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光圀の西山荘

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12月

2025年09月の記事

全22件 (22件中 1-22件目)

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25/235　雷　北松戸本店：雷そば（ミニ）、半熟味玉、野菜増し、ニンニク増し、心の味餃子2個

　明日の午後に健診を受けるため、血液検査まで最低10時間で食事することができないみたい。こうなったら、野菜も補足できる夕食をしよう。　7月末以来ぶりの「雷　北松戸本店」に来た。外に設置された食券機から雷そば（ミニ）、半熟味玉、心の味餃子2個の食券を購入してから入店。着席した際に例の呪文を聞かれたため、野菜増し、ニンニク増しを唱えた。　しばらく待ったらご対麵。　野菜増しなので野菜の高さが結構立派だ。とはいえ、近くの客が頼んだ野菜マシマシ、大盛の方がもっとすごそうだ。　ミニの150gなので天地返しがしにくくなったが、縮れ平打ち中太麺は持ち上げやすいってことで何とか出来た。多めのニンニクとの相性の良い豚骨醤油スープは濃度と粘度のいずれも二郎インスパイアの中でトップクラスだ。縮れ平打ち中太麺はスープやもやしを中心とした野菜との絡めもいいしコシもある。ウデ肉は厚手で味付けが濃い目で歯ごたえがよい。　次は心の味餃子2個のご登場。底がパリパリまで焼いた大きい餃子は皮がもちもちし、味付けしている餡も大きい。　おいしかったね。無事に完食したが、やはり年のせいで夕食なら餃子まで完食するとはちょっとしんどくなったみたい。いずれにせよ、これから明日のランチタイムが終わる直前まで何も食えないので、これぐらいで食っておけばよかったのではないか。ご馳走様。

2025.09.30

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25/234　兎に角　柏店：ラーメン（普通）、特製（チャーシュー1枚、くん玉、海苔4枚）

　火曜日なら南柏の職場へ出勤するが、ブランチを摂るために柏を降りた。今日は年度後半における南柏の職場の火曜日の勤務の初日でもある。このため、すでに今日のブランチを摂るお店を決めてある。　2ヶ月ぐらいぶりの「兎に角　柏店」に入店し、ラーメン（普通）、特製の食券を購入してから着席。　しばらく待ったらご対麵。兎に角のつけ麺や油そばもかなり食ってきたが、ラーメンは3ヶ月ぐらいぶりだった。　魚粉で濃厚に仕立てられたが下支えする豚骨魚介出汁の濃度と粘度も高い醤油スープはかなりとろとろしていて、胡椒との相性も良い。平らなストレート中太麺はスープとの絡めもいいし、コシもある。特製とはチャーシュー1枚、くん玉、海苔4枚の追加。大判の燻製チャーシューは厚手が戻ったようで、歯ごたえと味付けがよい。　おいしかったね。やはり兎に角のラーメンのレベルが高い。なんとなく年のせいかもしれぬが、並盛が無理になりそうな気がする。ご馳走様。

2025.09.30

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25/233　つけそば　神田　勝本：味玉清湯つけそば

　月曜日なら飯田橋界隈の職場へ出勤するが、ブランチをどこへ食うかちょっと悩んだ。　途中に2年ぐらいぶりの「つけそば　神田　勝本」を覗いだら、行列がないので入店。土曜日ならいつも長い行列ができているが、今日は運がよいかな。あるいは平日がねらい目かな。かなりの値上げだが、このご時世じゃ仕方ない。新たに提供を始めるらしい海老ワンタンが入っている上も気になるが、やはり味玉清湯つけそばの食券を購入してから着席。　しばらく待ったらご対麵。　鶏魚介出汁による清湯つけ汁は、醤油タレがかなり濃い目で魚介がやや強調された。魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介系のつけ麺を提供するお店の中で、魚粉だけに頼ってとろみを出すものもあるが、この清湯つけ汁はそのようなお店よりはるか味が出ている。　つけ汁との絡め通い細ストレート麺と平打ち中細麺を同時に食えるとはここのオリジナリティだ。まずは細ストレート麺から食うのだ。細ストレート麵は歯切れがよい。次に平打ち中細麺は適度な固さが残ってあり、歯ごたえがよい。途中にすだちを麺に絞って食うのだ。さらに黒七味をかけて食うのだ。タイミングで二種類の麺を同時に食うのだ。　最後はカウンターに置いたポットで割スープを注ぐ。ここでやはり魚介がメインだ。　おいしかったね。流行っている味と線引きしたうえで成功した味だと思う。「中華そば　勝本」にも時間を作って訪問しなくてはならないね。ご馳走様。

