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草莽の記    杉田謙一

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seimei杉田

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2021.09.22
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 

明日はお彼岸のお中日秋分の日です、家族を思い子孫の幸を願い亡くなられた多くの皆さん、個人にとって直接の命の継承者は両親、その両親にも当然のこと両親が見えそのまた両親も。こうして考えていくと一代さかのぼるたびに2のエヌ乗。江戸の初めからでは1万人を超える。その一人がかけていれば。。。。

 

さて、今大河ドラマで渋沢栄一の人生をやっていますが幕末も面白かったが三河人にとってはつらいところも多々あります、尊王の気概もなんら薩長に劣るものではないと思うし道義心においても。

 

しかし時代の変換期を迎えて明治維新がなる。ここ刈谷市には松本圭堂、宍戸弥四郎刈谷藩士が出て天誅組を指導して決起。23日、私どもの講演会と同時刻に市内市原稲荷神社にて天誅祭が開催されます、毎年だそうです、

 

 明治維新は1868、以降69年版籍奉還71年廃藩置県から始まり72年学生3年地租改正徴兵令征韓論と様々に動きがあり74年には民選議院設立建白書81年には自由党翌年には立憲改進党85年には内閣制度89年にはさ明治憲法法被と近代国家にふさわしき制度改革がなされました、

しかし世界は植民地奪取競争、ロシアは欧州を抜け出しウラル山脈を越えてアジアへ、沿海州を取り朝鮮を伺う。その中で日本は朝鮮土井区立をかけて大国審との戦いに出てなんと勝利、結果台湾の割譲を受けたのでした。

 

その根底には明治の気概・欧米列強にアジア蹂躙を許してはならないという高邁な精神があった。

日清戦争勝利の結果手に入れた台湾経営には何があっても成功させねばならない。日本の国際的信用を得るためにも。世界の植民地化の卑劣な統治であってはならない。

蓬莱の国台湾の住民が立派に生活が立ち行くようにしなければならない。

 八田與一先生の遠大な決意によりアジア最大の烏山頭ダムの建設も日本と台湾住民の命がけの努力の成果であったし、アヘン吸引の追放や国民教育など、その成果は世界から驚愕をもって賞賛されるものであった。あの国民党政権すら、ダムの世界遺産登録申請をなすほどの成功であったのです。

 その中で、まさに命がけの芝山巌教育が出発したのであった。世界の教育史上、これほどの危険を省みぬ聖なる教育が果たしてあったでありましょうか。

芝山巌学堂を立て西尾小学校初代校長平坂省2台目校長の関口長太郎伝誠也松陰先生の甥楫取道明先生等6士先生とおひとりの用務員全員が暴徒に襲われなくなったのです、

 その六氏先生の死は台湾青年の心の琴線に響いたのです。ここまでして台湾のために日本人ががんばってくださるのか と。

 教師と師弟との篤きふれあいがその後の切っても切れない信頼関係を生みました。

大東亜戦においては高砂部隊の活躍は目覚しく、身を粉にしてお働き下さった。ニューギニア戦でも危険な作戦にも率先して道先案内をしてくださった。

米俵を背負ったまま部隊に米を運んでいく高砂族の方が、なんと餓死してみえた。背負うコメを食べれば餓死などするわけがないのに「兵隊さんと一緒に食べるんだ」と手もつけなかったのであります。

 こうした道義的にわれらに真似もできない立派な精神を持つ台湾精神が築かれたのです。

今でも立派な人を「リップンシェンシン」な人だとほめる。「日本精神」な人ということばが最大級のほめ言葉。日本で言えば「花も実もある武士だなあ」とでも言おうか。

敗戦したとはいえ、日本人が卑屈であってはなりません、

われら日本人が立たねば。

なんとすばらしき先人であったか。今の平和な日本に生きていながら何もなせない自分が恥ずかしくてなりません。

 

台湾から素晴らしき先生を迎えました。ぜひ明日の講演会にご参加くださればと思います

 

 

日時 9月23日(春分の日、木)午後2時半より4時半 開場 2時

刈谷市産業文化センター小ホール にて

参加費  2千円 小中生無料

 

講師 李久惟(ジョー・リー)先生

  沖縄 ラフ&ピース専門学校学監兼講師(吉本興行)

  元拓殖大学客員教授15言語以上を話すマルチリンガル

 

主著「本当は語学が得意な日本人」フォレスト出版

  「日本人に隠された真実の台湾史」ヒカルランド

 

主催 関口長太郎顕彰会

 

ぜひご参加ください。

なお09035877893(太田)

  または杉田 090-8554-0817

までお知らせください 詳細をお知らせいたします

 事前の登録をお願いいたします

 なお 関口先生の慰霊顕彰会は11月14日

昼すぎ西尾小学校の慰霊祭からです。

 

昨日三ヶ根の慰霊に行ってくださったHさんご夫妻から驚きの電話をいただいた、こんなにきれいに変わっているとはトおっしゃってくださった。ありがたきことです。

今晩仕事終わりに国旗を出します。
おろすのは明日夜中、4時間ほどかけて降納いたします 

 

 

 






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Last updated  2021.09.22 18:53:26
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