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英語教育の今後につき東海地区の教育実践者とお会いして様々に語り合うことができた。名古屋にて。20年ぶりにお会いしたF氏はすぐに私を見つけてくださり、旧交を温めることができた。私はすぐに忘れてしまうが私のかつての職場のことなどお話しくださり、当時を思い出して懐かしく思い出した。 様々なテーマで分科会で話したが、そのチーム発表も無能ながらわたしがするように言われ、話題と提案を発表、またその後の食事会での乾杯の音頭も急きょ指名され発声させていただく。大学や高校などで教えて見えるオーソリティの皆さんを前にとんでもない大役ですが、これも会の運営上、恥ずかしくもお受けして皆さんのご健勝を記念させていただく。 英語教育の分野は保守界ではまだ取り組みが弱い。中には国史や国語教育をおろそかにするベクトルを持つとお叱りすら受ける。しかし世の小中生や、幼児の保護者の皆さんの関心は何よりも高い教科。教科書に取り上げられた内容は、子供たちにとっては脳裏に叩き込まれるもの。本文をそらんじるという作業も、古文や漢文の論語や漢詩を除けば英文は圧倒的に多い。ユニット全文の暗唱テストもある。何より高校大学入試で英語がない入試はほとんどない。英文であれば親孝行や正義感の教育、ヒューマニズム教育は抵抗なく教えられる。議会も英語教育に予算をつけることは比較的容易。ならばここにおいて日本文化を語るのは十分可能。これも大きなテーマでありましょう。副読本として日本昔話など中2レベルの英語で記載してくれる方はいないであろうか。 今回より道徳教科書も検定対象となった。採択教科書を平易な英文に訳してくれる方を求めたいものです。
台湾旅行から夕刻、息子がやっと帰ってきた。三泊四日であろうか。行くことを知らなかったのは父親の私だけだったのが気にかかるが。それほどに台湾は身近な親日国家だなあと再認識。前もって知っていれば行くべきところを支持していたのにというも詮無し。次回のために語ってはおいた。
またもや台湾に関するビッグニュースが。 読売新聞より。 日本の副大臣が初の台湾訪問…中国から反発予想 2017年03月25日 20時35分 【台北=向井ゆう子】赤間二郎総務副大臣は25日、台北市内で開かれた日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会が主催する催しに出席した。 訪問は公務で、1972年の日中国交正常化に伴う日台の断交以降、日本の副大臣が公務で台湾を訪問したのは初めて。台湾を自らの一部とみなす中国から反発が予想される。 日本政府は断交後、中国への配慮から政府高官の台湾への公式訪問を控えてきた。2006年、当時の宮腰光寛農林水産副大臣が訪台し、陳水●総統と会談したが、私的訪問との位置付けだった。(●は「編」から「いとへん」を除いた文字) 台湾では昨年、中国と距離を置く民進党の蔡英文政権が誕生。日本政府は、蔡政権との関係を重視し、連携を強化することで、東・南シナ海への強引な進出を図る中国に対抗する構えだ。赤間氏はあいさつで、「日台は緊密な関係を持ったパートナー」と述べた。 引用以上。 ナイスジョブ。日本でもアメリカ並みの対台湾交流はできて当然。これだけ近い国でもある。そもそもかつての五〇年間は同胞。台湾国民もすでに、のべ表現でありますが、ここ一〇年の総数でしたか、七人に一人が日本にお越しいただいている計算と聞く。その台湾に今まで副大臣レベルがいけなかったことこそ「忖度」そのものではないか。チャイナ韓国がそして北朝鮮が反日主張をするなら堂々と嫌がらせに負けずに日本の本心をぶつけるべきでありましょう。
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Last updated
2017.03.25 22:00:44
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