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草莽の記    杉田謙一

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seimei杉田

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2018.11.14
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昨今の外国人単純労働者の移民につながる流入促進法案は危険極まりない。経済界の要請であろうが、年間に生まれる日本人が100万人にすぎなくなっている中、道義意識や文化意識の異なる外国人を大量に国内に入れ、おそらくその多くが永住資格を持てるように大規模な運動を組み上げる国内勢力が法曹界などと連携していくでしょうから、移民ではないといかに政府が今は強弁しようが、近い将来、必ず大きな困難となって日本の課題となってくるのではないか。

 若年労働者が入ってくるということは家庭を築き、お子さんが生まれるということで、その子らが日本国籍を持たないままならば学校教育に参加しない自由を持ったままとなる。アメリカでは英語を話さぬヒスパニック問題があるがそれと同じ現実が日本に起こりうる。しかも日本には西洋的な強圧的な資本主義の体験がなく、企業倒産があっても労働者への帰国命令など出せる国民性がない。企業が労働者の保証人となっても、倒産すれば何ら保証人としての責務ははたされない。転職においても同様な危険性は残るで在りましょう。単に留学生として期限を切って日本在留するのとはわけが違う。流入元の国家が責任を取るかと言えばほぼ不可能でありましょう。

 

流入元の国の保証ができたとしても、政権が変われば、例えば韓国の今回の徴用兵問題のように、筋違いな要求を日本に突きつける。例えば国民動員法を持つ中国人。北海道などの地を買い占め、ここにコロニーのごとき社会が生まれつつあるとの指摘もある。

拉致調査もままならない朝鮮総連の先例を見れば、安直な流入判断は危険極まりない。

チャイナの覇権主義が止まる保証はなく、万が一尖閣などの問題から敵対関係が生じれば国民動員動員法の発令がなされる危険性も残る。

流入時に国法を拒否する誓約などを求めればそれこそ国際的な批判を受けるであろうから無理な話。

日本語習得も義務ではない。日本国内、中華民族共同体があちらこちらに。

 

では帰化を求めるといっても、今の緩い国籍取得システムでは「にわか日本人」が生まれるだけで彼らの衣食住文化は母国の慣習共同体は、文化は、完全に中国。日本国法に従う能力と慣習を受け入れているか否かこれを調べることも人権問題として敬遠される。

身震いする話であります。

日本は日本人の国であり続けて欲しいと願ってやまない。十年後、間違っても中国の属国となっていないことを祈りたい。



オバマ夫人が次期大統領候補として一気に浮上してきているという。

 

 オバマ前大統領は確かに陛下に敬虔なる対応をされたことはコクミンの記憶にある。ヒロシマへの献花も人柄を感じさせられもした。

しかし歴史観の根底はどうだったか。

 

ハワイ真珠湾攻撃を「国辱の日」として国民に語り、ともにハワイで育ったシンセキ氏を退役軍人長官に指名。アジア太平洋の脅威を打ち破ったと語ったことを忘れることはできない。

戦争に引き込んだルーズベルトを、賞賛してもいた。

民主党政権が過去を反省せず、戦意高揚のため、守備隊にすら情報を知らせずいけにえに供したルーズベルトの大罪を無条件に容認したことは私には考えられないが、当時も原爆投下を謝罪しなかったではないか。

「チェンジ」はチャイナを強くしただけの変化にすぎなかった。

 民主党政権と日本は余り良い関係ではなかった。日米開戦のルーズベルト、原爆投下トルーマンなど、共産勢力の影響下にあった政権は日本と関係が取り返しのつかないところまでいっている。アイゼンハワー・レーガンなど共和党はまだましであったが。

 

冗談でか、トランプは、日本は真珠湾攻撃をした強い国 の発言があったようだが、まだましではなかろうか。

 

さて、間もなく11月26日を迎える。この日、米国からの最後通牒ハルノートが出された日であります。日米開戦直前交渉において、日本が譲歩に譲歩を重ねて交渉するのを厭い、米国が出してきたもの。

今の言葉でいえばいじめを繰り返して追い詰めるだけ追い詰め、相手から手を出さしめる最後の手段。

 かつてイギリスが清国との間でアヘン戦争を起こさせたような卑劣な行為を思い出せばよくわかる。

 

