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草莽の記    杉田謙一

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seimei杉田

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2020.06.16
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カテゴリ:カテゴリ未分類

午前6時半過ぎから資源ごみ回収。8時まで皆さんが持ち込まれるビンカンのチェックをなし、その後に燃えるゴミのチェックに走り、2つの神社の清掃に走る。羽根の神社は武漢コロナのため数か月、組長を集めての清掃がなかったのでやや時間がかかる。

途中町内総代さんと、公民館の利用の拡大や資料整備、町内会費の値上げなしに収益を上げる戦略や、町の歴史の町民共有の方針、地蔵堂の修復主体の選定と、費用捻出の手段などにつき提言。

9時には終了して朝食。すると手術を終えた孫娘を妻が連れてきてくれていたので久しぶりに遊ぶ。もう走り回ることを覚え休ませてくれない。なんと楽しきことか。

急ぎ不足している孟宗竹のもらい受けのお願いをしに行くが不在。そのまま三ヶ根殉国7士花壇に走る。気にかかっていた階段下のスペースの通路の配置の変更に取り掛かる。上から見ると花壇への入り口が狭く、木々のスペースが広くて暗い。草がすぐに生い茂るため、眺望も悪い。よって花壇部分を扇形に作り替え、草をとりやすい形にしようと思い立った。まだ未完成のまま時間が来てしまったので草取りや富士桜の移植などが途中となってしまったが、配置の景観はぐんと良くなった。

 

今日の人出はウイークデイながら多く、真摯に参拝くださる方のみに説明、資料は5部だけお渡しした。国思う人たちとの出会いは実にたのしい。

皆さん、殉国7士の墓がこれほどしっかり大切にされているのを目のあたりにされて、日本の立場に立った戦争論をお持ちの方でも、あくまで観念的なとらえ方であったと述懐される。

石に刻まれた、具体的な戦地での様子、慰霊碑として大切にまもりつづけている現実をご覧になり、先人の祖国愛を深く心に刻まれて行かれるのである。

トリエンナーレで間抜けな日本人の墓などの中傷作品が芸術などとしてうたわれていたが、まさにそれこそが軽薄な観念のもてあそびゲーム。
芸術作品として胸を張れるという作者がいるなら一度三ヶ根慰霊碑を心をむなしくしてご覧になるがよい。
 あなたの作品が、命を懸けて後世の日本に残されたこの慰霊碑の一つでさえも超える作品となっているかをご覧になるがよい。
この英霊となられた名もなきお一人の叫びを真摯に聞けますか。その感性があなたにあるのでしょうか。


 お町さんの碑があります。朝鮮にてソ連軍に病院を摂取され、日本に近いところまで行ってそこで自決するとの覚悟でさまよって見えた傷病兵を見つけ、決して死なせはしません。必ず日本にお返ししますと勇気づけ、帰国の費用などの世話のすべてをなし、自らはスパイ行為とされて銃殺されたお町さん。

 忘れることなどできないと彼女への感謝の思いを碑に残された傷病兵の方々の思いはあなたに届きませんか。

トリエンナーレの反日展示が芸術だ。作品展示の費用を国税県税名古屋市民税から「芸術家」に出せなど、本気でおっしゃっているのですか。

 此の慰霊碑はみな、個人がなけなしの資金を投じて残されたまさに一大芸術。

 下らぬ作品に税金を出せなど語るやわな欺瞞の塊などとは全く異なる国家の礎。これに勝る芸術なし。

そんな思いを抱きながら、今日も奉仕作業につかせていただいた。

 

 

 






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Last updated  2020.06.16 23:25:54
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