2025.09.29

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25/232　松戸　縁屋：チャーシューメン

　久しぶりに昼まで寝たが、実際に睡眠品質が悪いし、遅くまで仕事をしていたため、実際の睡眠時間が7時間あるかどうかもわからん。とりあえず、運動の時間も確保したいため、馬橋界隈へ歩行でゴー。　2年半ぐらいぶりの「松戸　縁屋」に来た。店主は喜多方ラーメンの代名詞ともいえる坂内食堂で修業し、かつて松戸、海外で麺酒場の形で店をやっていたが、今昼に麺屋、夜に麺酒場の形で店をやっているようだ。メニューの編成もやや変わったようだが、チャーシューメンを注文。　しばらく待ったらご対麺。　スープは清湯で澄む色なので、塩というメニューがなければ見た目で塩味と思われるのだ。たぶん白醤油を使用するかな。清湯豚骨スープは塩気が記憶の味より強調されたがやはり食べやすいのだ。幅が広い縮れ平打ち太麵は喜多方ラーメンのお店が最も使う曽我製麺によるもので、モチモチした食感でスープとの相性がよい。バラチャーシューは肉と脂のバランスがよくてかなり柔らかい。　おいしかったね。HPもあるが、SNSが機能していないようで、しまった時もあるみたい。そのため、なかなか再訪しようと思っていなかったが、かなり後悔している。つけ麺とまぜそばもあるので、やはりもっと頻繁に再訪しなくてはならないと思う。ご馳走様。

2025.09.28

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25/231　桂花ラーメン　御徒町店：太肉麺

　土曜日だがもちろん土曜出勤。来週末までに終了しなくてはならない仕事もあるが、ほぼ定着している。むしろできないなら仕事が進まない邪魔が入るってことになるってこと。　その前にブランチを摂ろう。いろんな選択肢があるが、桂花も2年以上ぶりなので新規オープンの「桂花ラーメン　御徒町店」に入店。チラナイサクラが閉店した後にここに「担々香麺アカナツメ　御徒町店」ができたが、結局2年間しか持たないみたい。食券機から太肉麺の食券を購入してから着席。　しばらく待ったらご対麵。太肉麺はたぶん本ブログを始める前に桂花の末広店で食ったかと思うので、20年以上ぶりだったかな。　豚骨スープはあっさりしながらコクがあり、上に貼ってあるマー油の香りと結構合う。シャキシャキのキャベツもスープとの相性がよい。ストレート中太麺はスープとの絡めもいいしコシもある。桂花の代名詞とも言える太肉と呼ばれる角煮は脂身と肉のバランスがよく、固さもちょうどよいし、味付けも濃いめでスープと合う。　おいしかったね。さすが熊本ラーメンの老舗だが、わしがかつて食べた時との経営も違ったので、いろんな意味で記憶の味よりさらにおいしくなった。ところで、マー油多めが無料ではなくなり、有料になったようでちょっとショック。ご馳走様。

2025.09.27

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25/230　AKEBI：ワンタン肉だし中華そば（白だし）、煮干強め、味玉

　今日から南柏の職場の仕事が再開するため、その前にまず柏神社へ参拝。　自然に2ヶ月ぐらいぶりのAKEBIに入店。限定がないが、ワンタンのトッピングができたので、白だしのワンタン肉だし中華そば、煮干強め、味玉の食券を購入してから着席。　しばらく待ったらご対麵。AKEBIの白だしは4ヶ月ぐらいぶりだったが、煮干強めは初めてだ。　煮干強めなので、上品な白だしの動物系の味もやや煮干しに抑えられたが、結構いいバランスだと味わえた。平打ち中太麺はスープとの絡めと歯切れがよい。チャーシューはやや硬いものの歯ごたえがよい。ワンタンは餡がこうや系より小さいと言っても肉もかなり詰まっているし味付けもよい。途中に卓上に置いたおろし生姜を投入したら、生姜が効いているもののスープを支配せず、味変の役割を果たしてくれたと味わえた。　おいしかったね。白の動物系のうまさをそのまま味わいたいなら、煮干強めは勧めないが、煮干や動物系の味のバランスを味わいたいなら結構いい。店もインスタが乗っ取られたトラブルに遭ってしまったみたいだ。とりあえず応援しまする。ご馳走様。

