草莽の記　　　　杉田謙一

朝、７時からの名古屋三蔵塾の学習会に参列、マスメディアの驕りがテーマ。最近のマスコミの異常さにつき学ぶ。

国有地の払い下げを受けて新聞社自らは格安の金額または無料に近い形で土地を取得しながら一部学校法人の地代減額問題を追及した理不尽さや、メール公開を求めながら辻元議員の名が出た段階で籠池メール問題がマスコミから消えたことなど不可解な事象などが取り上げられた。

今回の獣医科新設問題も何が問題なのか未だ要領を得ない。総理案件との文字があったとされることだけをもって汚職疑惑と書き立て、レッテル張りのみに終始していた。不法な関与の証明がなされないままに推測で記事を書き連ねるイメージ操作を図る。これがマスコミの実態であった。不法行為が証明されない限りまさに邪道と言わざるをえまい。まるで沖縄の反日２紙の論調が本土のほとんどのマスコミの論調になっていたのではないか。思い込みだけで記事を書き連ねる。とても社会の木鐸とは言えぬ記事が目立つ。

本来は北朝鮮の軍拡にいかに対処すべきかが語られねばならなかったはずなのに。それを指摘するマスコミは少なく、実のない議論に終始していたのではないか。日本のマスコミ現状がこれであれば、未来は開けようがなかろう。

　護国神社清掃奉仕に行く。今日はたわしで慰霊碑の磨き清掃を行う。ちなみに掃き掃除は神社の青年らがこまめに行ってくださった。様々に報告をなして帰宅。

庭の剪定。巨木を半分の背丈に切りそろえる。またもや体中に発疹が。かゆみ止めを全身につけ休息。やっとおさまる。