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名古屋市長の感性・迫力に期待 昭和天皇の肖像をモチーフにした作品が燃える映像を会場で鑑賞した河村市長は、「陛下への侮辱を許すのか」などと書かれたプラカードを掲げて座り込み、「こんな不正義なことはいけない」と声を上げた。 抗議活動には、河村市長の呼びかけに応じた市民や、河村市長が代表を務める地域政党「減税日本」の市議ら約30人が参加。当初は会場内で活動する可能性を示唆していたが、運営側から会場内には入らないよう強い要請があったといい、「ルールは守らないかん」と会場外での活動となった。 河村市長は「(再開について)県から一言の相談もない。表現の自由という名の暴力だ。名古屋市民が(展示を)認めたことになる、世論をハイジャックするのはやめてくれ」と訴え、座り込んで「県は名古屋市民の声を聞け」などとシュプレヒコールを上げた。 その後、愛知県庁前でも「県は市との協議に応じなさい」などと声を張り上げた。【野村阿悠子】 昨晩仕事を終えた十時ころ表現の不自由展が再開されるとの知らせを受け、急拠対応を友と相談。何とか集まれる人に集まってもらい抗議の声を上げることにした。チラシの印刷に取り掛かる。昨日の私のブログを使いなんとかB4両面のチラシ五百枚を作製など今日の「表現の不自由展・その後」の再開への抗議を行う準備をなす。 今朝は地元町内のゴミ収集の作業を成し、神社の掃き掃除を終えて名古屋に向かった。午前中の仕事二つをキャンセル。 県美術館に一〇時過ぎにつく。昼からの再開ですが見学には整理券が必要。一六〇〇円の入場料を払って整理券をもらう際に払っても整理券が当選しなければ入れぬとの話がでたので急きょ支払い金を返してもらう。結果整理券は先着順ではなくなんと二二倍近くの倍率で整理券が手に入る仕組み。一時と三時の二度の抽選であったがその二回で計六〇名のみしか入場させないのだ。 二階ともチャレンジしたが私はともにはずれ。あまりにひどい対応である。会場一階入り口近くの公園の公道にてチラシ配布に入る。手道行く人に生の声で抗議の趣旨をアピール。そうこうしているとテレビ局や新聞社の方から質問取材を受けたので対応しながら市民へのアピールを継続。 名古屋市長がお見えになり、抗議の座り込みがあるとの話がはいる。一緒に座り込みに参加させていただく。 市長のご主張は転載した新聞記事のごとき極めて妥当なもの。実に心強い。 会場にて津田大介氏と一対一で5分ほど話すことができた。中止決定前には挨拶程度で話す時間をもらえなかったがそれ以来のこと。 義務教育の子供たちにこの映像を見せて教育ができるのか、星条旗を下に敷いて踏ませるがごとき展示は刑法に違反する行為ではないのかなどを問うたが、「その意図はない」との回答。とはいっても全く配慮不足で公民教育上不適切極まりないではないか。など語るが、テーマが違うなどの言葉で追及をかわそうとされる。やんぬるかな。 三時過ぎの抽選に並んでいた際になんと恐れたことが。 再開を目指す過激な男性が再開反対を語る青年に襲い掛かり、それを止めた私どもの女性の手にけがをさせ逃走。この傷害事件をおまわりさんに即時通報。 カメラマンもカメラに傷をつけられたようですが、被害状況は私は未確認。 こうした暴力行為をしてまで「言論の不自由展」再開を強行する勢力とは何なのか。国民統合の象徴であられる天皇のお写真を燃やす勢力は先日の僕らのチラシまきに際しても暴言を発し妨害行動をされた。今回はなんと暴力沙汰となったわけです。 芸術展を政治行動に利用する県の姿勢には憤懣やりきれないおもいである。 外せぬ仕事があり4時過ぎには会場を後にしたが、一体世の中、どうなってしまうのか。 芸術の名において皇室への攻撃英霊への侮蔑を成すことを県が推奨するなどどう考えてもゆるし難き事。さらに言論を封じる為に女性にまで危害を加えるとは。情けない事態である。
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Last updated
2019.10.09 00:16:53
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