カテゴリ:せいなるくらし
伊豆高原から、思いがけない贈り物が届く。
それは、先日紹介した「魂を大切にする生活」(大和出版)の著者:宮迫千鶴さんの最新刊。 「魔女の森へ ~小さな楽園の作り方~」(海鳥社) カバーのコピーを読んだだけで、もう胸がわくわくしてしまう。 「生きて死んでいくためのスピリチュアリティと 暮らしていくためのエコロジーと 愛し合うためのセクシュアリティを取り戻すために―。」 素敵。 家事と仕事と混雑したJR中央線にまみれる日々の私に、ぽっとローソクの火をともしてくれるような。 その灯りに照らされて、私は静かに自分の内側に入っていく。 そして、自分が「暮らし、愛し合い、生きて死んでいく自然」そのものであることを思い出す。 そうだよ。 忙しすぎて疲れきって、まるで自分がモノのように感じてしまうことがある。 暮らしあい愛し合うための日々の「いとなみ」を、まるで雑用のように感じてしまうこともある。 私も今から「魔女」修行をはじめよう。 修行に必要な 「魔女的な宇宙観を学び、 生から死への人生の秘密を理解し。 豊穣な官能性を見つめ直」すのだ (「魔女の森へ」より) そう思ったら、これからの人生後半がなんとも楽しみになってきた。 素敵な「魔女」になるために、これからの日々を生きることができますように。 年を重ねるほどに、自分自身の自然を生きていくために、魔女を生きるためのみっつのおまじないの言葉「スピリチュアリティとエコロジーとセクシュアリティ」を、いつも身に着けていたい。 この本は、更年期を迎えようとしている今の私にとって、最高のプレゼント。 宮迫さん、素敵な贈り物をありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[せいなるくらし] カテゴリの最新記事
|
|