草莽の記　　　　杉田謙一

あさ燃えるごみ収集。雨のため神社清掃は中止。国旗つくりにいそしむ。１０時より西尾在住の有力者二人と西尾・岡崎市政と政局などにつき語る。１２時に岡崎の友と西尾のYさんの選挙事務所設定応援。テントの搬入をなす。

私の希望は西尾小学校の初代校長関口長太郎先生らのなされた台湾教育・芝山巌教育の成果を市民の共有財産にしたいということ。台湾との関係を築くために彼女に活躍してもらいたい。

数年前に僕らが始めた慰霊顕彰祭は市民のおおく知るところとなってはきているが、具体的な行政レベルで台湾との交流を引き受けてもらうにはまだまだ。同志に議員となっていただき、その推進を目指してもらいたい。さらに比島観音や殉国七士廟を守る霊山三ヶ根の名を広めてもらいたいがための選挙応援である。ぜひ良き結果を願う。

帰りてI氏と今後の打ち合わせ。夕刻より保険屋さんの来訪を受ける。更新手続きをそこそこにおえ、同僚社員の方に選挙後援会入会の要請をする。

五時から仕事。その最中に何人かからリコール総括や山下氏名古屋補選総括などの電話で忙しく過ごすことに。

健全保守再生が愛知の保守界最大のテーマだと痛感する一日であった。
六月六日は愛国者総出にて成し遂げた元号法制定の記念日。あらゆる団体個人が必死にこの法案の成立に動いたことを思い出す。曲がりなりにも愛知では知事の皇室侮辱に抗議してリコール運動がなされたが、運動の熱意は残念ながら団体ごとに濃淡があったのも事実。チャイナの脅威に対してこれでは前に進めない。様々に総括をなして運動を大きくなしていかねば。とりあえずは明日の名古屋南区補選総括。最後まで戦ってくださったともと語ってきたい。