草莽の記　　　　杉田謙一

昨日は悠仁親王殿下のお誕生日でした。

悠仁親王殿下のお誕生日をお祝いするその日に国旗を掲げずに家を出てしまったことに恥ずかしさ申しわけなく思います。

悠仁親王殿下は皇室に感謝する国民にとって未来永劫の日本を担っていただく大切なるお方。君民同治の国柄を後世に伝えるためにも今の未成年の方にも皇室の聖徳を伝え行かねばならない。そのためにもたとえ祝日ではなくとも心ある国民はお誕生日への祝意を表すべく国旗掲揚の日としてこの日を迎えたいもの。

今朝、9時半より教育を考える会幹事会に参加。

国旗掲揚についての話になり祝日の掲揚はもちろんのこと、6月23日の沖縄慰霊の日や8月15日の終戦の日などに弔旗や半旗の掲揚も進め、国をお守りくださった多くの英霊や民間の方々の慰霊顕彰も進めねばとの意見が出された。むろん8月15日の終戦記念日には政府から各官庁や企業・各家庭に対して弔旗の掲揚を求めてはいるが掲揚の実は上がっていない。これを正さねばとの意見が出され、まずは隗より始めよとの教えのように僕らから実施することがほぼ決まる。

さらに県の関係施設には毎日の国旗掲揚を求めることも。具体的には県の管轄の保健所は要請をしながら掲揚拒絶の現状。情けないことに愛知県の方針だという。

与野党ともに新リーダーが決まろうとするこの時、県や市町村の事務所に祝日の国旗掲揚がなされているかをチェックする必要がある。国や地域のために働くべき皆さんが国旗すら掲揚できない意識であるならば、国旗を持ってもいない議員は論外でありますが、掲揚を忘れるような意識状況であるならば、どうして県政市政を託せるでありましょう。

まずは公僕としての責任を意識していただくためにも国旗掲揚くらいは成してもらわねば。

さらに一つ慰霊祭の話。

皆さん高浜の、特殊潜航艇でシドニー湾に突移入して敵艦を倒された伴氏の慰霊碑には慰霊に行かれた体験がおありでありましたが、9月6日の黒木少佐のご命日の件はお知りにならない方が多かった。毎年岐阜の下呂にて慰霊祭と講演会がなされていて事務局は元校長を務められたＳ氏が担ってくれている。彼は名古屋大学の後輩でその志には素晴らしいものがある。今年はコロナの影響で下呂近隣の方のみでの慰霊顕彰債の実施となってしまったので私もいけなかったが来年には皆さんと行きたいものであります。ちなみに三ヶ根山にも英霊の顕彰碑が数多く、ぜひ皆さんと慰霊に出かけたいもの。ここの殉国七士の墓の周辺の慰霊碑の清掃奉仕は第3日曜の朝10時から。今までは私は午前は日進の学習会に参加してから1時ころに行っていましたが今年は署名もありますので朝10時から参加してみたいものです。

様々な方が署名活動に入り始めた。むろん共産党支持者はじめ知事支援の妨害も多いですが。

共産は本気で陛下のお写真を燃やす行為を芸術として賛美するのか聞いてみたいもの。本当に日本の政党としてやっていくのかを知りたいものである。そう言いだせば自民もリコール活動に静観するのではなく保身のためか知事への忖度なのか不思議な動きをされているのを聞く。

国会では野党が懸命に総理糾弾をされるが地方議会は党として除名された知事を守るべく動く。追及を止めている。これでいいんでしょうか。