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御代替わり奉祝活動から、愛知県知事リコール運動、さらに偽造署名問題、名古屋南区補選、西尾市市議選と連続した活動の中、三ヶ根花壇の創出活動を進めてきたこの三年あまり。それなりに世を正すべく教育活動国旗作成掲揚活動慰霊活動などに取り組んできましたが、なんとも手一杯。 ふと世間を見れば世の流れがますますおかしくなっているのに気づく。
とっくに終わった、決着済みと思っていた夫婦別姓問題が厳しい状態にまで押し込まれているのを知り唖然とする。
夫婦別姓を違憲とする最高裁判事が十五名中四名もいるというではないか。
その判事は 草野耕一(六十六歳) 宇賀克也(六十五歳) 宮崎裕子(六十九歳) 三浦 守(六十四歳) の四人である。
この四名は次回解散時の国民審査があるなら×マークを必ず記載しなければならない 愛知県内の各市町村においても数年前に陳情書にして出しておいた記憶がある 以下の文面であります
夫婦が別姓であることで生じるトラブ対象者であるなら は深刻であると思うので、この法案に反対します。
~「家族の絆」という文化の観点から~
1.別姓の夫婦の間に子どもが生まれた時に、姓をどちらにするかでトラブルがおきるかもしれません。子どもにとっても、引き継いだ姓が父母どちらかのものであることで、親に気を使わなければならないシーンがでてくるかもしれません。夫婦にとっても親子にとっても、姓がばらばらであるということで「家族の絆」が希薄になってしまわないでしょうか。
2.先祖代々の姓を夫婦とその子供が継承するという形式が変わることで、墓にはいる時や墓を守っていく上で混乱をきたすかもしれません。別姓を選んだ際に「○○家の墓」という先祖代々の墓を認め、大切にするかどうかは個人の判断になると思いますが、姓が違う者にとって先祖代々の墓はどのような意味合いになってくるのか心配です。別姓を選択した場合、自分が入る墓をどうするのかという難しい課題が増えるでしょうし、先祖代々の墓を守るという意識が希薄になってしまうかもしれません。
3.夫婦別姓が結婚を「気楽」なものにする可能性があります。夫婦別姓という選択が「責任感」「思いやり」「結束」などに関しての意識を希薄にさせてしまうかもしれません。結婚して姓が変わることは、姓を変える側にとっては慣れ親しんだ姓と別れる覚悟や寂しさがあり、姓が変わらない者にとっては姓を変えてでも家族になろうとする者を迎える責任をもたなければなりません。これらの課題を乗り越えて姓を同じにするという文化は成熟したものの考え方で成り立っています。夫婦別姓を推進する側の意見として「女性が姓を変えることが多く女性に不利な制度である」というものがありますが、これは一見女性を大切にしているふうで、実は女性を子供扱いした的外れな擁護であります。
4.夫婦別姓を推進する側の意見として「職場でキャリアを積むうえで姓が変わることが支障になる」という意見がありますが、現在は通称使用が認められており解決しています。
~危機管理や事務コストなど行政の観点から~
1.偽装結婚をしようとする不法行為者にとって姓が変わらないという「気楽さ」は都合のよいものとなるかもしれません。夫婦別姓法を利用した偽装結婚での犯罪被害が増えるかもしれません。
2.姓がばらばらな家族の戸籍を管理することになれば、役所での業務が煩雑になることが考えられます。
どこまでも家族の解体を目指したい勢力が居るのでしょうが、家族解体につながる制度改悪などは許しがたき事。 いざとなれば改悪阻止運動再開をしなくてはなりませんが、まあ健全な日本人は賢明な判断をすると確信します。
今朝は七時より九時まで三ヶ根山で必死に下草狩り、何とかササの根を取り去る作業にも入りましたが前途多難。業者に応援を頼みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.26 23:29:39
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