草莽の記　　　　杉田謙一

昨日は朝７時を待って参院選挙に家族を載せて参加。８時に町内資源回収。８時半隣町に住む長女の家によるとなんと小学２年生の少女が道に迷って困ってみえる。フィリピン母を持つ日本人少女。小学校名を聞いても聞きなれない名前。父親とはぐれたようで探したが見つからぬ。娘の家で遊ばせおき警察に連絡。パトカーがなかなか来なかったが着いてからは一緒に心配してくださった町内近くの方に後を託して急ぎ日進市へ。おそらく父親を捜してくれたものとは思うが、

　日進学習会には３０分遅れで到着。今日は主に韓国問題と参院選、さらにジャニーズ問題と吉本問題。アメリカ居住体験者からのジャニー氏のアメリカでの芳しくない少年虐疑惑問題は国内では全く取り上げられぬことへの疑問提示があった。私は８月４日金沢大東亜聖戦大碑慰霊祭・８月１５日の岡崎慰霊祭の件や来年の建国講師の件などを話す。ちなみに来年の日進建国の講師交渉を頼まれたので講師打診を連絡。ご快諾をいただく。報告などは日進の責任者にお任せする。

急ぎ帰りて着替えて昼１時半より三ヶ根山畑造りに参加。この大雨でヒマワリが多く倒れていたので何とか立たせたが土地がやせているので今年は厳しかろう。残念だが致し方ない。通路用のブロックも見栄えが悪かろうと思い撤収。

帰りて岡崎市議に会い、市内での令和奉祝記念碑の建立の動きを作っていただくように要請、また８月１５日の参加要請をする。

夕刻、近隣町内での排水問題に対応して側溝の土砂の撤去作業の継続を行う。しかし泥の撤去はしない一斉清掃日が終わり、長く置いておく場所もなく、我が家の畑に積み置く。おそらくは畑の土にできそうである。

　選挙結果報道を見る。山本太郎氏の主張には同意できないが、行動力には驚いた。個人的スタンドプレーには壁壁してはいるが、己を落選覚悟で３番において２者を当選させたり選挙運動中にカンパを募る等必死さだけは見事である。またＮＨＫから日本人を守る党が政党要件を満たすところまで来るとは驚き。国民のＮＨＫ偏向報道に対する怒りを実にうまく吸収した見事な戦い、相当の策士とみるべきでありましょう。内実は良くは知らないが、実に貴重なる政党といえよう。Ｎ党の国会論戦での主張が楽しみである。

総じて自民公明の健闘が光る選挙であったようにも思えるが、この低投票率がもたらしたもの。さらに野党の分裂や共産党への拒否反応がまだ残っているがための結果とみることもできる。共産党の名を隠して動かれたら政権側がここまで取れたとは思えない。しかし、憲法改正の発議のためにはぎりぎり首の皮一枚残った結果と言える。あと数人に改憲理解を持っていただければ動かぬ世界ではなかろう。皇室防衛に衛藤氏が残ったのは大きな成果。まずは宮家復活の動きを早急になすべきです、

今朝は雨、しかし、業者が来てくれたので測量やフェンスをたてる位置、さらに隣地との引き幅決定などを決める。

私は家の廃材などを処分場に運ぶ。困ったのは教育機器の処分。レンズや映写器プロジェクターなど、さらにバッテリーなども持ち込み処分をお願いする、

明日は朝一番に相当の燃えるゴミ提出。これが片付きさえすればやっと屋敷内も収まりそう。

明後日は代議士と４時から２時間ほど意見交流。様々に提起させていただくつもりである。改憲ラストチャンスでありましょう。