草莽の記　　　　杉田謙一

父の月命日であり正覚寺若住職さんの来訪を待ちながら畑仕事を行う。少しひまわりの種が残っていたので植えおえた。家の仕事を始めると母や妻から次から次へとリクエストが入り、なかなか自由になれない、やっとお寺さんがお見えになり読経をしていただく、さあ三ヶ根出発をと作業着に着替えるが家の片づけ要請がまだまだ続く、いらなくなったと戸板の破砕やくい打ちや水道メーターカバーの修復など。私がやらねばすぐに業者を頼るのだからやらずにはおれない。もう清掃奉仕会の皆さんが三ヶ根に見えているのだからと断言して出発、三ヶ根についたのは昼すぎとなってしまった、

皆さんが休憩されているときについて私も休憩から入る。DVDを焼いてきてくださった及川さん、さすがです、大感謝です、
　Sさんの草刈り作業はもう完璧。あれだけ雑草ばかりが目立った土手部分がすっかり刈り取られて実にさわやか、i氏らの見つけられた三ヶ根慰霊碑資料集を見せていただく。しっかり写真付きでまとめてある、平成初期の発行。今よりも日の数が多く、１２５基だったかが載ってる。整理されて今は比島観音慰霊碑軍とこちら「殉国７士廟慰霊碑部隊碑の１００基と比べて２割以上多く記載がある、どうした理由か知らぬが碑が統合ないし撤去されたようである、また詳細を調べてみたいものだ、
今日はハイキングの皆さんが実に多く殉国７士廟に手を合わせに来てくださっている、何事かと思い聞けば
はず夢ウォーク　第６５回　里山と展望の三ヶ根コース
と記したチラシを見せていただけた。スタートが西幡豆駅。小野ケ谷龍蔵院を経由して殉国七士墓前　三ヶ根観　幡豆料金所　上畑神社　東幡豆駅のゴールまで１３・７キロの距離を歩く集いとある。
主催は西尾市教育委員会生涯学習課幡豆公民館。後援として名鉄潮・蒲郡線活性化協議会。素晴らしき企画であります。
　市の職員さんがでて安全を見守って下さったりチラシをわたされたりされたようです。
　２段目の部隊碑の草取り清掃と３段目の花壇の枝葉とりをして一日が暮れましたがその後役場に向きチラシをゲット。こうした西尾市の取り組みに深く感謝します、
殉国７士廟が市民に認知された価値ある取り組みだといえましょう
今までしらなかったことが恥ずかしい。やはり西尾市民でなくては知りえない情報。西尾の会員さんがプロジェクトに入ってくださったのでこうした情報をより多く早くいただければと期待したい。

　岡崎でも南部地区・岡崎駅を起点とするウォーキングプランを先日友ら３名でととのえ、家康公ゆかりの地をめぐるウォーキング実施が決まったがそれと同様な企画なのだろう。

岡崎のプランは秋口実施になる模様。正式に決まればこのブログでも御紹介します。お楽しみに。このルートは今のところ我が家の東西をめぐる予定。大河ドラマの事前取り組みとして最適なルートとなるでしょう、