草取り分担
9月の京都での悠紀・主基斎田展示会に会食会を行うにあたって悠紀斎田で取れた米を試食していただこうとの話が煮詰まり、コメの調達が可能か否かと所先生から問い合わせがあった。早速地元に聞くと、醸造に回す米をお願い調節して五升なら寄贈いただけるとの話を得た。さらに展示物の貸し出しの要請も一部来はじめたので対応。昨日その関係で占部用水事務所に所用で行く。調度その時、用水の通る地下管がが埋めてある土地の上の草を取ってほしいとの電話要望が市民から寄せられていた。入り合い地のように、3つの町と用水管理組合と市の絡む地である。ずっと今まで放置してあり、草が生え放題。それをやっと今春に2町の代表者や有力者の話し合いをしていただき地域清掃場所をおおよそ決めた。地図上での表記の町がおよそ半分、、実際使ってみえる町が残りの半分の歩道の草取りをすることの合意を得た。しかし、その際、歩道使用地以外のやや低い地の一帯をどこが担うかはあえて触らないできた。今回はその場所の件であった。昨年はその南部分でのトラブルにたいし、駐車場を作る提案をして採算に乗る形で実現。しかし道路のガードレールを切り取り侵入路を作る作業はやはり金がかかりすぎ、回収に時間がかかる。占部組合には投入できる金は本当にない。草取りに資金を回せば後の業務に大いに支障が出てしまう。今春のこと、歩道清掃を地域自治体が責任範囲として認識していただくまでで精いっぱいであった。その奥の未使用地の草に関しては触ることもできなかった。 この歩道部分について町に管理をお願いできたとはいえ、現実には草取りがなされたわけでなく草が相当茂り始めていた。気になって草取りに出かけた。背丈の高い草を刈り取っていると、突然クラッシュ音。細目の道路から左折して本道に出る車がガードレールに左側面をこすりつけてしまったのだ。物損事故である。地番は上和田町。とはいえ上和田町の土地の意識は少なくとも春先までは私一人だけ。おそらく自治会長も含め町内のお一人も意識されていなかった場所。ガードレールも以前の事故で端っこのカーブ部分はおれまがったまま。事故車が直さずに放置してあったようだ。その場所に先ほど同様な形でぶつかったのだ。運転男性に自損車両保険はご加入かを聞くがわからないとおっしゃるので入ってみえないと気の毒だなあと思ったが何もしてあげられない。ガードレール修繕義務はあろうが、新規の破損ではないのでどうされるかは保険会社が決められるのでしょう。素人考えでは、破損したままで放置されていたガードレールがもし直っており、でっぱり部分が広く目に入る状態だったら接触の可能性は減っていたのかとも思う。その報告や要望責任と権利は町にあるのかいなか。地番が町内との意識がない段階では行政も諸事の要請の対象も決まらずに宙に浮いてしまっているのでありましょう。町内一斉清掃の日は7月1日。この日に昨日のクレーム地において町内での草取りができていなければその後にわたしが為すのはよいが、それまでは様子見することとする。国旗小旗造りをしてくださるとの連絡を受け豊田に。二〇〇〇本の柄とひのまる用紙(B4)とノリをもっていく。作成の仕方をお伝えしてきた。協力者が出てくださることに深く感謝します。追記今朝記載した 事故の件で 占部用水組合に話を持っていく。この場所は道路が狭く本道に出にくいにかかわらず車の通行が激しい。道路を広げることは可能かと尋ねる。地元からの要請で市が各町を決断することになれば道路として使うこと、提供することは可能との返事をいただく。土地の提供は条件次第で無償とする可能性もあると見た。となれば上和田町城南町天白町の役員の皆さんの同意を得て共同の要請をする必要があろう。草地になっている場所の駐車場化についても提言。これを成すには造成費用がかかるため、借り入れ者を見つけねばならない。再度計画して占部用水組合に提案してみたい。土地の有効活用ができれば用水組合の経理にもプラスになるし、草の刈り取り作業の軽減にもつながり美観もよくなる。一石三鳥。ちなみに今日明日で昨日のクレーム地の草取りを東海さんが受けてくださった。すばらしい会社であります。。社長は正に国士と申し上げるべき愛国の人士。深く感謝したい。悠紀・主基斎田展示会に向けて八幡社に展示してある絵画の貸し出しを打診した。喜んでお貸しくださる返事を得た。展示資料のリスト作成のために写真を撮りに行く。以前、古本屋さんで同種の絵画を見つけたことがあったことを思い出してまだあるかを聞きに行く。残念ながら社長が見えず、探したが見つからなかった。明日再訪するので関係資料を見つけておいていただきたいと従業員の方に伝えた。ジョンラーベの南京の真実や林房雄先生の古事記、名護市二等之介先生の「大東亜戦争」、葦津珍彦先生の「武士道」、三島先生の「文化防衛論」などを購入。他に大嘗祭関係書物を見つけたが値が付いていないので社長との交渉になりましょう。某高校に行き、T先生と語る。なんとか年内に同僚のM先生と硫黄島の遺骨収容に行けるよう計画中とのこと。うれしい仲間であります。今日は父の命日。ご加護あられかし。