2025.09.26

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25/229　一条流がんこラーメン金町：SP（オマール不純＋しじみ10kg）、悪魔肉、味玉

　明日から南柏の職場の仕事が再開するため、その前に柴又帝釈天へ参拝しようと思って、金町を降りた。　いろんな選択肢があるが、3ヶ月ほどぶりの一条流がんこラーメン金町に来た。　未食のレギュラーメニューもあるが、しじみ10kgというスペシャルの告知に惹かれたのだ。実際にオマール不純＋しじみ10kgということだ。入店し、スペシャル、悪魔肉の食券を購入してから着席。のち現金で味玉もお願いした。　しばらく待ったらご対麵。　今の一条流がんこの不純というのはスペシャルラーメンが提供された後、その残りと純正スープに合わせるってこと。純正とは基本出汁のみで作られた濁ったスープ。今回はオマール不純プラスしじみ10kg。かなり濁ったスープは魚貝系の塩気が行列に襲ってきたがわしにとって懐かしくて食べやすい塩気だ。やや縮れのストレート中太麺はスープとの絡めや歯ごたえがよい。肩ブロックチャーシューは結構歯切れしやすくて柔らかい。悪魔肉は結構味付けが濃い目で塩気も強調された。　おいしかったね。久しぶりに一条流がんこの塩気を補足できた。悪魔肉もスープの塩気と合う。それにしても、年のせいかもしれぬが、200gの麺にちょっと苦しい。ご馳走様。

2025.09.25

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25/228　三つ由：焼豚麺（三つ由の中華そば）、半熟卵、スパイスカレー

　通院のために休みを取るが、ある意味で病院の巡礼と言ったほうがよさそうだ。しかもいろんな雑用も済ませなくてはならない。そのため、移動の範囲が限られているが、移動の距離が結構ありそうだ。　こうなったら腹いっぱいでブランチを摂ろう。というよりも、前回の通院と同じパターンで、三つ由に来た。　12時の直前に到着したら満席だがほぼすぐ入店できた。醤油味の焼豚麺、半熟卵、スパイスカレーを注文。　しばらく待ったらご対麵。レギュラーの醤油味は1年ほどぶりだった。　実は先週からレギュラーの味を変えたという。生姜の味がなくなったみたいだし、鶏魚介なのに鶏の味がさらに強調されたと味わえた。平打ち中細麺はスープとの絡めや歯切れがよく、適度なコシも保っている。3枚のバラチャーシューは歯ごたえがよい。薄切りチャーシューも柔らかい。　スパイスカレーは今日までだ。少しピリ辛だが、わしにとっていい辛さだ。　おいしかったね。久しぶりにレギュラーの味をいただき、よかった。塩味もやはり気になるのでイレギュラーが再開する前にもう一回訪問しようと思うが、タイミング的にできるかな。ご馳走様。

2025.09.24

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25/227　二代目　らーめん若崎家：ちゃーしゅーめん、味玉、ほうれん草

