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県議と話す。リコール運動に動けない理由に合点がいかないと語る、県議も意を同じくされるが県政全体を見返して知事の退陣要求まで当時の状況では言及できなかった。一言なぜ県民に謝れなかったのか、全党派の推薦を得ての圧倒的な得票を得て有頂天になったようだが、知事の性格がなさしめた再開判断と暴走。県民の反発に驚いたもよう。県民の声を集めてほしいのようなはなしを得るのみ。 武力を背景にした米国の対中政策は一定の成果が認められるが米国の武力が弱ければチャイナの暴走を食い止めえないがごとく、自民の支持団体の脆弱さとトップの信念、指導力の不足が知事の傲慢な再開決定を生んでしまったとの 思いを話の節々に感じた。
やはり自民県議団の内部に派閥研鑽の論理がなければこうした事態は今後も生まれてしまうのであろう。自民会派は残しても県議団内部に政策集団を作りそれぞれの集団で県知事施策への対峙方法を出さねば進路を誤ってしまうと直感。年功序列での意思決定では県政翼賛体制は是正されない。若き県議の意見は無視されがち。県議が二元代表制の価値と責任を思わなければ県民国民ぐろぅの知事が大手を振って国に害をもたらしてしまう。 県議を割ることが難しければ、国思う県議諸氏がつどい政策集団化を図らねば緊張感も薄れこうした事態はまた起きてしまうであろう。
此の打開のためにも現実的な是正案はせっかくできた超党派の日本会議議員団を拡充させ、まっとうな主張を県議会や市町村議会にて述べる戦う議員団を構築させることが必要ではないか。良き意味での派閥政治を持ち込まねば県議の敗北主義は治らないのでは。むろん分裂を推奨するわけでは無い。知事権力に迎合せず忖度せず皇室問題などへの賢明な対処法を議員として打ち出せる体制を作ることが主眼。
愛知では三河地方中心に建国祭を今年は一六会場で行った。議員の参画をえて。その趣旨は市民のみならず、ご参列いただく議員諸氏の共同体愛、祖国愛を高めていただくためでもある。こうした長年の建国奉祝活動の成果は1昨年以来のご即位30年奉祝活動や昨年の御代がわりの盛り上がりにつながったのではと自負していたがこうした知事による大逆転が起きるとは夢にも思わなかった。だが完全な敗北であったとはまだ結論付けはしない。こうしてリコール運動が県民の中から生まれ出て、今や燎原の火のごとくに燃え広がりはじめている。 今日も情宣途中で知立にて会合が出来岡崎にもこの運動で知りえた友がやってきてくださり、叱咤激励を設けた。私よりずっとお若いのにそのエネルギーたるやこちらがたじたじになるほど。
もうひと働きしなくてはと老骨に鞭打つことにする。足手まといにはならないようにしたいものであります。
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Last updated
2020.09.17 23:13:14
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