|
カテゴリ:カテゴリ未分類
朝4時半で出、6時からの豊田南倫理法人会の研修に参加。今日の講師は豊田市議会現職議長の杉浦弘高先生。建国記念の日豊田奉祝会実行委員長をも務めてみえる。先生は常に日章旗のバッジをつけて議員活動を成されてみえる愛国者でいらっしゃる。 世の風潮は郷土愛や祖国愛を語れば個人主義に反しているとか右翼反動と蔑みを受ける。しかし個人の幸は公がしっかりしていなければ達成されるものではなく国家尊崇意識無き民はいつかは滅びてしまう。平等意識のはき違えは危険な衆愚の道を転げ落ちてしまうのではとの指摘である。我が国は2679年の長きにわたって国を保ったと伝わるが、巨大な勢力を持った古代ローマはいつしか滅んでしまった。この国の滅亡原因はパンとサーカス。食料を配給制にして平等性を貫いたが故に、また国家目標を追わず国民を娯楽(「サーカス」)に没頭せしめたが故に国民の忠誠心を損ない、ついには滅亡の道を転げ落ちた。いまの日本は衆愚の道へカジ取りしてしまったのではないか。 さらにハンディを持つ方を支援できる社会を作り出すのは議員の役目であるがハンディを持てる人が議員として有能であるかは別問題。ムードに流されて国民や市民の進路を安易に託すのはいかがかとも。 市民県民の本音の疑問に答えてくれる議員も実に少ない。 大変な表現の不自由な時代になっていると感じる。慰安婦問題や昭和天皇のお写真を燃やして足蹴にすることを芸術とする狂気の時代。これに対するささいな抗議すらテロと非難する空気。マスコミに良識が失われたのか、日本をおかしな国に引き込む意図的な政治的な思惑をマスコミが持つのか まったく理解できない。 しかし衆愚への流れが見えているとき、言論でこれをただす行為は実に貴重なこと。ぶれずに天下国家をまっとうに論じる議員が今こそ必要と痛感しながらお話を受けた。 のち友の家に行き仕上がった国旗をいただき、今月作成用のポールと日の丸を2000本分お渡しする。 帰りて病院に友を見舞う。 昨日の産経新聞に表現の不自由展の記事が載る。数年前ならばこうした皇室批判の映像を流せば国民は怒りまくって実力行動に訴えたのであろうが、それすら起きないほど日本人は骨抜きにされてしまったと論じる友もいる。知事の天皇肖像画焼却映像擁護行動にたいする批判を実に多くの方から聞くようになった。市民の怒りは日を追って高まってきているように感じる。 盆前に何たる事件か。愛知県人として情けない限り。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.13 23:37:57
コメント(0) | コメントを書く |