草莽の記    杉田謙一

2020/06/13(土)19:57

殉国七士廟花壇作り 体力勝負

朝一番で三ヶ根殉国七士廟花壇に行く。 昨日の激烈な雨で土の流出や草花がどうなっているか心配であったため。境界をペットボトルで作っておいたが無残ね飛ばされている。 何とかすっくと立っていたひまわりは無残にもほとんどが倒れている。山肌に土だから、乾燥時には少々の水かけをしても保湿力が弱く、草花も根を深くに伸ばさないからあの風で倒れてしまうのだ。雨水は土部分をへこませてしまうので結果茎や根が浮き上がっている状態になり倒れてしまう もっていった竹を差し込み、茎を起こして竹に縛ってみたが、果たして安定するであろうか。さらにペットボトルは撤去し、孟宗竹を短く切ってもっていき試しにレンガが替わりに花畑の柵とする。 なかなか見栄えもよく、花壇らしくなった。 しかし数が圧倒的に足りない。昼まで作業をなして孟宗竹の確保に走る。 幸田の義兄の藪に生える孟宗を10本ほどいただき軽トラに乗せてじたくに持ち帰る。30センチほどに切りそろえ始めた。 予定では1000個ほど切り出すつもりでありますが、何しろ体力不足。50個ほどを作ったところでダウン。5時ころ遅い昼食をとる。 この雨でも三ヶ根山は大賑わい。殉国7士墓の説明をさせていただいた方に松井姓のかたがおみえであった、元は名古屋のご出身で松井大将の遠縁かもしれないとおっしゃってみえる。きっかけは何であろうがこの地にお越しくださったことはうれしい限り。中学生らしき息子さんも熱心に話を聞いてくださっていた。三ヶ根資料を差し上げる。 比島観音の茶屋は土日の実営業。(ゆうとぴあさんは水曜休みでしたか、あとは開店)参拝を済ませて立ち寄ると、西尾の建国祭にご参加くださった方から声を掛けられる。西尾のお仲間さんらで西尾を美しくする会だったかを結成され活躍なされていると伺う。様々に輪が広がるのがうれしい。 今日も仕事終了はよる10時。何とかそれから竹の切り出しを仕上げたい。

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