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青年卒業日記(Tーヾ)エグエグ...

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♪lowlife

lowlife

■lowlife(ロウライフ)

■メンバー
 
  Vo.Gt/メグロガワ

  Gt/フルヤ

  Dr/カトウ

  Ba/ソウ
  
■所属LABEL

 LABEL青年会

 2005/12/25 激情vol.1に出艶っ!!


~repo~

ステージの暗転からストロボが発せられる…
フルヤの頭に詰まっている静寂と喧騒…ブレイクビーツのSEが流れる…
2005/12/25激情アイスクリーム・・・
lowlifeがそのステージに姿を見せた…
メグロガワの着たベースボールシャツはいつもと変わらないがメグロガワ自身にいつもとは違う何か得体の知れない大きさ感じた…

疾走感のある激情が唸りはじめた…

音の喧嘩…
音を通して聴観人の心底にあるものに喧嘩を売ってくる…
深く観入れば観入るほど強い音像…
鋭角さをもっと…
耳だけで聞く音楽のlowlife…
目だけで観る音楽のlowlife…
青年の中でそんなlowlifeは今はもういない…
疾走感に麻痺する感覚をまたも覚えた…
しかしまた以前とは何かが違う感覚…
鋭角さが心に突き刺さるだけではない…
突き刺さった箇所から何か暖かい快楽が侵食する…

青年は業務の為に会場の最後方で感じていた…
遠くのlowlifeをもっと近くで感じようとしても他の聴観人が邪魔をする…
何故?…何が?…
邪魔なのか?…
lowlifeを聴観する人々の空気が青年からlowlifeを遠ざける…
またもや映画を観ている感覚に陥った…
我に返り青年はlowlifeを観る為に後ろから聴観人たちの背中を見た…

『もっと近くで感じたい!!』

青年を邪魔をしていたもの…
それが理解出来た…
聴観人がlowlifeの世界に入って行く事で聴観人のlowlifeを感じるオーラが青年を今まで以上に遠ざけていたのだろう…
その場にいた聴観人たちは誰よりも真剣だった…
lowlifeの音楽だけではなくlowlifeを聴観している人間に青年は心を揺さぶられた…
青年は個人的見解でこの日までのlowlifeに関して…
lowlifeを心底体感する為には聴観する人間の音楽感的キャパシティーも要求される壁があるのではと常々想っていた…
しかしその壁は100%もうない…
激情そのものだった…

『サブリミナル効果』…

この唄がlowlifeを全て物語った…
lowlifeが激情だった現実がそこにはあった…
ステージ終了後にフルヤが言った…

『サブリミナル効果…この唄が出来てオレは変われたんです…』

変わったのかどうか?…
それは青年には分かり得ない…
しかしフルヤの言葉は決して間違いではないと感じた…

青年を含めた聴観人たちがリアルにlowlifeの証人だから…

激情なステージを有難う…

モニター


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