　祝日だが祝日出勤。職場の都合で通常の勤務だけではなく、力仕事もこれからしなくてはならない。自分を取り巻く環境が悪化している一方だが、むしろ正々堂々とやる方が叩かれている。やはり川で例えば、この世は、石が流れて木の葉が沈む川ってことだね。　その前にブランチを摂ろう。ニンニクを補足したいので家系のお店へゴー。新規オープンの「二代目　らーめん若崎家」の前に来た。高田馬場のお店の2号店で、店主が、神田にある「二代目　谷瀬家」、錦糸町にある「漢ラーメン　室」で修業したため、バリバリの新中野武蔵家の系譜に属するお店だ。ちゃーしゅーめん、味玉、ほうれん草の食券を購入してから入店。スタッフに渡した際に、すべて普通でお願いした。　しばらく待ったらご対麵。　最初に一口で飲んだら粉々で濃度と粘度が家系の中でも高い方のにわりと食べやすい味だ。ただしちょっとぬるいので、最後まで飲むと少々塩気が強く感じられる。麺箱が見えないためわからないが、たぶん酒井製麺かな。少し縮れで薄めの平打ち中太麺はスープとの絡めや歯切れがよい。薄切りのレアチャーは歯切れがよい。途中に大量なニンニクを投入。　おいしかったね。厨房の公用語は大陸系の中国語のようだが、接客が結構しっかりしている。個人的に良かったと思うが、口コミで読んだ情報からみれば、味のムラがけっこうがあるみたい。御徒町、秋葉原界隈の家系は外国人スタッフがメインのお店も多い。頑張ってもらいたいね。ご馳走様。　近くのおかちまちパンダ広場に交通安全のイベントが行われているが、まさか上野警察署の一日署長を務めるのは飯島直子さんだ。　やはりスマフォよりデジカメのほうが綺麗な写真を撮れるのだ。

2025.09.23

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25/226　支那そば　とも：チャーシューそば、煮玉子

　今年度後半における飯田橋界隈の職場の初日だが、2年ぶりに祝日じゃない後半の初日なので、何らかの前触れかな。　三省堂書店本店もの建設もかなり進んでいるようだ。　2年前と同じ、東京大神宮へ参拝してから4ヶ月ぐらいぶりの「支那そば　とも」へ。定刻開店。チャーシューそば、煮玉子の食券を購入してから着席。　しばらく待ったらご対麵。　スープは濃い目の醤油タレ、鶏ガラ、鶏油のバランスがよく取れているという味だ。茹で加減の柔らかい縮れ中細麺はシコシコした食感でスープとの絡めがよい。味付けの良いチャーシューはおやっさんの味よりやや固めだが、やはり柔らかいし、固さもちょうどよい。　おいしかったね。やはり飯田橋界隈の職場の初日ならおやっさんの味を食わなくてはならない。辻の閉店が惜しいが、ここに頑張ってほしいものだ。次々に客が入店してくれているのでちょっと安心。ご馳走様。　なぜか自然におやっさんの城へ足を運んだ。

2025.09.22

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25/225　大勝　松戸店：チャーシューメン小、味付け玉子、チャーシューのしっぽ

　日曜日だから12時までに寝てしまったが、最近の状況からみればむしろよかった。ちょうど大谷翔平の第53号ホームランも見たため、ゆっくり松戸市区へブランチを摂ろう。　すでに4ヶ月ぐらい放置してしまった「大勝　松戸店」へ来ることを決めているので、迷わずに入店し、チャーシューメン小、味付け玉子、チャーシューのしっぽの食券を購入してから着席。たぶん5月に本店へも訪問したため、気が緩んだかな。　しばらく待ったらご対麵。大勝の松戸店でチャーシューのしっぽを載せるパターンでの注文は半年以上ぶりだった。　今日の煮干しスープは大勝として意外とかなり苦みやえぐみが強調された。タレの色は今までよりちょっと深く見えるが、それほど大差がないと思うので、やはり煮干しの出汁をさらに強調したかな。縮れ細麺はスープとの絡めもいいし、シコシコした食感だ。チャーシューは煮種類はバラチャーシューは薄切りで歯切れがよい。ロースチャーシューはホロっと崩れるほど柔らかい。もちろん2種類のチャーシューはともに味付けが濃い目だ。チャーシューのしっぽはややカタメで、味付けがさらにコイメだ。　おいしかったね。味を変えたかなと思うが、佐山の味をレギュラーで提供するならば確かに本来のラーメンの煮干しの味をさらに強調する必要があると思われる。いずれにせよ、放置しないで早い段階で再訪しなくてはならないと肝に銘じる。ご馳走様。

