草莽の記　　　　杉田謙一

悠紀の里に悠紀主基サミットの現状資料をお持ちし、お話しする。このサミットは御即位後最大の儀式大嘗祭を歴史伝統に即したものに戻すためその支援のために開催するものと私はとらえている。

戦後大嘗祭を軽視する占領軍により皇室典範や登極令廃止により大嘗祭の法的根拠が明示されなくなったため、平成大嘗祭時には伝統破壊者による裁判が起こされた。

委縮してしまった自治体の対応を是正し、今上陛下の大嘗祭をより伝統に即した形で成しえるように願って数年前から私も動かせていただいている。岡崎中島町では１００年を超えて御田植などの儀式を継承し会館をも設立している。１１月の栃木京都の悠紀主基でのお米の献上がつつがなくなされるように努めることは僕ら平成を生きた国思うものの責務で在りましょう。

三河一宮の豊川砥鹿神社に走り成功祈願し、宮司様にサミット資料をお届けしてきた。この代表主催者は所功先生。昨年には岡崎にてご講演をいただいた。

明治大正昭和平成の悠紀主基斎田を有する８市町村の内ほぼすべての地からご協力がいただけるのではとの期待我あると聞く。あとはその運営などの資金集め。なんとしても成功させねばなりません、心ある皆様のご支援を求めたい。

今日は朝７時より燃えるゴミ地チェック。集積場の草取り清掃。

町内草繁茂地を刈り取りコンクリ打ちを成す。

わが家の不要なレンガ、石、かわらなどを北の端阿知波町の最終処分場に持ち込み廃棄。

新城市の友の教育者を訪問、語り合う。激励を受ける。