08/28 東池袋大勝軒:ゆでもり
引越しのため新しい電気製品を買わなくてはいけない。そのため、勤務が終わった時池袋へ向かった。朝もちゃんと食べたし、昼も同僚たちと一緒に学食で食べたが、やはり学食の量がやや少ないのでお腹が空いた。我慢して帰宅してから食事しようと思ったが、ちょっと東池袋大勝軒を望もうと思って、そっちへ参った。 去年3月にいっぱい閉店したが、滝野川大勝軒、南池袋大勝軒の店主飯野敏彦さんは二代目になって、1月に再開した。元々山岸一雄さんは弟子の池袋東口への出店を認めていないが、南池袋大勝軒の開店というのは、山岸さんに後継者として認められたと言われた。そこで、二代目店主として東池袋大勝軒を再開したというのは、その証拠であろう。 オープンして以来、毎日長い行列ができているそうだ。しかもFILEさんもその100人を超えた行列に振られたことがある。そのため、今日食べられるかどうか自信がない。ところが、3時の時に並んでいるのは3人だけだ。ついてると思った。 しかし食券を買おうとしたら1、2千円に対応したが、わしは五千円札としか持っていないので、両替のため入店しようとしたら先頭の客に怒られた。向こうの勘違いなのでしょうがないけど、勘違いのほうも謝りはしないというのは… さらに、両替の時、4人グループが来てしまったので、8人目になってしまった。やはりついてね… 店の中で待つ時間を含めてほぼ15分ぐらい待ったら着席した。飯野店主は自らで指揮を執るということだ。 今日ゆでもりを注文した。よく値段を見たら、閉店前の東池袋大勝軒より50円値上げだね。閉店前の東池袋大勝軒の麺も、スープも、質が落ちてきたと言われたので、どのような味を出したのか。実は、口コミで結構賛否二極だ。よくみたら、つけめんを食べた人の中で批判が多いのに対し、ラーメンを食べた人の評価が高いということだ。そのため今日まずもりそばを食おう。 まず麺を試食した。やや細くて、ゆでが柔らかいのも東池袋大勝軒の特徴だそうだが、やはりやや弱い感じがしている。恐らく最近凄い麺を出した店が多いので、この麺はもうはや勝てなくなるかもしれぬ。 酢がかなり効いているので、スープの味が味わえない感じがしている。これは、口コミで賛否二極の原因であろう。スープ割りで飲んでも、酢の効き目を抑えることができぬ。しかし、やはりこの味は多くの日本人にとって懐かしいものだと思う。 すでに半個のゆで卵が入っているので、ゆでもりを注文する必要がなかろう。しかし昔南池袋大勝軒で入っていないもりそばも食ったことがあるので、しょうがないとは言え、しょうがない。 やはり中華そばを食べないと確かめることができないという感じだ。次は、中華そばだ。山岸大勝軒山岸一雄ブログ 麺絆日記