2025.09.21

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25/224　ラーメン天神下　大喜：特製とりそば

　出張から戻ったばかりなのにすぐ土曜出勤だが仕方ない。とりあえず溜まっている仕事を少しでも進ませないとダメだ。　その前にブランチを摂ろう。武川店主の味に恋しくなったため2ヶ月以上ぶりの「ラーメン天神下　大喜」へゴー。開店時間の直後に到着したらちょうど食券が帰るタイミングだ。特製とりそばの食券を購入してから着席。　しばらく待ったらご対麵。武川店主のとりそばは半年ほどぶりだった。　かつてのとりそばは塩気が強調されたスープだが、今は純とりそばのスープの粘度や濃度に比べられないものの旨味と塩気のバランスがよい濃厚な白湯スープへ進化してきた。柚子ペーストも味変でいい仕事をしてくれている。細ストレート麺は茹で加減が柔らかめdモチモチした食感でスープとの絡めがよい。鶏そぼろや鶏チャーシューもいいが、やはり皮がもちもちして、鶏餡が大きいワンタンが好きだ。　おいしかったね。20年間ぐらいで武川店主のとりそばを食ってきたためその味の変化も楽しめてきた。かつてのように頻繁に限定を出さなくなったが、レギュラーメニューのレベルが十分に高いので、いつも楽しみに来ている。とりあえずまた時間を作って来よう。ご馳走様。

2025.09.20

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25/223　麺屋　睡蓮：味玉辛みそつけめん並（200g）

　力仕事のため出勤。自分を取り巻く環境は悪化している一方だが、それを変える力がないとはむなしい。　7月上旬以来ぶりの「麺屋　睡蓮」に来た。　今日の狙いは、今日から提供を始める限定の辛みそつけめんだ。満席だが、すぐ着席できそうだ。味玉つけめん並の食券を購入してから行列に戻ったら女将さんがすぐ席を案内してくれた。着席した後に、食券と現金を女将さんに渡し、辛みそをお願いした。　しばらく待ったらご対麺。睡蓮の辛みそつけめんは1年ぐらいぶりだった。　つけ汁は辛味の色がこれまでに比べ控えそうだが、味噌タレや辛さのバランスがよく取れていると味わえた。わしの個人的な感想としては、出汁も味噌タレに負けずになかなかいい。　ストレート中太麺は茹で加減が固めで歯ごたえやつけ汁との絡めもいいし、コシもある。睡蓮の代名詞ともいえるバラチャーシューはやはり柔らかい。　最後はスープ割。ライス割していないので、スープ割だけで飲むと、辛味が少々強く感じられたが、わしにとっておいしい辛さだ。　おいしかったね。やはり睡蓮の限定はレベルが高い。とりあえず体に気をつけてください。ご馳走様。

2025.09.19

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25/222　こうや麺房：ワンタン麺、醤蛋

　日本に戻った翌日に出勤するとは悲しい話だが仕方ない。しかし、やはり疲れのせいで予定の時間に起きられなかったため、ランチタイムの混雑時間帯に突入しようとしているところに職場界隈に来た。　まさか4ヶ月ぐらいで放置してしまったこうや麺房に入店。ほぼ満席だが、女将さんがカウンター席へ案内してくれた。やはり、ワンタン麺、醤蛋を注文。　しばらく待ったらご対麵。　白醤油を使用する豚骨醤油スープはコクがあり塩気が強調されるが食べやすい。細縮れ麺はスープとの絡めもいいしコシもある。ロールチャーシューは味付けが濃い目で大判で歯切れがよい。肉ワンタンは相変わらず皮がもちもちして、肉餡が大きい。　おいしかったね。やはり定期的にこうや麺房のワンタン麺を摂取しなくてはならないが、まさに4ヶ月間も放置したとは思わなかった。今後気を付ける。ご馳走様。

2025.09.18

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25/221　大心　新泰式麵食　台北松山機場店：椒麻雞拌麵

　別れは悲しいけど仕方ない。　前回の帰省でほかのターミナルにあるフードコートへ食事した。このため、「大心　新泰式麵食　台北松山機場店」は1年ぐらいぶりだった。同じ椒麻雞拌麵を注文。　しばらく待ったらご対麵。半玉ではなく玉子一個が載せられる。　唐揚げによってストレート細麺の取り上げが難しいが、無事にかき混ぜた。タレは濃い目だがまったく辛くないし、シビレもしない。ストレート細麺は茹で加減が固めで、歯切れとタレとの絡めがよい。唐揚げは厚い衣がパリパリまで揚げただけではなく、肉も大きくて柔らかい。　おいしかったね。飛行機でまたもう一食をするためいつもここでカロリーが控えめの汁なしにしたが、次回はほかのものを食ってみようか。ご馳走様。

