草莽の記    杉田謙一

2018/03/22(木)19:16

前川元次官の講演内容を公表されたし

塾・教育(14)

名古屋の問題に最も機敏に動いてくださる方が池田佳隆代議士。その愛国の信念は安倍総理に匹敵するほどと私は期待している。近藤昭一氏の選挙区にあえて立ってくださっている人物。ますらおであります。 今回の前川氏講演にあって、大きな疑義があったのは事実。公費を使って教育を生徒になすのは私塾が任意の希望者に教えるのとはわけが違う。あれほど批判があった天下り問題。ほとぼりが冷めたと思われたのか天下りに関与するという公務員法違反を成して秩序を乱し不正義を成した人物。 道徳教育において最も恥ずべき「面従腹背」を公務員時代のモットーと語る人物、政治問題の最前線で総理批判を成している人物を生徒への模範講師として呼び、学校に政治を持ち込んだ責任を校長はどうとるのであろうか。 これはまともな保護者の多くが危惧するところでありましょう。 事実先日の西尾での講演会でも総理批判をずっとなされ、司会者に話の内容を教育に向けてくださいと講演途中で注意されたほど。その現実があったことを知る保護者や市民が不安に思われるのは当然、事実、話の内容を公開すらされない。政治の話を持ち込んで見えないならば堂々と公開なされればよい話ではないでしょうか。  以下産経新聞記事より。前川氏講演照会の池田議員「地元の懸念届けるのは当然」2018年3月22日13時25分 前川喜平・前文部科学事務次官の名古屋市立中学校での講演を文科省が調査していた問題をめぐり、自民党文部科学部会長代理の池田佳隆衆院議員(比例東海)が22日、文科省への照会について「今回問題となった授業が法令に準拠したものだったか、地元から懸念があれば国に届けることは、当然、大切な仕事と考えた。その信念に従って問い合わせをした」と認めた。 同日午後、国会内で記者団に語った。池田氏は「質問状について、感想を求められたので、2点申し上げた」とも話したが、記者団の質問は受け付けなかった。 20日に記者会見した林芳正文科相によると、同省は市教委への質問案を池田氏に見せ、池田氏の意見を参考に一部修正。ただ、質問や修正は「あくまでも文科省の主体的な判断で行った」としている。引用以上。 それにしてもマスコミの使い方が本当にうまい。前川氏をソフィストとばれる方もいるほど。賢い人だと天下りも適法にされてしまう。、公務員の規律を損なう事態が起きていながらこの問題を流させてしまうなど相当の話術師。次官に上り詰める人物はいろんな意味で卓越した能力の持ち主なのだろう。 雨が止んだので昼から国旗降納。 八丁署名100筆を届ける。 ゴミの散乱があるとの電話をいただき、かたずけに走る。これなどその組の人がかたずけてもらいたいものだが衛生委員の役ですので急ぎ15キロを車で走って戻り片づける。今日は出す日ではないのにこういう方が。情けないモラルです  

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