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午前3時ころに国旗掲揚を終える。仮眠をとって朝7時資源ごみ回収。ペットボトル・紙・プラスチックの3分別。副のスタッフが来てくださったので交代。急ぎ作業着や作業道具を車に乗せて三ヶ根山に向かう。 午前10時からの百八観音慰霊祭に参加。今回は武漢コロナのため、毎回参加の少人数で開催となり僧侶のお二人を含めて10人余りの皆さんで実施。 会長もご参加になれずメッセージの代読となる。 40年前には部隊関係者で100名を超す慰霊祭がなされていたそうですが体験者やご遺族のご参加も次第に減りゆき去年は30名弱。しかし今年は少人数で実施との案内となったものの、さすがにこの人数ともなると寂寥の思いがある。 その後は三々五々殉国7士の墓の参拝に向かう。11時過ぎに集まって見えた方がたでゆうとぴあの伊藤弘さんが音頭をおとりになり合同で参拝をされていた。その後私も参拝させていただく。 今回は奉賛会の主催での慰霊祭は中止となったが、思いのある皆さんは遠方からもお越しくださっていた。多くの顔みしりのかたがたとも久しぶりにお会いできた。 奉賛会の皆さんが今日のために作ってくださった石のベンチに座って近況などを伺っていると様々な情報が入り愉快である。 西尾からお見えになった初対面のSさんに関口長太郎初代西尾祥校長と台湾芝山巌教育のこと、毎年の慰霊祭のことなどをお話しすると驚いて見えた。ご出身小学校だそうで郷土の偉人のことに感銘をされていた。岐阜から一人でお越しになった方とは下呂市の回天祭のことをお話しする中で後輩市議の話題にもなる。実に多彩な皆さんとお会いでき、触発されることばかりであった。 僕らの建国祭開催仲間の知立のIさんも来てくださり西尾張のOさんも2か月ぶりに会えたりした。僕らが整地してかな畑作成中の場所も見ていただく。数年前に来たことのあるといわれるK先生は以前の雑木の生い茂る風景を覚えてみえて様変わりに手入れされている様子に驚いて見えた。地元愛知の皆さんが心を込めて霊地を守り抜こうとしてくださっていることに築いていただけるのはありがたき事。 大方の皆さんがお帰りになったので一人花畑作成に入る。しばらくするとまた一団が。見ればゆうとぴあの伊藤さんら。高価な菊の花の束をお持ちになり必要ならば使ってと皆さんにおっしゃる。ここの慰霊碑の菊はすべて昨日入れ替えたばかり。5月3日の豊橋陸軍墓地清掃日に墓地に持参して供花したいがと聞くとならば是非と100本以上の花をくださった。通常一本が150円ほどする大輪の菊。まことに申し訳ないこと。 陸軍墓地が豊橋にあるのですかと知人の声。ええ、毎週第一日曜1時より清掃奉仕があると語るとぜひ行きたいと。ならばぜひと話が決まり来ていただくことに。むろん屋外で広い場所を手分けして清掃するので三密の危険なく心を清めることが出来る。近くの東田神社隣の大東塾大孝道場・御嶽社の参拝。清掃も誘うとこれもぜひと。志の高い人は実に素直であります。
自衛隊那覇基地の張り紙より 性格は顔に出る 生活は体に出る 本音は仕草にでる 感情は声に出る センスは服に出る 美意識は爪に出る 清潔感は髪に出る 落ち着きのなさは足に出る
というのがあるそうですが、彼はまさにすべてに最上。弁もたち、国思う思いも深い。ほれ込むほどの人物。数年前には下呂の楠公回天祭にも来てくれたり、我が家にも。 楽しみです。
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Last updated
2020.04.29 22:16:29
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