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マレーシアのマハティール元首相が92歳で首相に返り咲く。ビックリする出来事であります。マハティール氏は1981年から22年間の首相在任中にマレーシアの工業化を実現、先進国入りを国家の大目標に掲げた。東南アジアでいち早く経済発展を成し遂げたかた。その経済モデルは、日本経済。日本の勤勉さに学ぶ「ルックイースト政策」を掲げていた。なつかしく思い出す。KLに学習塾を開いた友の後を受け継ぎ、現地滞在員の子弟たちに勉強を教えたのですが、船便で教材を送るのに馬鹿高い費用がかかったのには閉口したが、塾に学ぶ子供らの勉学意欲は極めて高く、当然ながら英語力は抜群。日本人が国内でなぜこれほど勉学しないのか、国内で義務教育を受ける日本人の甘えも常に痛感していた。 社員も愛国者。陛下のマレーシアへのお立ち寄り時には現地にて奉迎活動をしてくれていた。残念ながら資本力の差で大手進学塾に押されて撤退することになったが、マレーシアでの生活に感銘を受けて社員は現地に残った者も。 しかし、マハティール氏は「今の日本に学ぶものはない」と後に表明。悔しかったが、これが現実と思わざるを得ない戦後の日本人の姿があったのです。もはや武士道のかけらもなき日本。日本への敬愛の心は戦前の日本人を知ってみえたから。その貯金で日本人が尊敬を受けていたに過ぎなかったのだ。エゴイズムの蔓延する日本。マルキシズムに汚染された下どまりの平等主義。経済にしか目がいかぬエゴイステイックな人格。退廃の中に日本人の精神は落ち込んでいた。日本が見放されるのは当然であった。今もそうであります。犠牲をいとわずに信念に生きる青年は特別なスポーツ選手の中にしかいない。祖国を卑下することを善良と勘違いしている青少年ばかり。それを助長する「個」優先教育・マスコミ報道・政治。 マハティール氏のマレーシアへの愛情には90を超えても熱烈たるものがある。こうした政治家は日本には数えるほどしか見えない。日本にプライドを持つ人材が今どれだけいるのでありましょうか。近隣の政治家を見れば本当にこれでいいのかと思わずにいられない。もりかけにばかり群がる政治家。マハティール氏が「ネオルックイースト」政策を語る日は果たしてくるのか。日本人すべてが事故に問わねばなるまい。 北がトランプ大統領に媚びを売るのもトランプ大統領に絶大な軍統帥権があるから。そして不正義とみれば有無を言わさずに武力の行使を成すから。確かに南北朝鮮が戦時下にあるといえどもアメリカも同様、しかも何度も武力行使を成している国。 米国人3名が武力行使によらずに奪還できたことは何より。おそらく身代金は払ってはいないのでは。日本がいくら拉致抗議を成してもアメリカのごとき総合力には到底及ばず、もどかしき限り。 野党は改憲を止め、政府の手足をもぎ取ろうとするを使命と勘違いするがごとき振る舞い。これでは拉致被害者を彼らが返すわけがなかろう。日本が米国の力を頼るしかない現状にあって、米国追従のレッテル張りを成して政府批判を繰り返す。マスコミも輪をかけて政権批判。拉致被害者救済の最大のチャンスをつぶそうとしている。将来の日本人が今の野党の行為を果たしてどう見るのであろうか。
午前6時半より8時半まで、天白町の歩道の草刈りを成す。草が生い茂るため,ほうかきを使って取り除くのであるが、なんとその中腹部に大きな穴が。草が茂っているので誰も立ち入らないので良かったが、アスファルトがすでに崩落しているのだ。さてどこが修理費を出すのか。 もう十数年も誰一人草取りなどをしていないので気づきもしなかったようだ。 とりあえず、切りの良いところで草取りと側溝の泥山車を終える。あとは処理をしにゆだねることに、 大嘗祭講演会チラシを八幡社、大正宮社務所におく。陛下御即位30年の奉祝幟を寄贈、出していただけるという。大正天皇のお宮が境内社としてある神社でありますので当然ではありましょうが、さすがであります。 市内を、チラシをもって回る。講演会の運営委員になっていただける方を頼みに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
お早うございます。昨日岐阜県での大会の折にある方から、京産大の所先生が平成の御代替わりの折特に大嘗祭に関わった関係者(悠紀田・主基田&荒妙・和妙奉献、その他)のサミットを今年中に実施を考えておられるようです。そのお手伝いを神社新報社が行っています。貴兄から伺った大嘗祭新穀のお話し具関連しますのでお知らせしました。詳細は神社新報社が把握していると思います。
(2018.05.11 06:02:20)
服部憲明さんへ
ありがとうございます。9月に予定したいとおっしゃってみえました。その為に6月3日に岡崎にお越しになられます。服部先生にもぜひお越しいただきたく思います。明日資料をお届けに参ります。 (2018.05.11 21:55:00) |