|
カテゴリ:カテゴリ未分類
三ヶ根山には比島観音があります。この地でお亡くなりになられた50万余の将兵を祭る観音様です。立派に整備されてはいますが残念ながら奉賛会が2年前に解散となり毎年4月に行なわれてきた慰霊祭も今年から正式なものでなく、。有志での慰霊祭になってしまいました。幹事の皆さんがご高齢になり、昨年を最後に奉賛会が解散したのでした。 閉じるにあたって周りの木々も枝打ちされ、地面も草が生えないように処置がなされました。現在は管理者が不在の状態で、有志による護持となっています。 ここには部隊慰霊碑も数多くまた日比友好のための碑もあり大使ご就任時にはご参拝くださっていると聞いたことがあります。私はお見かけしたことはありませんが。 フィリピンが国際社会に知られたのはマゼランの世界一周時。この地でマゼランは命を落とし、部下が一周成功の快挙を成したのです。フィリッピンの名はスペイン王族のフィリップの名から。 米国がスペインと戦争した際、フィリピン独立を認めるとの条件がアメリカから出され、為にフィリピンはタイスペイン戦争を戦ったわけですが、戦勝後のアメリカは言をかえ、フィリピン第一共和国を滅ぼしフィリピンを統治することになったのです。 日本の大東亜戦争最中に第2共和国が成立、1942年。本間雅晴中将は、フィリピン行政委員会(en)という臨時政府を設立した。1943年9月20日、ラウレルを首班とする独立準備委員会が結成された。国会でラウレルを大統領に選出することが満場一致で可決された。 ラウレル独立準備委員会委員長を始めとするフィリピン政府首脳が東京を訪れ、東條英機首相を始めとする日本政府首脳と会談したという。 そして1943年の今日、十月十四日、マニラの国会議事堂前広場で独立記念式典が盛大に行われた。比島派遣陸軍最高指揮官黒田重徳中将はバルガス行政府長官に軍政の撤廃を通達した。式典ではラウレル大統領が、勲一等旭日大綬章を佩用して就任演説を行なった。さらに大統領は同年十一月五日、東京での大東亜会議に独立国家元首として参列している。 日本の戦争目的が実現した記念日が今日なのです。
残念ながら日本敗戦によりすべてがご破算になるのですが、以来日比の交流は信用を基礎に大きな進展を見せているのです。フィリピンは日本にとって大切な国家であることに間違いはありません。さらに交流を深め共同して対チャイナ政策を進めなくてはならない。
今日は国旗掲揚を終え知人の見舞ののちに、表現の不自由展チラシまきに参加。 会場につくと大変な騒音に驚く。再開賛成の方が反対の皆さんの街頭情宣を取り巻き、がなり立てているではないか。これはひどい。思想信条の自由も集会の自由もあったものではない。むろん表現の自由も。左翼の総動員なのか。弁士に誹謗中傷。はなしをさせようとしない。これはまさに脅迫状態。市民の顔写真や映像も勝手に撮りまくり。かつてオウム真理教への抗議祖された人々の様子をテレビで見たのを思い出す。反対の声を封じてビデオで撮りまくるあの状態。プラカードや横幕を弁士に覆いかぶせるのではと思われるような近さに詰め寄っているのです。喚き散らして意見表明をかき消そうとする。一触即発状態。どうして警察は両者を離さないのか、止めないのか不思議に思うほど。 警察が危険と判断されて情宣を止めて帰らせたようす。どうしてこうなのか。 私はチラシ配りをしながら個人でいると、いつの間にか一人。今度はねちっこく私に攻撃が。むろんマイクも持たずに声だけでお配りしているのですがその声をも止めようと迫ってくるのです。表現の自由を認めなさいと訴えてもやめない。「あなた、じゃあ言いたいことがあるならここでどうぞ、」私は数メートル場所を変えてそこでチラシ配りをするのですがついてくるのですね。要は邪魔をしたいだけでご自分の主張を語られずにみえる。情宣をしていない者にビデオを向けて左翼仲間の中でつかうようです。ビデオをとらないで。政治運動をしているのではないのですからと言ってもまあしつこい。肖像権を主張します。一切取らないで。表現の自由を否定しないで。ああ、これがレッドファッショなのか。市民を黙らせるすごい手段だと感心するほど。しかしその中で屈せず1時間半。雨が激しくなりチラシまきは終了しましたが、表現させない自由勝手、なんですかね。市民はこわがってしまいますよ。 しかし雨の中車を止めて激励してくださった方も見えホッとしました、わざわざチラシを取りに来てくださった方の勇気にも。 共産党政権になったらどうなるのでしょう。香港でマスク禁止を命ずる権力者にひるまずに戦う青年たちの勇気を改めて感じるチラシまきでした。 ああついに天皇への侮蔑展示を止められなかったことに悲しみがつのるばかりです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.15 00:59:45
コメント(0) | コメントを書く |