件報告されているという。五輪期間中は3万人の外国人記者が中国に入国すると見込まれており、「記者の携帯電話やEメールなども厳しい監視下に置かれ、情報源に危険が及ぶ可能性もある」とした。          以上サンケイ

中国警察当局、親の提訴を阻止 共同記者一時拘束

 地震で犠牲になった子どもの遺影を掲げ、四川省都江堰市の裁判所前に集まった親たち=3日午前(共同) 【北京=矢板明夫】中国・四川大地震の被災地の都江堰市で、取材中の共同通信社の邦人記者2人が中国当局に一時身柄を拘束された。地元当局は「地震で社会が不安定になっており、記者の安全を守る措置だ」とし、「逮捕ではない」と説明している。
 3日午前、地震で校舎が倒壊し、約300人の生徒らが死亡した同市の聚源中学校の生徒の保護者ら約150人が地元裁判所周辺に集まり、損害賠償訴訟を起こそうとしていたところ、それを阻止しようとした警察官らと一時もみあいとなった。現場で取材活動をしていた共同通信の邦人記者2人が、警察官に取り囲まれ、取材を制止されたうえ、裁判所内に連行された。記者らは約1時間後に解放されたという。
                            以上サンケイ

 五輪期間中は3万人の外国人記者が中国に入国すると見込まれており、「記者の携帯電話やEメールなども厳しい監視下に置かれ、情報源に危険が及ぶ可能性もある」という。

 中国のマスコミ対策は全く代わっていないのだ。

 愛知県内在住、Mさんは、日本人と結婚され在住十年以上の方。今回の地震の後、中国人の母親が上海旅行中に警察に捕まり行方知れずになったままという。容疑は法輪講のチラシを知人に渡したこと。連絡が取れず憔悴してみえる。この自身の混乱に乗じて中国政府が何をしているのか、マスコミの報道がなされなければ命の保障がないと心配されている。

 言論の自由がなくなったとき、いかに大変な事態になるか、馬政権は決して自国民に悲惨な体験をさせてはならない。

 われらは何をすべきか。まずはチベット、トルキスタンで何が起こっているのか。知らなければならない。
 
 フリーチベットIN名古屋の林君らが必死に活躍されている。

六月十四日十五日に名古屋若宮講演にてパネル展を開催。
期的に散らし配布をして見えるときく。
七月19日には栄のアートピアにてジャーナリスト王進忠氏、ペマギャルポ氏、ほか抑圧されたビルマの方や様々なパネリストをお呼びして講演会を企画もしている。さらに
中国四川大地震救援金の募金活動も始めてくれている。
六月二十五日には中国人虐殺の危機を訴える聖火リレー(若宮公園)
八月三日には名古屋にて、チベット救済の大デモ行進を決めている。

 何とかしたいとネットで集まった青年が必死にがんばっているのだ。

 できることは小さいかもしれないが、できる事をやり続けようと主張しながら。
 是非応援してあげたい。





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Last updated  2008.06.03 17:17:55
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