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テーマ:三国志(542)
カテゴリ:Three Kingdoms
ドラマ三国志 Three Kingdoms感想です。
86話は「空城の計」 ○司馬懿のもとへ申儀という友人が訪ねてきて、蜀軍の侵攻に、朝廷は遷都まで考えているが、 司馬懿の取る道は、 蜀軍に魏を倒させ自分が帝位につく。 魏のために戦い手柄を立てる。 の2つしかないと不穏なことを言い出します。 あと、孟達から裏切りのお誘いの手紙が来たがこっちに 司馬懿は先手を打って孟達を処断することにしましたが、野心があるというのは簒奪したいのか、単に手柄を立てたいだけなのかはあいまいでした。 ○謀反を起こす前に司馬懿に誘い出され、処刑された(らしい)孟達。 最後まで台詞で処理されましたね。 いっそ清々しいw ○孔明の元へ、孟達が処刑され、司馬懿が軍権を握った、との知らせが入り、要地・街亭を防衛することに。 一応立候補の時に皆立ってたけど、一番声がでかかったのが馬謖。 皆「いえここは私が」「いや私が」くらい言おうよ。 魏延は長安侵攻戦に参加したかったらしいけど、ここで負けたらそれも無くなっちゃうよ。 ○馬謖は赤壁の時から孔明について兵法を学んだ、と言っていましたが、孔明が帰ってきた後、部屋で追撃について話し合っていただけなので参戦したとは言い難いですよね。 夷陵では一応鎧着てた気がするけど。。 ○馬謖「丞相はああ言ってたけど俺は山頂に陣を敷くもんね」 何か急に舐めプしてしまっていますが、王平の言にいちいち「孫子では~」と兵法を引いて論破してたし、 この前呉へ使いした時のように、一人になると居丈高というか論破モードになるのかな。 王平も折れてないで「生兵法は怪我のもと」くらい言ってやれよ。 ○水を断たれた兵士たちはぐんにゃりして、脱水症状を起こしているようでした。 馬謖の言うとおり死地に追い込まれて(やけくそで?)突撃する気力も無さそう。 蜀軍2万、魏軍15万で、徐晃や張コウや郭淮も参戦しているようなので、孔明の言うとおり五叉路に陣を敷いても、馬謖じゃ無理だったかも・・ ○馬謖登山の報を聞き、崩れ落ちる孔明ですが、すぐに撤退の指示を出し始めます。 ヤケにならないで、こうなったら少しでも味方に被害が出ないように・・と次の策がすぐ出てくるところが天才軍師たる所以ですね。 ○兵糧を運び出している時、魏軍がすぐそこまで迫っている、との報が。 孔明が城壁に上り、琴を弾きだしたところで次回に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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