2025.09.17

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25/220　呉家牛肉麺：半筋半肉麺小、滷蛋、野菜炒め（空心菜）

　帰省と言ってもほとんど仕事なので、帰省という形の出張になってしまったが、仕方ない。一仕事を済ませてから治療のために外出。　途中にブランチを摂ろう。半年ぐらいぶりの呉家牛肉麺に入店。席を取ってから精算所へ半筋半肉麺小、滷蛋、空心菜の野菜炒めを注文。　しばらく待ったらご対麵。空心菜も同時にご登場。　空心菜はけっこうシャキシャキで炒められた。　醤油スープはタレや牛出汁が結構濃いめだが、塩気が控えめでコクがありながら食べやすい。平らな中太ストレート麺は茹で加減が柔らかめで、スープとの絡めがよい。ところが、前回やや硬さが残っているものの歯ごたえがよい牛肉は今日結構固く、もはや歯ごたえというものではない固さだ。牛筋も結構固い。　スープのレベルが相変わらず高いが、肉の固さが気になる。定点観測のお店なので、次回の訪問でまた同じものを食おう。ご馳走様。

2025.09.16

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旧空軍総司令部

　日本に戻る前の最後の外回りだが、昼から夜までってこと。会食の後に歩行で次のアポの場所へゴー。　都会の雰囲気とあまり合いそうもない軍の見張り所だが、この界隈はわしが高校時代の時に空軍総司令部だった場所だ。空軍総司令部は今大直の国防部本部へ移転されている。また、日本統治時代では工業研究所でもあった。現在、台湾現代文化実験場として運営されているが、かつての空軍軍事法廷や留置所は白色テロの遺跡として指定されている。これらの遺跡は今修復中である。　兵役を受けた時の基地も日本統治時代からあるものなので、同じ構造の見張り所が設置されてある。　防御用の陣地。構造からみれば機関砲だけではなく、防空機銃も設置されていたと思われる。　中正堂。中正とは蒋介石が本名として使ってきた下の名前。軍の基地に設置される中正堂は、雨の時の訓練場、大人数で政治教育を受ける時の教室、講堂、大ホール、宴会場として使われる場所である。大きい基地にしか設置されていない。

2025.09.15

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25/219　中正一村　眷村麵食：紅焼牛肉麺（半筋半肉、家常麺）

　今日も午後からのアポだが、出かける前にやはり一仕事をしなくてはならないので途中下車。こうなったら歩行で行けるところまで行こう。　ほぼ到着する直前にブランチを摂ろう。駅近の「中正一村　眷村麵食」に入店。食券機で紅焼牛肉麺の半筋半肉、家常麺バージョンの食券を購入してから着席。　しばらく待ったらご対麵。　辛みが弱いが出汁とタレのバランスがよく取れている。家常麺はいわゆる厚い平打ち太麺で、モチモチした食感だが、スープとの絡めがなぜかいまいち。肉は意外と固くて、ちょっと噛みにくい。牛筋も結構固い。肉も固い。ニンジンをトッピングとする牛肉麺も久しぶりだが結構あることだ。　おいしかったね。ボリュームがやや少な目だが、なかなかいい味だ。痺れが強調される麺もあるみたい。次回はそれをしようか。ご馳走様。　

2025.09.13

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25/218　肚康．食研所：招牌紅焼半筋半肉麵、小鉢（滷蛋、豆干）

　今回の出張における全武装で働く最終日だが、在宅作業のため出かけの時間が予定よりやや遅れた。こうなったら、アポ先の近くにあるお店へブランチを摂ろう。　いろんな選択肢があるが、アポ先への道にある「肚康．食研所」に入店。いろんなお勧めがあるが、招牌紅焼半筋半肉麵、滷蛋や豆干の小鉢を注文。　しばらく待ったらご対麵。小鉢も同時にご登場。　ほかのお店に比べ醤油スープはややぬるいが、かなり濃い目な味。台湾の紅焼牛肉スープには漢方が使われるとは普通だが、ここではタレや出汁のバランスがよく取れていて、コクもあるのに塩気が食べやすい。辛さも結構控えめであまり感じられない。平打ち太麺はかなり薄めでスープとの絡めや歯切れがよい。牛肉はある意味で少し固めだが、味付けが濃い目でいい歯ごたえだ。牛筋も柔らかい。　小鉢もなかなかいい。　おいしかったね。ボリュームがやや少なめだが、小鉢も一緒に頼めばちょうどよい感じだ。辛さが強調されていないため、辛口が苦手な方もおいしく食べられる。次回は塩味を食おう。ご馳走様。

