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聖徳太子が歴史から抹殺される危険性が」大先輩から電話を受けた時にはびっくり。よく聞けば中学での学習指導の方針を定める学習指導要領の改訂につき、左側の主張が大幅に入れられる危険性が高い。その一例として厩戸王表記をメイン、聖徳太子をカッコつきでの表記にする方針を阻止しようとの提案であった。 ここ数年必ず子供たちが「聖徳太子はいなかったんだね」とここを学ぶ子供たちが言ってくる。ひきつけるタイトルだから関心を子供らは持つ。むろん御生存当時には「聖徳」の名はなく厩戸皇子の呼び名でしょう。後に太子の業績をたたえて聖徳の名をもってお呼びし尊ぶ。だからと言って聖徳太子がいなかったなどの主張は言葉遊び、暴言というべきでしょう。
さて、では聖徳太子の対シナ最大の功績とは何か、 小野妹子の遣隋使の派遣とその際の手紙文提示。「日出づる処の天子 書を日没するところの天子にいたす。恙なきや」これを見た隋の煬帝は怒り心頭なぜでしょう。「日出」と「日没」なのでしょうか。確かに東夷の国が中華の国へ何たる物言いと起こるかもしれません。しかし実は「天子」の言葉なのです。「天子」は宇宙を統べる者。その名を使ったが故のパニック。ならばわかったと次には西の皇帝東の天皇の名を使う。日本はあんたの家来ではないとの意思表示なのです。 よく子供たちが東アジアの歴史でこんがらがるのは日清戦争で勝った日本が下関条約第一項で朝鮮の独立を認めさせたことの意味。 しかしその聖徳太子の業績が気にくわぬ学者がいるのですからこれが大問題なのです。 さて朝5時から朝起き会、会合出席、今は急ぎ通信作成に入っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
藤岡信勝先生の主張が産経に掲載されていますが、それだけではないように思います。
ttp://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-352.html 副教科を抜本改正するチャンスではないかと考えます。 管理人様なら、ご理解いただけるのではないかと思います。 (2017.03.03 07:45:29) |