世界大戦の近因は一九二九年のアメリカ発世界恐慌。これにより生存権確保のためのさまざまな軋轢が、大東亜戦争につながったわけで、アメリカのなした無作為の罪は大きかった。さらに欧州への進出やチャイナ利権奪取などの国策など、客観的な事実を語るべきであります。

当時アメリカは中国市場への進出ができておらず、日本排撃が国是とされた。

日本が開戦を防ごうと必死になっていた時に出してきた最後通牒。

日本の置かれた厳しき環境を今の日本人が感じることは到底できないこと。

 

 開戦に当たって開戦の詔勅を掲げおく。

 

<大東亜戦争開戦の証書>      (石井一昌独り語りブログより引用)

 

「米英両国ニ対スル宣戦ノ詔書(昭和16128)

 

 

天佑ヲ保有シ万世一系ノ皇祚ヲ践メル大日本帝国天皇ハ昭ニ忠誠勇武ナル汝有衆ニ示ス

 

朕茲ニ米国及英国ニ対シテ戦ヲ宣ス朕カ陸海将兵ハ全力ヲ奮テ交戦ニ従事シ朕カ百僚有司ハ励精職務ヲ奉行シ朕カ衆庶ハ各々其ノ本分ヲ尽シ億兆一心国家ノ総力ヲ挙ケテ征戦ノ目的ヲ達成スルニ遺算ナカラムコトヲ期セヨ

 

抑々東亜ノ安定ヲ確保シ以テ世界ノ平和ニ寄与スルハ丕顕ナル皇祖考丕承ナル皇考ノ作述セル遠猷ニシテ朕カ拳々措カサル所而シテ列国トノ交誼ヲ篤クシ万邦共栄ノ楽ヲ偕ニスルハ之亦帝国カ常ニ国交ノ要義ト為ス所ナリ今ヤ不幸ニシテ米英両国ト釁端ヲ開クニ至ル洵ニ已ムヲ得サルモノアリ豈朕カ志ナラムヤ

 

中華民国政府曩ニ帝国ノ真意ヲ解セス濫ニ事ヲ構ヘテ東亜ヲ平和ヲ攪乱シ遂ニ帝国ヲシテ干戈ヲ執ルニ至ラシメ茲ニ四年有余ヲ経タリ幸ニ国民政府更新スルアリ帝国ハ之ト善隣ノ誼ヲ結ヒ相提携スルニ至レルモ重慶ニ残存スル政権ハ米英ノ庇蔭ヲ恃ミテ兄弟尚未タ牆ニ相鬩クヲ悛メス

 

米英両国ハ残存政権ヲ支援シテ東亜ノ禍乱ヲ助長シ平和ノ美名ニ匿レテ東洋制覇ノ非望ヲ逞ウセムトス剰ヘ与国ヲ誘ヒ帝国ノ周辺ニ於テ武備ヲ増強シテ我ニ挑戦シ更ニ帝国ノ平和的通商ニ有ラユル妨害ヲ与ヘ遂ニ経済断交ヲ敢テシ帝国ノ生存ニ重大ナル脅威ヲ加フ

 

朕ハ政府ヲシテ事態ヲ平和ノ裡ニ回復セシメムトシ隠忍久シキニ弥リタルモ彼ハ毫モ交譲ノ精神ナク徒ニ時局ノ解決ヲ遷延セシメテ此ノ間却ツテ益々経済上軍事上ノ脅威ヲ増大シ以テ我ヲ屈従セシメムトス

 

斯ノ如クニシテ推移セムカ東亜安定ニ関スル帝国積年ノ努力ハ悉ク水泡ニ帰シ帝国ノ存立亦正ニ危殆ニ瀕セリ事既ニ此ニ至ル帝国ハ今ヤ自存自衛ノ為蹶然起ツテ一切ノ障礙ヲ破砕スルノ外ナキナリ

 

皇祖皇宗ノ神霊上ニ在リ朕ハ汝有衆ノ忠誠勇武ニ信倚シ祖宗ノ遺業ヲ恢弘シ速ニ禍根ヲ芟除シテ東亜永遠ノ平和ヲ確立シ以テ帝国ノ光栄ヲ保全セムコトヲ期ス

(御名御璽)

