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朝6時より畑に出て作業。まきの木の根っこまですべて取り去る作業。しかしこの暑さには勝てぬ。まるで力士が一番一番全力を出し切って戦い続けるぶつかり稽古のように必死に一本一本の木と対峙するのだ。スコップを使い。切り株の周辺を掘り進め、横に張った根を見つけ、これをのこぎりで切断。巨大ハンマーを使い何度も木の幹の下側を揺らす。次第に幹が揺れ幅を大きくしてくるので、てこを使って一気にこぎぬくのだが相当の地から仕事。なんとか木々ぬいた時には余力は全くない。急ぎ日陰に走り込み、両手を膝に置き、立ったまま休み呼吸を整える。頃合いを見つけて次の株へのチャレンジを試みるのだが、なかなか気力が高まらず、「ぶつかり稽古」に入っていけない。それでもまだまだあきらめるわけにはいかぬと言い聞かせ、いいタイミングを見つけて次の木にチャレンジ。そうこうしてついに12本の幹と根を抜き取ることに成功、もう動けない。やっとの思いで幹枝を軽トラに乗せてクリーンセンターに運ぶ。今日も剪定ゴミを2度にわたってセンターへもっていったのであります。
体力の限界。明日で一区切りにしておきたい。
連日の青少年非行や不祥事などを知るにつけ、私は「人も教えなければ、禽獣に近し」という言葉を思い出す。これは、中国の思想家孟子の言葉です。江戸時代の寺子屋で教えていた読本『小学』に出ているそうです。人が他の動物と異なる点は、火を使い、記号や言葉で通信し、道具を使うことだといわれています。もし仮に、動物たちがこれら三つのものを使う事ができ、生活していたら、人間よりも、もっと平和で、幸せな生活をするのではないかと思います。彼らは、自分たちの掟を守り、棲み分けしながら、必要以上に貪らないからです。彼らの生活をおかすのはきまって人間です。教育の最重要テーマは、自らの欲望をコントロールすることの重要性を知り、自らそれを実践できる人間にしていくこと、即ち自律心を涵養していくことであるべきです。
さてその教育指導のかなめだったのが次官。前川なる時間はしかしながら人倫向上の最高責任者の立場にあったのに何十回も風俗通い。これを指摘されまた、就職あっせんの不法行為をなしたが故の懲戒をふくめて次官解任となったはず。 彼こそ「人も教えなければ、禽獣に近し」の最たる御仁。その彼をヒーローに仕上げて安倍政権を貶めようとしている。資金提供などの具体的な事例が何一つ示されないままで推定有罪のキャンペーンの中心人物に。何たる下劣さ。日本の教育がかくも低俗になってしまった責任を追及すべき対象。 解任の怨念をぶつけるような人物が文科省トップにいたとは。全てが滑稽。 悲しくなります。
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Last updated
2017.07.20 23:16:18
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