2006/07/25(火)09:13
謎の家事ターボエンジン
小雨ふる中、娘が通っている学童の2日間のキャンプが終了。
うちらのキャンプはすごいんです!(自慢)
小さな山も川もある、近くの広いはらっぱに水を引き、竹ざおとブルーシートでテント(インディアンティピー)を作り、火を起こしてからかまど作り、飯盒炊飯とカレー作り。トイレも穴を掘って作る。(一応都内なんですけど)
これを大人と子ども、共同でやる。
雨が降ってもやる。
しんどいけどたのしい。
たまにこういう体験をすると、日頃いかに電気に依存して暮らしているかがよ~くわかりますね。
ごはんひとつ炊くにしても、雨風をしのぐ住居を作るにしても、すごく手のかかる労働。
テクノロジーの進化とともに、素で生きていく力と智恵は確実に退化しているのよね。
などと感慨深く自宅に帰れば、パソコン君が動かなくなっていた。。。
大事なアドレスや撮りためた写真やビデオがすべて入っている貴重なデータ群なのに。。。うんともすんともいわないパソコン君を前にして、無力な私。
なので、この日記はふだんほとんど使ってなかったマック君から入力しています。
しばらく写真のアップはできないかも。。。悲しひ。
さて、夏の大リセット計画、少しずつ始めていますが、「ま、キャンプあったから、明日からはじめよ~っと」というぐうたらぶりを早速発揮する私。
それに対して、子ども達のほうはすごい。
朝からぞうきんがけをする娘。
大量の洗濯物を、ひとりで干す息子。
食事の準備からお皿洗いまで協力を惜しまず、「家事ターボエンジン」がかかりっぱなしの娘と息子である。
なんでだ? 謎だ。
???なんて不思議がっていないで、オノレもエンジン始動しなくてはいけない。
今日は台所の鍋釜類に手をつけるぞ~! お~!(とひとり気合いを入れる)