 

<読みくだし文>

 

 天佑(てんゆう)を保有し、万世一系の皇祚(こうそ)を践(ふ)める大日本帝国天皇は、昭(あきらか)に忠誠勇武なる汝、有衆(ゆうしゅう)に示す。

 

 朕(ちん)、茲(ここ)に米国及び英国に対して戦(たたかい)を宣す。朕が陸海将兵は、全力を奮って交戦に従事し、朕が百僚有司(ひゃくりょうゆうし)は、励精職務を奉行(ほうこう)し、朕が衆庶(しゅうしょ)は、各々(おのおの)其(そ)の本分を尽し、億兆一心にして国家の総力を挙げて、征戦の目的を達成するに遺算(いさん)なからむことを期せよ。

 

 抑々(そもそも)、東亜の安定を確保し、以って世界の平和に寄与するは、丕顕(ひけん)なる皇祖考(こうそこう)、丕承(ひしょう)なる皇考(こうこう)の作述(さくじゅつ)せる遠猷(えんゆう)にして、朕が拳々(きょきょ)措(お)かざる所。

 

 而(しか)して列国との交誼(こうぎ)を篤くし、万邦共栄の楽(たのしみ)を偕(とも)にするは、之亦(これまた)、帝国が、常に国交の要義と為す所なり。今や、不幸にして米英両国と釁端(きんたん)を開くに至る。洵(まこと)に已(や)むを得ざるものあり。豈(あに)、朕が(こころざし)ならんや。

 

 中華民国政府、曩(さき)に帝国の真意を解せず、濫(みだり)に事を構えて東亜の平和を攪乱(かくらん)し、遂(つい)に帝国をして干戈(かんか)を執(と)るに至らしめ、茲(ここ)に四年有余を経たり。幸(さいわい)に、国民政府、更新するあり。帝国は之(これ)と善隣の誼(よしみ)を結び、相(あい)提携するに至れるも、重慶に残存する政権は、米英の庇蔭(ひいん)を恃(たの)みて、兄弟(けいてい)尚(なお)未(いま)だ牆(しょう)に相鬩(あいせめ)ぐを悛(あらた)めず。

 

 米英両国は、残存政権を支援して、東亜の禍乱を助長し、平和の美名に匿(かく)れて、東洋制覇の非望(ひぼう)を逞(たくまし)うせんとす。剰(あまつさ)え与国を誘い、帝国の周辺に於(おい)て、武備を増強して我に挑戦し、更に帝国の平和的通商に有(あ)らゆる妨害を与へ、遂に経済断交を敢(あえ)てし、帝国の生存に重大なる脅威を加う。

 

 朕は、政府をして事態を平和の裡(うち)に回復せしめんとし、隠忍(いんにん)久しきに弥(わた)りたるも、彼は毫(ごう)も交譲(こうじょう)の精神なく、徒(いたづら)に時局の解決を遷延(せんえん)せしめて、此(こ)の間、却(かえ)って益々(ますます)経済上、軍事上の脅威を増大し、以って我を屈従せしめんとす。

 

 斯(かく)の如くにして、推移せんか。東亜安定に関する帝国積年の努力は、悉(ことごと)く水泡に帰し、帝国の存立、亦(またこ)正に危殆(きたい)に瀕せり。事既(ことすで)に此(ここ)に至る帝国は、今や自存自衛の為、蹶然(けつぜん)起(た)って、一切の障礙(しょうがい)を破砕するの外(ほか)なきなり。

 

 皇祖皇宗の神霊、上(かみ)に在(あ)り、朕は、汝、有衆の忠誠勇武に信倚(しんき)し、祖宗の遺業を恢弘(かいこう)し、速(すみやか)に禍根を芟除(さんじょ)して、東亜永遠の平和を確立し、以って帝国の光栄を保全せんことを期す。

 

(御名御璽)

 

 

日本の防衛に生死成された幾多の人々、戦後の復興に決死の日々を過ごされた方々。その何よりも尊き命の結晶が今の日本の存在につながっている。僕らはそれらから目を離すことなどできない。その重みを背負って生きていかねばならないのです。






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Last updated  2018.11.14 11:47:35
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