テーマ:心おだやかに 生きる(624)
カテゴリ:せいなるくらし
「この世に「雑用」という用はございません。 私たちが用を雑にしたときに、雑用がうまれます」 ↑これは渡辺和子さんの講和からの言葉。 まったく異議なし!です。 しかし、それを実行するのはたやすくない。 渡辺さんのお話、その後はこう続きます。 「時間の使い方はそのまま「命の使い方」になります。 丁寧に時間を使いますと、丁寧な人生が残ります。 ぞんざいに時間を使いますと、私の一生の中のぞんないな時間として残ります。 自分の人生をどう生きるか。 それは平凡な日々の時間をどれほど愛をこめて自分らしい時間にするか、ということにかかっています」 私はクリスチャンでもブッディストでもないけれど、古今東西の瞑想者たちの言葉には宗派を超えて深く共通しているものがあるなあ、と思う。 そのひとつが、冒頭の言葉。 渡辺さんの存在を知ったのは、ゆりさんのブログがきっかけ。 先日の新聞に、渡辺和子さんの講和CD集が大々的に広告されていて驚いた。 そんなに有名な方だったのでしょうか! 今日引用した言葉は、その広告上からいただきました。 それにしても 「時間の使い方はそのまま<命の使い方>になる」 とは、名言です。 今日も一日、よりよく命を使えますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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