桃源郷だより

2010/07/08(木)23:15

ポタジェの収穫とラベンダーフレンドシップの開花

ポタジェ(18)

今日は夏のような一日でした~ 湿度が下がったので蒸し暑さは余りありませんでしたが、日差しが強かった~ 作業は、開花の終わったバラに雑草を取りながらお礼肥を上げました これから夏に向かって特に新苗などは、摘蕾などをして株の充実を図ります・・・ さてポタジェでは、本格的な収穫が始まりました~ トマト   3種類の実がなって赤くなりました お料理に使ったりオヤツ代わりに食べたり 美味しいです^^ オクラも初収穫しました  まだ一本だけですが 笑 そして モロヘイヤ これが調べてみたら大変な優れものなんです エジプト生まれのこの野菜、クレオパトラも大好きだったようです^^ アラビア語で『王様の食べる野菜』という意味… 『栄養・効能- 青菜の中でもずばぬけた栄養価』 <食物繊維> 腸の機能を活発に刺激するので、便秘予防や改善に、また、血中の糖分や中性脂肪も抑制され、肥満の予防に効果的。 <カロチン> ニンジンの約1.5倍、ほうれん草の約3.5倍もの量を含む。カロチンは、体内に入るとビタミンAに変化する。皮膚や粘膜の健康を保つのに必要なビタミン。 また最近では、ガンの予防や老化を防ぐことが明らかにされている。 <ビタミンB1> 炭水化物をエネルギーに変える時に必要なビタミン。白米が主食の日本人には必要な栄養素なのに、日常生活においてほとんどの人が不足がち。不足が原因でおこるのは、疲労感や食欲減退、手足のむくみなど。 <ビタミンB2> 脂肪をエネルギーに変える時に必要なビタミン。脂肪の代謝を活発にし、コレステロールの低下、血液の凝固作用を正常に保つ働きをする。 <ビタミンC> シミ、ソバカスを防ぎ、皮膚を活性化させる。 ビタミンCは、体内でどんどん消費するので、一定量の摂取が必要。 <カリウム、カルシウム、鉄などのミネラルも豊富> カリウムは、高血圧の予防に効果があり、不足すると体がだるくなる。 <カルシウム>は、骨、歯を丈夫に保つ他、新しい細胞をつくるのにも必要不可欠。 鉄は、血をつくるのに欠かせない栄養素。貧血防止に。 なんか凄いですね”” 何年か前に作っていましたが、家族がみんな大好きで毎朝ご飯に茹でたものを刻んでかけて食べていました~ 娘も先日帰ってきたときに懐かしがって、美味しいといって食べていました~ なんとお持ち帰りも・・・    -調理のコツ- 生のまま揚げ物や炒め物にする時は、5~6cmに、ゆでて和え物にする時は、3~4cmに切るとよい。ゆでると粘り気がでるので、納豆などと和えてもおいしい。 納豆に入れる時や、スープなどに入れるときは、包丁でたたくように、細かく刻む。 -------------------------------------------------------------------------------- ほうれん草と同じ「シュウ酸」を含んでいるので、アク抜きをする必要がある。 「シュウ酸」は、とりすぎると腎臓結石をおこす。 茹でてから、水にさらすとよい。 -------------------------------------------------------------------------------- 茹でたり、炒めるとビタミンCは流出してしまうので、手早くするのがコツ。 -------------------------------------------------------------------------------- モロヘイヤは、日常食べている青菜と同じように調理できる。 炒め物、揚げ物、スープやみそ汁の具、納豆や山芋などと和えるなど。 -どうして王様の野菜?- その昔、王様が重い病気にかかり、どんな薬を飲んでもな治らなかったのに、「モロヘイヤ」入りスープを飲んだら、たちまち、回復した。という話が伝えられて、以後、病気の特効薬となったとか。そこで、「モロヘイヤ(アラビア語)」と命名されたらしい。 が、栄養価非常に高いので、なるほど納得の命名ですね! ねばねばの野菜などは、体にいいといわれていますね オクラもねばねば・・・ これからの暑い季節に夏ばてしないように、毎日食べて頑張るぞ~ バラの様子   ラベンダーフレンドシップ  エブリンの後ろであんなにイッパイ咲いていたバラですが、又開花してきました~ エブリンはまだ咲きませんが、これが咲くとお庭がまた華やかになりますね♪ 今日は長い記事になっていしまいましたが、最後まで見ていただいてありがとうございます。 励みになりますポチっとお願いします^^

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