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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:世田谷区
世田谷の旅の第二弾は環七の塩ラーメン名店「ひるがお」だ。最近、名前を変えて、店のオリジナルの看板メニューと違うメニューを提供して営業する店が多い。ひるがおは魚介スープで人に名前を知られた環七の名店で、夜のみ営業する「せたが屋」の昼の部だ。
もちろん、スープはせたが屋が自慢する魚介類スープだが、主な材料を変えた。ひるがおのスープはホタテを中心に作られたものだ。かなり香りが強くて、深くて、ほかのところで食えないスープだ。また、ネギの上の自家製のホタテフレークだ。それから、炭火でチャーシューを焼いた。香りだけではなく、肉汁も食える。そして、玉子の上に海老をのせた。かなりイメージが強い具だ。最後に、特別の香りが強い特製の青海苔を入れる。これに対し、細麺とメンマのイメージがちょっと弱いような気がする。ほかにも平打ち極太麺でつけ麺を提供する。 確かに、ほかのところで食えない塩ラーメンだ。独創の味と言える。だが、値段はちょっと高いような気がする。量はあまり多いとは言えない。確かにチャーシューの量が多いが、麺の量は他の店に比べて、少ないしか言えない。もしもっと安くなれば、よかったと思う。 しかし、せたが屋の定番のラーメンに対して、もっと興味があるような気がする。やはり、最初のオリジナルが有名になった原因だから、この隠居はその原点を食いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.22 23:01:06
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