久しぶりに朝食をまともに食べる。味噌汁がうまい。
建国の反省電話が入る。5月1日の御代替わりの奉祝行事をしようとの電話が入る。皆さん非常に熱く、うれしいことだが、建国のあと始末があり、また23日ないし24日の御即位30年政府行事へ対応して感謝の集いの計画もあり即というはできないが、何かしらなさねばと思う。
三ヶ根によく来てくれる学生らが中核となって3月23日に今上陛下御即位30年奉祝講演会を開いてくれるとの話が入る。すばらしきこと。久しぶりの希望あふれる話である。協力できるところがあればぜひ支援したい。
電話をしていて午前7時の資源ごみ収集に30分遅れで参加。8時半終了。
碧南市の犬塚会長の所へ資料を取りに伺う。
高浜の及川氏の3か所DVD作成はさすがに早い。12時過ぎに取りに行く。DVDをもって碧南・岡崎の事務局に渡しに行く。
岡崎事務局の三井先生のご自宅に、建国協賛金の会計と共にDVDをお届けする。
家庭用国旗50本の代金を業者に支払う。ついでに布製の小旗作成の見積もりをお願いした。購入できるか否かは国旗掲揚推進愛知の会の会計と協賛金の集まり具合にかかっているが何とか6月の皇太子殿下ご即位後の愛知県尾張旭市の御巡幸に間に合わしたい。
無論大半は紙製の国旗で行いますが、主要な奉迎責任者には布の方が扱いやすいから。
明日2月14日はバレンタインデイと世は騒ぐがバレンバンの落下傘部隊の大戦果の記念日。空の神兵と呼ばれた男たちの書を読み返す。奥本實氏は昭和17年2月14日のインドネシアバレンバン奪取のパラシュート隊の隊長。その体験記を息子様がまとめられ、博識者、高山正之氏と共とに著渡すされた感激の書物。正に神の加護があったとしか思えない奇跡の戦闘。こうした捨て身の皆さんの祖国愛に比べなんとも私の口けの生活か恥じ入られてならない。
同時に21年間の皇位継承を成された孝明天皇が崩御なされて明治天皇が践祚なされた日でもあります。孝明天皇の時代はまさに混乱激変の時代。会津容保公を最も信じてくださった方。尾張藩の支藩高須藩の4兄弟のお一人で今日と所司代宇都所司代として勤王恋けつ一等のかた。孝明天皇は最後まで長州を嫌って見えたと言われます。
私も白虎隊の会津がなぜにこれだけ不幸な歴史を担わねばならなかったのか。無念でならない思いは消えません。
無論長州の立派な人物は当然尊敬しますが、歴史に翻弄されながら35歳でしたかあまりに若く亡くなられた孝明天皇の無念がしのばれてならないのです。新選組と薩長とどっちが正義なのかと小学時代に父に問うても答えてくれなかったことが不思議でならなかったことを思い出すのです。いずれにせよ孝明天皇、明治天皇の国家国民を必死に守ろうとなされた尊いみこころは、立場の違いはあれど、日本人が国を守り起こそうとするあつき思いを呼び起こし、明治維新を成し遂げた偉大な原動力、変革の原点であったといえましょう。
バレンタインはどうでもよい。バレンバンと明治天皇践祚の日として国思うものは明日を思いたいものです。