2025.09.11

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25/217　東館牛麵食館：紅焼半筋半肉麵

　グループ活動の最終日だが、次のアポの間に自由活動の時間がある。とりあえず歩数を稼ぐために歩行で集合場所へゴー。　途中にブランチを摂ろう。口コミで結構いい評価を得ている東館牛麵食館に入店。QRコードで注文する形を取っているが、正午の日の光による影響でカウンター席でなかなか読み込めないため、スタッフから伝票を渡してくれたのだ。紅焼半筋半肉麵を注文。　しばらく待ったらご対麵。　濃そうな醤油スープは塩気が控えめでうまみもしっかりしているがいろのわりと結構食べやすいほうだ。平打ち中太麺は薄めで歯切れやスープとの絡めがよい。肉は味付けが濃い目で、柔らかいものの歯ごたえが保っている。牛筋も柔らかい。　おいしかったね。この界隈で評判がよい理由もわかったが、ボリュームからみればもう少し単価を抑えてほしいものだ。なお、QRコードでの注文については、久住昌之先生と同意見である。ご馳走様。

2025.09.05

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25/216　皇家黄牛肉麺：半筋半肉麺（紅焼）

　グループ活動の仕事が中盤に入ったが、実際に今日から三日間のスケジュールが一番やばそうだ。　大人数なので一斉に入れるお店を探すのも苦労しているが、皇家黄牛肉麺がお勧めというメンバーと一緒に覗きに行ったら大丈夫なのでグループで入店。なぜか全員が紅焼の半筋半肉麺を注文。　しばらく待ったらご対麵。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大の前の夏にここへ訪問したことがあるが、あの時も同じ紅焼味の半筋半肉麺を注文したのだ。清湯スープ、タレとラー油、牛脂が一体化した味は重層的で、清湯スープ、ラー油と合わせた醤油タレという組み合わせのによる伝統的な味と線引きしたものであろう。スープは濃厚だがしつこくなく食べやすい。自分にとってちょうどよい辛さだが、辛口が苦手な方にとってかもしれぬ。それでもおいしい辛さだ。平打ち縮れ太麺はもっちりしてスープとの相性がよい。牛肉は味付けが濃いめで、かなり柔らかくまで煮込んだのだ。牛筋もかなり柔らかい。　おいしかったね。メンバー全員も大好評のようだ。ランチタイムなのに大人数がここへ入店できたとはもともと奇跡かもしれぬ。塩味を食ってみることも忘れないように頑張ろう。ご馳走様。

2025.09.03

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趙記菜肉饂飩：菜肉饂飩大（10個）

　昨日から一週間で全武装で外回りの仕事を始めたが、今日はたぶん唯一自分でブランチを食ってから仕事に出る日かな。　趙記菜肉饂飩に来た。ブログでの記録では10年以上ぶりってことになっているが、在宅作業の際に趙記の冷凍ワンタンに頼っているので、外食で訪ねたお店に比べ、趙記のワンタンはおそらく帰省・出張の際にもっと多く食っているものであろう。かつて二つの店舗で営業していたが、今三つの店舗で営業している。菜肉饂飩大（10個）を注文。　しばらく待ったらご登場。　厚い皮がもちもちした食感だ。野菜や肉による餡も大きい。スープは魚介系と思われる塩気が強調されるが食べやすい。錦糸卵もいっぱいかけられてある。　おいしかったね。シンプルでワンパターンだが大きい野菜や肉の餡のワンタンならわしはここしか勧めないってこと。学生時代の値段に比べほぼ倍になったが、このような大きいワンタンならやはりここでしか食えないのであろう。これからも店より自宅で食うことが多そうだが、帰省でも自宅作業の仕事を持ち帰らなくてはならないわしにとって仕方ないことだ。ご馳走様。

2025.09.02

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