24/322 覆麺・智:年の瀬ラーメン(北海道網走産大和しじみ大粒貝、塩味、平打ち麺)、五段へのサービス(味玉、ネック)、北寄貝ソース
2024は今日をもって終わりだ。12月上旬までに大仕事を済ませたため、今回の年末年始でゆとり体制でやるつもりだったが、やはり無理だった。とりあえず大晦日なので早めに帰りたいため、ブランチを食ってから出勤。 例年の大晦日と同じ、「覆麺・智」に来た。1ヶ月ぐらいぶりだった。 今年の年の瀬ラーメンは北海道網走産大和しじみ大粒貝だ。さらに数量限定で北寄貝ソースも提供。今年の後半頃からかな、行列対策で営業開始の時間をさらに前倒しした。わしは開店時間の7時半に到着するのが精いっぱいだから、長い行列に巻き込まれることに覚悟していたが、行列からみればたぶん1時間ぐらいで待つと思って安心。お姉さんの指示で順番で食券を購入することになっているので、順番になったら、入店し、スペシャル、300円の食券を購入。お姉さんに聞いたら、塩がいいってことで、塩にした。五段へのサービスを味玉、ネックでお願いした。 予想通りの時間帯で入店。食券を及川店主に渡した後に麺の種類を聞かれた、全員平打ち麺ってこと。及川店主が麺を調理している間にスタッフがお椀で北寄貝ソース、ネック、味玉を提供。 しばらく待ったらご対麵。 オープン当初に比べ塩気がかなり優しくなったが、今日のスープは魚貝系による優しい塩気と旨味がじんわりで口の中に溢れたような味わいだ。 雲風麺平打ちという平打ち麺は厚みがあるものの幅が普通の中太麺で、スープとの絡めもいいし、コシもある。チャーシューは少し小さくなったが、歯切れと味付けがよい。 途中に北寄貝ソースをつけ麺風に麺でつけて食うのだ。そして残りのソースとネックをスープにかけた。スープを冷めたが、魚貝系の味がさらに濃くなったのだ。 おいしかったね。醤油と塩とどっちも正解だと思う。。一条流がんこらしくない味と言われそうだが、ハイレベルの一杯だ。。今年もお世話になった。来年もよろしく。ご馳走様。