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草莽の記    杉田謙一

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seimei杉田

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2017.04.08
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朝三ヶ根観の戦没者慰霊園清掃奉仕に参加する。岡崎市内は曇天でしたが三ヶ根は霧の中視界5メートルほど。今日の初参加者は名古屋大学2年生氏。一度三ヶ根参拝に来て清掃のことを知り、今日の参加となったといわれる。彼は夕刻の樹木伐採まで参加してくれたという。見どころのある青年であります。次回の4月29日の殉国七士慰霊祭にも参加くださるとのこと。名大OB三名を加え名大関係者四名が作業徒慰霊祭に参加したわけで、大学時代の話をしながらの作業。学生気質も違うなあと感じながら世の変化をおもう。

清掃後は慰霊法要。焼香を済ませたのち杉浦氏の越天楽の笛奉納と、息子さんとの知覧慰霊の報告を受ける。今春の就職で、その心構えにつき考えさせたといわれる。米国アーリントン墓地にもいき、日本の戦没者に対する扱いの違いに驚いたとのむすこさんが言葉に満足されたそうな。戦没兵士に対する国の対応の不足を嘆かれたのだ。

私はここでゆうとぴあに移動、表敬訪問を済ませ、殉国七士墓を参拝。花畑作成中の七士墓周辺部の現状を見る。すでに雨が降っていたが村井女史らが草取りをされている。彼女が三ヶ根につくのに車で三時間。本当にありがたき方であります。有志五・六人でまた昼からこの地の整備をしてくださった。私はお礼を申し上げ、岡崎へ。

一時半より新堀町神社にて例祭と深見篤慶氏の慰霊祭に参加。明治維新の反幕府武力行動の先駆けとなった天誅組の資金減となられた徳農家。この方は今の豊明から深見家の後継ぎとして養子に入られた方。聡明にして篤き思いを持たれた方で、深見家の財をなし、しかも国事に奔走する刈谷藩出身の松本圭堂らの天誅組や有栖川宮への支援など様々な貢献をなされた偉人です。この神社境内には立派な碑が立っており、その慰霊祭を町を挙げて毎年厳粛になしてくださっているのです。その養子になられる前の姓は外山。外山本家の戸主をなされていた方が外山広樹氏の父君。その広樹氏と共に式典に参加させていただく。祭礼を主催くださる町総代さんは元校長の深見俊幸様。今年から建国の事務局も担ってくださっている。宮司の川喜多様も元高校教師だそうで真摯な祭礼をなしてくださった。まことに尊いことであります。外山氏も毎年こうして慰霊祭をなしてくださっていることを初めてお知りになり大いに感激いただいた。「慰霊碑が今に生きているのを感じました」の言葉をいただき大任を果たした安堵感を覚える。

明日は七時より遊歩道清掃とどぶ掃除。生産組合組長のみ。

終わって九時より犬頭神社社務所内覧会。ここは犬の頭を祭る神社との伝説が作られた神社ですが、実は京にてさらし首になっていた新田義貞公の首を持ち帰った上和田城主宇都宮泰藤(大久保一族の先祖)が公の首塚を築き祭ったもの。また、本多作左衛門重次の生地。例の「一筆啓上火の用心 おせんなかすな馬肥やせ」の手紙の主であります。

そもそもこの神社は元は上和田にあった糟目神社。洪水のため移転してこの地に。よって「糟目犬頭神社」の名となっている。

一二時、豊田開豊神社にて海友会の原田さんらと草薙隊記念碑前にて慰霊。二年前で正式な慰霊祭は終了。しかしその志は清く尊い。今年は参拝だけになりましょうがいつか有志で慰霊ができるようにしたい。

一時より安城にて国旗づくり。

夕刻六時より上和田事務所にテ岡崎学習会の予定です。






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Last updated  2017.04.08 18:41:57
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