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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:自家製中華そば 勢得
![]() つけ麺が好きの店主は東池袋大勝軒、べんてんに通って、独学したそうだ。しかし、タレにはコクがあるので、独学の人によって作られたのは思わない。また大勝軒系のつけ麺のタレはちょっと酸っぱく、甘いが、勢得が豚骨ベースのタレだから、まったく味は違う。それから、食感がよい自家製麺の太麺は、質が極めて高いと言える。それに、大勝軒より量が多い。満足できる。そして、厚いチャーシューだが、柔らかくて、食いやすい。しかし、メニューで一番人気が高いのはつけ麺ではなく、あつもりだ。あつもりというのは、麺を湯切りしてから、もう一度温めるつけ麺のことだ。熱い太麺は、さらに麺の食感を上げる。それに、つけ麺を食べた時、タレがますます冷やしたが、あつもりを食べた時、タレが最後まで熱いので、スープ割り以後、スープの旨さが味わえる。 だが、混雑というのは、名店の宿命だと言えるのではないか。いつも日曜日に通っているわしは、もともと10時45分ぐらい着いたが、さらに開店後15分ぐらい待っていたら席がある。最近、10時半以前着かないと、開店後20分以上待たなくてはならなくなった。それに、行列がもっと長くなったような気がする。たぶん常連客が増えてきたせいだと考えられる。しかし、いくら行列が長くなっても、常連客はずっと通っているというのも勢得を認めた人が増えた証明なのではないか。わしにとって、つけ麺が好きの人に絶対勧める店は勢得しかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.12 23:33:28
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