草莽の記    杉田謙一

2019/06/29(土)23:49

G20を予定調和にしてはならない

顔を合わせるとは実に不思議なもののようだ。 自国民をあれほど殺害して人権弾圧を栗風呂毛、わが日本領土を取ろうと画策する大国のトップを国賓として招くなど、信じ難きことを提案して非難の声も出ない。 北方領土すら返そうとせず、終戦時に戦利品として我が同胞を酷寒の地に幽閉、一説には邦人死者30万人を出しながらわびすら言わずに日本に来る某国大統領。 無礼千万の韓国大統領などには目を合わせずに対処したのは当然ながら、安保ただ乗り論を未だ振りかざす某国大統領に抗議が出来ぬのは大人の対応というべきなのか。無論片務的な安保条約は大問題であるが、ならばその戦後日本封じ込め体制を作り上げた政策の過ちをまずはわび、ハワイやロスなどにわが自衛隊基地の場所提供をなし、思いやり予算並みの活動費確保の意思を持っていることを表明してみたらよかろうに。 まあこれだけの為政者が日本に集まったのは、たとえ確たる成果が出なくても大きな成果なのであろう。とはいえ我が国の建国2600年に祝賀の意をもって日本を訪れた諸国がわが国を敵視してことを起こした事例もあり要人に越したことはなかろう。  いよいよ参議院選挙。一人区では野党統一候補を立ち上げ、安倍自民打破に向け統一戦線を組み終わったそうな。それなりに緊張感はあるが、はたして共産党主導の統一戦線に国民はどう反応するのであろう。年金詐欺とのレッテル張りをして動くようだがその中核に秘書の給与の名目で国家の税金の詐欺を成した犯罪行為者が臆面なく出張るのだから本当に恥を知ってもらいたい。 さて今日は産業大学で明日為される行事洋の看板を届けたりゴミ処理場に軽トラックいっぱいのゴミ処理に行ったりと忙しく動く。町内の回覧板を家族我目にしてひどく怒られた。町の役員が終わってホッとしていたのに、なんでまた受けるのと。役を受けてくださっていた方が体調が戻らず成りてがなく受けたのですがその案内我のっていたのだ。まあ世は義理人情の世界だから致し方ない。しばらく風当たりが強まりそうだがその分家の仕事も手抜きせずに行うしかない。ということで今日は猫の部屋の引っ越し。さらに農機具の移動や鉄製倉庫の解体等しっかり働かせていただいた。この倉庫は設置時に母がぎっくり腰というか背骨の骨折をしたいわくつきの倉庫。ほぼ8割ほど解体完了。資料整理を成していると昭和初期に父がいただいた様々な賞状などが出てきた。私の小学校時代の物も数多く。このころは前途洋々だったのにとしばし思い出にふける。 私はすっかり忘れていた賞状だが、母はほとんど覚えているのでびっくりする。百姓仕事で多忙で放任の家だったのに不思議なものだ。「あんたは昔からいつも」の小言が押し寄せてくるので早めに退散したが、あとかたずけを中途で終わり仕事に出たので夕刻の雨で出しっぱなしの諸資料がどうなっているやら。日にちが間もなく変わってしまう、明日はその処理カラとなりそうだ。

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