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夜中、テレビをつけるとたまたま開戦前、政府からハワイに派遣された日本の青年を主人公にした番組放映があった。 それらの根拠がヴェノナVenona 文書の解読。 僕らがいくら語ってきても、人はなかなか理解しようとはしない。しかし映像としてテレビで報じてくれると重大なしかも真実の事実として意識してくれる。噂話の段階から実証的な真実の話として。 謀略史観などで戦争を語るな。思い込みで歴史を見るな。こうした不販を僕らはどれだけ言われ続けてきたことか。それがここまで報じられるまでに至ったのかと感慨にふける。 こうした実証的資料を共有すれば、対米戦争になぜ日本が入らざるを得なかったかを知ることができる。そしてそれを色眼鏡なしで取り上げマスコミがっ出てくれれば、日本の冤罪が張らされる。有益なテレビ番組でありましょう 残念ながらちらっとしか見なかったので、どこまで日本の誇りの回復につながる番組か、今後開示資料に基づく報道がどこまでなされるのかは聞けなかったが、大いに期待したいものだ。 原爆投下にしても、今まで私の周りの者はかくかたっていた、 いわく、「文化保存意識の高い米軍は、文化財の多い京都奈良をはずし、たまたま広島は中堅都市で、ここを狙ったのだ」 これらは、立場の左右を問わず、ハイソサエティの人種の中で語られた論ではなかったか。 これら濃淡おりまぜた種々の原爆容認論には巧妙に組み立てられた「東京裁判肯定論」「日本侵略国家論」の影響下にあるといえまいか。(米国の原爆投下を人類に対する犯罪として処罰しなかった事実に注視)原爆投下は戦争終結に不可欠との論があるが果たしてそうなのか。
日本を一日も早く降伏させることがテーマならば、ドイツの敗北後の5月中に打つ手はいくらでもあったはず。3月10日東京大空襲時にはまだ機は熟さなかったかもしれないが、5月のドイツ敗戦は絶好のチャンスで在ったろう。ならば沖縄の悲劇は起きなかった。 7月26日のポツダム宣言提示の際に彼らがまともに交渉するつもりがあれば真摯に日本側の質問に答えれば済むこと。 8月6日の原爆投下にまで待つといっても、投下を広島市上空としたのもあまりにひどい話。領海上などで見せれば、その威力をみて日本側はこれが原爆とわかったはず。無論長崎の投下などありえないはなし。和平のためなどの理由がいかにとってつけたものにすぎないことは明白。
投下はあくまで米国の都合で2発の異種の原爆の人体実験であったことは明らか。 同盟国となった今、原爆投下のわびをまず、アメリカになさしめるべきであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.13 12:27:45
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