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「佐賀で偽造」確認せず 事務局長、説明修正 愛知県知事リコール 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造問題で、運動事務局の田中孝博事務局長が22日、名古屋市内で記者会見し、署名簿の一部が九州で作られたとの自身の説明を一部修正し「使い物にならない署名があり、廃棄したことは間違いないが、佐賀で署名が作られたとは確認していない」と主張した。 田中事務局長は、大半の市町村で署名集めが終了した後の昨年11月1日、署名簿の一部に印鑑が押されていないなどの不備が見つかったため、選挙管理委員会には提出せず、そのまま廃棄したと説明した。 会見には、運動を主導した美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長も同席。「(署名偽造には)明確に何の関係もない」と従来の説明を繰り返した。 記事を読みかえす。
高須院長への擁護はもう無理である。尾張旭市選管にて不正署名の提出をとめた勇気ある大学名誉教授らの行為に対して窃盗罪と非難を浴びせ、裁判に持ち込んでいる事務局。彼らの言い分は「いかに不備があっても提出するのが事務局の使命」「事務局は署名が送られてきても署名者の個人情報を守るために一切署名数を提出の事前に目を通しもせず、署名数を数えることもしていない。」などの主張を繰り返し、さらには「岡崎事務室で捏造署名を書いていた」などの名誉棄損の言葉をひろめた。しかもなんとその不正行為を主導したのは○○だとユーチューブにて断言までされた。善良な一民間人を貶めながら なんと「署名を破棄した」と事務局長自ら表明。その場に高須院長も同席していたと記事にある。 何たる矛盾。 院長は人を犯罪者呼ばわりし窃盗罪で訴えながら田中氏の行為を不問にするなど筋が全く通らないではないか。 うっかり偽造が佐賀でなされたことを承知していたとする前言を、覆えさないとこれ一つでリコール妨害の烙印を押されてしまうと感じたのか、弁護士のアドバイスに従ったのか。田中氏の弁明はいずれにせよ真面目にリコール運動を貫いた善意の受任者への裏切り行為であると糾弾を受けざるを得ないだろう。
事件の全容が日々あきらかになる中、院長が事務局をかばう意味は何なのか。毒を食らわば皿までの思いで見えるのかはわからないが、自己保身のため、善良な市民に罪を擦り付ける行為は人としてどうなのか。皇室をお守りする意欲はどこに行ったのか。 偽造に加担した愛国者などいるはずもないと思ってきたが、これもどうもあやしくなってきた。 いまだ隠しとおせるなどと思う署名偽造にかかわった方は考えを正される方がよろしい。皇室までも欺く無礼極まりなき行為が隠し通せるはずはない。
天地に恥じぬ者のみが国思う活動をなしうることを心すべきであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
なにがなんでも岡崎他の署名をやめさせようと暴言を吐いたのは、
引き続き署名活動されると、 選管から提出した署名をすみやかに返還してもらって溶解作業をするのに 支障がでるからなんですね。 (2021.02.27 01:40:42)
以下は、ボランティァをしておられた方の言です。
------------- リコールの件は、世間の人はあまり知らず、高須さんのことを信じているようですが、事実はずいぶん違います。 事務局が初めからやる気がなく、私達ボランティアは勝手連を作ってこちらはこちらで動かなくては、とても成功できないとイライラしていました。 どうも保守団体を近づけたくない雰囲気がありました。 六月に宣言して八月まで、殆ど何もできず手をこまねいて見守るしかありませんでした。 八月になってやっとある人を介して話を持っていったところ事務局も協力的になり、請求代表者も派遣してくれることになり、署名期間が始まったと同時に街頭で署名を集めることができるようになりました。 でも肝心の受任者に署名用紙を送る作業が進んでおらず、そのお手伝いを申し出て、事務所で発送作業をしたこともありました。 