25/010 麺屋 多伊夢:特製肉つけ(並盛、350g、中辛)
久しぶりの平日の休日だが、疲れすぎたせいで早く目覚めてしまった。 せっかくだから西新井大師へ初詣。境内はいまだ初詣の体制となっている。御朱印やおみくじなどは通常の本堂ではなく、外の仮設小屋で授与するのだ。 せっかくだからブランチを摂ってから帰ろう。「麺屋 多伊夢」に来た。辛口のつけ麺が人気のお店。特製肉つけの食券を購入してから着席。中太麺と太麺から選ぶことになっているので、太麺でお願いした。次に、辛さを聞かれたが、段階を確認した後に、中でお願いした。 しばらく待ったらご対麵。太麺の並盛は350gあるという。 辛い料理は冷めるとまずくなる。そのため、店は石鍋で温度を保つという工夫した。つけ汁は甘辛と言われるが、中辛は辛口に慣れているわしにとってもかなり辛い。動物系出汁を使うので、辛いだけではなく、濃度と粘度がかなり高い。下に豚の切り落とし、豚バラチャーシューが沈んである。 中太麺もあるが、一番注文されたのは極太麺のようだ。縮れ太麺は確かに弾力がすごく、濃度の高いつけ汁にも負けない。 最後はスープ割。ライスをそのまま投入してもよいが、わしにはもう無理だ。柚子も入っている割スープによって濃度や辛さも下がったが、ここでスープの旨味がしっかり味わえた。 おいしかったね。辛いだけではなくおいしいとはこの味だ。麺の量をもうちょっと増やしても食べきれそうだが、やはり無理しないよう。ただしこのつけ汁はメシに必ず合う。ご馳走様。