2009/08/12(水)16:08
京都~sousou
午前中、お寺と仏像を堪能した私たち家族は、午後二手に分かれて行動。
男組(夫と息子)は、歴史探訪グループとして、二条城をはじめ歴史遺産をめぐる。
女組(私と娘)は、四条河原町でショッピング。
私はぜひとも行きたかったお店、伊勢木綿の衣料品を扱うsousouへ。
sousouとの出会いは、伊勢神宮内宮を訪れたときだった。
神宮前のおかげ横丁にあった干物屋さんで、偶然見つけて衝動買いした麻のパンツと木綿のスカートが、sousouのものだった。
それ以来、京都に行ったらぜひとも本店に行きたいなあ、と思っていたのだ。
小さなお店だったけど、よだれが出るほどうれしかった。
麻のキュロットと、麻の小巾折を購入。
娘にも、かわいい柄の小巾折バッグを購入。
満足です。
以下、sousouという店名の由来について(ホームページより)。
私たち日本人は自分自身や物事を考える時、人との会話の中で「そう、そう」と肯定しながら、又、相手の事を「そう、そう」と認めることによって、お互いを確認・発見・発展させ、そして社会を築いていくように思います。
外国の方から「日本人同士の会話には、“ソウソウ”という音が多い」という事を聞いたことがあります。
意識してみると、ありとあらゆる人が毎日そこら中で使っている言葉だということに気づきます。
そう思ってみると、会話の中で「そうそう」という言葉が、なんと多いことかと気づかされる。
それだけ、互いの話を肯定しあいながら会話を交わしているのだと思うと、なんともうれしい。
旅の間中、身に着けるものはずっとsousou。
これからの日常も、「そうそう」と、ささやかに肯定しあえる日々でありますよう。