草莽の記    杉田謙一

2009/09/27(日)07:49

トラネコ日記さんの沖縄記事引用

狼魔人日記さんのブログは今沖縄で何が起きているか非常によく解説されています。その紹介の中で トラネコ日記さんの記事がありました。まさに今の思いをよくつづって見えますので勝手ながら引用させていただきます。 民意を無視するなw2009年09月26日 ★与那国島への陸自配備を撤回 防衛相インタビュー 北沢俊美防衛相は24日、日本経済新聞などとのインタビューで、沖縄県与那国島への陸上自衛隊の配備について「アジア諸国と連携していく情勢のなかで、いたずらに隣国を刺激する政策はどうかと思う」と述べ、撤回する方針を明らかにした。与那国島への陸自配備については、麻生政権下の浜田靖一前防衛相が7月、東シナ海での中国軍の活動に対抗する狙いで検討を表明していた。 <後略> 日経ネット 24日  当ブログでも何度か取り上げた与那国島の自衛隊配備について、 かなり昔から自衛隊誘致の議題があり、与那国町住民の多くの誘致署名を受けて、町議会の賛成多数で可決した後に、政府に要請された問題である。 この7月浜田前防衛大臣によって実現しかけた矢先のことである。 この問題は、経済的な活性化も含まれているが、 漁民が多い国境の島としてのナマの切実感がある。 しかし民主売国連立政権が成立して、やはりこういうことも懸念されることではあった。 自衛隊誘致というのは与那国町民の民意である。 しかも誘致予定とされるのは、攻撃型部隊の配備ではなく、 陸上自衛隊のレーダー監視の部隊だと聞く。 与那国島に自衛隊の強力なレーダーサイトができれば、 東シナ海全域は完全にカバーできるので、中狂海軍の動きは丸裸にされる。 これは日本の安全保障上重要な部隊配備である。 しかも一度配備を前防相が決定したものを覆したのだ。 民主党というのは日本破壊の為の中狂工作政党だと言い切ってかまわないだろう。 >「アジア諸国と連携していく情勢のなかで、  いたずらに隣国を刺激する政策はどうかと思う」 一般的にアジア諸国といえば、フィリピンやベトナム、タイ、インドネシアなども含まれると思われるが、決してそうではない。この文言は中狂と南朝鮮が昔からよく使う常套句である。彼らサヨク売国勢力のいうアジア諸国とは、まさに中狂と南北朝鮮国家である。 「いたずらに隣国を刺激」しているのは一体どこの国のことか? なぜ国境の島与那国島に自衛隊配備なのか。 浜田防相の「東シナ海での中国軍の活動に対抗する狙いで検討を表明していた。」 が答えである。 中狂海軍は現在太平洋覇権を目指して着々と海軍力を増強中である。 すでに自前の航空母艦を建造予定であり、恐らくは西太平洋を手中に治めるべく、 米海軍に対抗できる空母機動部隊建造を目標としていると思われる。 2004年(平成16年)11月10日には、中国海軍の漢級原子力潜水艦が、 沖縄県石垣島周辺海域を領海侵犯した事件も発生している。 今年6月下旬には中国海軍の水上艦艇5隻が、 日本の排他的経済水域(EEZ)内である沖ノ鳥島(東京都小笠原村)付近の海域で 軍事演習とみられる活動をしていたことが、既に報じられている。 日本側の腰砕けの卑屈な対応がますます中狂を付け上がらせているのだが、 これらの中狂側のこ行動が、「いたずらに隣国を刺激」する行動とは言わないのだろうか。 民主党は中狂の政治工作機関だから、北沢防相の発言は至極当然といえば当然である。 沖縄の二大クズ新聞も大喜びで、北沢発言に拍手喝采をている姿が目に浮かぶ。 北チョーセン工作機関の沖縄平和センターも大歓迎だろう。 地元沖縄の言論界がこの有様だから、まあこのまま民主党政権が継続すれば、 いつかは与那国島に人民解放軍基地もできることだろう。 沖縄県民も自民党よりも民主党政治家を選んだ。 しかし沖縄のファッショ的言論空間に踊らされていては、 ますます「平和な島」は「危険な島」へと転落していくだろう。 沖縄県民がいち早く目を覚まさないと、自殺行為になることは火を見るより明らかだ。              引用以上  愛知から与那国町長選挙に応援に行ってくれた仲間と嘆いていたところでした。「まったく意味がなかったということ?」「町長選で勝ったのになぜ?」政局が国防方針を一気に変えるなんておかしい。さまざまな嘆きに打ちひしがれていましたが、沖縄でこうして言論を張って下さっている御両人には深く感謝します。  国防最前線を警察官お二人で守れっていうのはいったいどういうことでしょう。日本政府は60年たってもまた沖縄を見捨てるつもりか。怒りがわいてきます。  こんなばかげた政策を採っているとまた政党廃止論が高まり、昭和の初期の再現にならざるを得ない。軍は使命として国家国民を守る絶対的責務を持っているのですから。  民主は現実を見るべきであり亡国への道を回避しなければならない。

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