〇〇さんにも御願いしたことがありましたね。メールを出してもなしのつぶてだと聞き、どういうことだろうと不信感を持ったものです。 その作業も一~二週間ほどで終わったと聞き、なぜそんなに早くできたのだろうと不思議に思った覚えがあります。実際には最後まで署名用紙が届かなかった人が大勢いるようです。 しばらくしてから、盗聴されていたとか、車のボルトが緩んでいたとか言い出して、ボランティアの出入りが禁止になりました。 不信感を持ちながらも私達ボランティアはとにかく一筆でも多く集めようと2ヶ月間必死でやりました。一人一人説明して、無効にならないよう書き方を気をつけて、三回ぐらい書き直していただいた方もいます。 主な署名期間が終わって43万ときいたときはがっかりしましたが、少しでも上乗せしたいと、選挙期間中でできなかった豊橋岡崎など五市町村で続けるつもりでした。 ところが高須さんが、これで止め、もう署名は集めないすぐ止めることと言いだしたのです。 選挙管理委員会にきいたら、請求代表者が一人でもいたら、続けられるとのこと。なぜ止めなければならないのか不可解でした。 それどころか、高須さんは、それまで頑張っていたボランティア達に「署名を続ける人は、反乱者。妨害者。工作員」などと罵倒し始めたのです。 それより前、最初の署名が終わったとき、事務局の不手際で、ナンバリングをしていないことがわかり、とても間に合わないので、急遽ボランティアを動員してナンバリングをしたのですが、そのとき、手伝ったボランティアが、不正署名が大量にあることに気づいたのです。 つづく (2021.02.27 01:48:43)
驚いた人が、高須さんにその旨報告したのですが、(それまでにも事務局のやる気のなさを何度も忠告しているが無視されてきた)取り合ってもらえず、とりあえず署名は提出しました。
その後、まだ署名が終わっていない地区でやっている人達(ボランティア)を罵倒しなければ、一二月に全ての署名が終わったときに、数が達しないと言うことで、そのまま、何も発覚せず署名は返還され、このような騒ぎにはならなかったでしょう。 今回のことは全て高須さんの愚かな言動が引き起こしたことだと思います。 高須さんは、ツイッターで、ボランティアを罵倒し続け田中事務局長をかばい続けたため、腹に据えかねた人達が、各選挙管理委員会を廻って全ての署名を調べ始めたのです。そうしたら、8割以上が不正と明らかにわかるものだったそうで、それを言っても、高須さんは今度はボランティアが不正署名に関わったようなことをツイッターで発信したりして余計にボランティアを怒らせ、とうとう選管と警察に調べてくれるよう頼む人が出てきたのです。ですから、今回の告発はボランティアがやったことで、外部の左翼などが言い出したのではありません。 高須さんが黙っていれば、12月までやってそのまま終わっていたでしょうに。 ボランティアの人達もおかしいとは思っても自分たちが攻撃されなければ、告発なんて考えず、高須さんに田中事務局長を糾弾するように進言するだけで終わっていたと思います。 今考えると、高須さんは初めは何も知らなかったと思います。 田中が調子よく、50万集まった、もう少しだ等と嘘を吹き込んでいたと思います。 どの時点で不正を知ったかはわかりませんが、その後の対応が悪すぎた。なぜ田中をかばい、ボランティアを罵倒し続けたのかわかりません。 ボランティアは最後には高須さんが不正の首謀者ではないかとまで言い始めています。 私はそうは思っていませんが。 田中は大村との関係も取り沙汰されていますが、私は、今回のことに大村は直接関係していないと思います。維新の候補者で五区からでる予定の田中の名前を売るチャンス、高須さんは維新の支持者で大阪都構想派、河村市長も維新とくっつきたい。そんなこんなで、ペテン師の田中にいいように振り回されたのだと思います。 350万戸にはがきを配っただのテレビで誰かが大嘘を言っていましたが、それどころか、ちらし一枚作らず、皆ボランティアの自前でした。 それにしても佐賀でアルバイトにやらせていたなんて思いもつきませんでした。 長くなりました。とりあえず今日はこれで。 (2021.02.27 01:50:12) |